2017年11月22日水曜日

福井県敦賀市の暴力団「正木組」と、福井市の暴力団「宮原組」の事務所に使用禁止の仮処分決定から1ヵ月 住民「怖さが薄れた、一安心」

組事務所使用禁止で住民「恐怖が薄れた」

2017/11/22(水) 18:34配信



福井県敦賀市の暴力団正木組と、福井市の暴力団宮原組の事務所に使用禁止の仮処分決定が出て20日で1カ月がたった。組事務所周辺の住民によると関係者の出入りは減り、「怖さが薄れた」「一安心」との声が聞かれる。福井地裁に仮処分を申し立てた県暴力追放センターの代理人弁護団によると、両暴力団から不服申し立ては出ておらず、弁護団は決定違反がないか厳しく監視を続けている。

敦賀市の繁華街にある神戸山口組系の正木組事務所(同市)は、使用禁止を命じる公示書が扉に張られたままになっている。複数の住民によると、以前は組員とみられる男が出入りし、周囲を警戒するようにうろついたり、県外ナンバーの車が多数集まったりする様子が見られたが、決定後はほとんど見掛けなくなったという。

近くの男性は「事務所への発砲事件が起きて以降、巻き添えに遭うかもしれないと怖かった。使用禁止になり一安心。この状態が続けばいい」と期待する。

福井競輪場近くの市街地にある山口組系の宮原組事務所(福井市)では、「六代目宮原組本部」と書かれた表札が個人名に代わり、公示書は張られたまま。住民らによると、関係者の車も減ったという。近くの主婦は「事務所前を通らないよう回り道をしていたが、今は怖さが薄れ、前を歩けるようになった」と喜ぶ。

ただ、車の出入りがあったり、夜間に明かりがともっていたりし、両事務所とも完全に空になったわけではないとみられる。正木組の近くに住む女性は「暴力団事務所があるとイメージが悪くなり、商売に悪影響が出ていると聞く。完全に立ち退いてほしい」と話す。

全国の暴力追放センターが住民に代わって仮処分を申請し認められたケースは、福井地裁のほかに4件ある。

今年3月に決定を勝ち取った神奈川県のセンターは、違反した場合に1日100万円の制裁金を課す「間接強制」を裁判所に申し立て、9月に認められた。弁護団の1人は「決定を守らせるよう強い姿勢で臨んでいる。違反があれば積極的に金銭請求していく」とする。

決定後、別の場所に事務所を移したケースもある。昨年9月に全国で初めて決定が出た福岡県では、翌10月に暴力団側が事務所を解体・撤去した。その後、同じ山口組系列の事務所に移ったが、学校から200メートル以内にあるため県条例違反で摘発され、立ち退いた。福井県の条例も学校の200メートル以内では新規開設を禁じている。

今年10月、全国で初めて指定暴力団の本部事務所に使用禁止の仮処分決定が出た神戸山口組は、兵庫県淡路市の本部を「閉鎖した」としているが、神戸市内の事務所が新たな拠点になっているとの情報もあり、警察が推移を注視している。

福井県暴力追放センターの代理人弁護団はこうした他県の例も見ながら、強い決意を持って取り組む方針。弁護団長の北川恒久弁護士や事務局長の井上毅弁護士は「決定に違反していないか監視を続けていく。違反が確認された場合は、間接強制も視野に入れていく」と力を込める。

参照元 : 福井新聞


暴力団・稲川会系「星川組」が今夏解散 往時の組員100人、最後は4人

ヤクザ生きられぬ時代…北見唯一の暴力団解散 市民は安堵

2017/11/22(水) 10:27配信



かつて激しい抗争

北見市内に唯一残っていた暴力団、稲川会系星川組が今夏解散した。北見ではかつて、激しい暴力団抗争が繰り広げられており、当時を知る住民らに安堵(あんど)が広がった。ただ北見署は、市外の暴力団の組員が依然、市内に潜伏しているとみており、警戒を緩めていない。

今般、長きにわたり地域社会の皆様方に多大なるご迷惑をおかけ致しましたこと、慚愧(ざんき)の念に堪えず心よりお詫(わ)び申し上げます

8月9日、星川組の組長が北見署に提出した「解散届」には、筆書きでこう記されていた。組長は「ヤクザが生きていける時代ではない。金輪際活動はしない」と署員に誓った。解散時の組員は4人だったという。

往時の組員100人 最後は4人

北見署によると、露天商の流れをくむ星川組は1982年ごろ発足。組員は100人を超え、繁華街を集団で歩く姿が頻繁に見られた。「用心棒代として金を請求される飲み屋が多かった」。中心街で飲食店を営む男性(64)は振り返る。

85年には星川組と一和会系花田組の抗争が北見で激化。スーパーマーケットやキャバレーなどで銃撃事件が相次ぎ、双方の組長ら計4人が死んだ。事件は全国的な注目を浴び「北見戦争」と呼ばれた。「まるで映画の世界。今考えても震えるほど怖い」。市内のタクシー運転手(53)は話す。

参照元 : 北海道新聞

▼星川組の組長らが射殺された現場のキャバレー前で警戒する警察官=1985年11月20日、北見市山下町




工藤会元関係者が証言「工藤会系組長が、大手パチンコ店運営会社側から5千万円を受け取ったと聞いた」

「大手パチンコ会社から5千万円」 工藤会元関係者証言

2017/11/22(水) 9:13配信

指定暴力団工藤会(北九州市)の「上納金」を巡る脱税事件で、所得税法違反の罪に問われた工藤会トップで総裁の野村悟被告(71)と同会幹部の山中政吉被告(66)の第2回公判が21日、福岡地裁(足立勉裁判長)であった。工藤会の元組関係者の証人尋問があり、「工藤会系組長が、大手パチンコ店運営会社側から5千万円を受け取ったと聞いた」と証言した。

元組関係者は、当時身を寄せていた工藤会系組長と、組を支援する団体との連絡役だったという。この日は、別室からモニターを通じて証人尋問に応じた。

証言によると、工藤会の影響下にあった地域にパチンコ店が新規出店する際には、1台当たり10万円の「あいさつ料」を受け取っていたという。

2005年には団体幹部が、福岡県豊前市に出店を計画していたパチンコ店の運営会社に「あいさつ料」を要求。幹部が運営会社の代理人とされる人物に会い、「あいさつ料を用意しなければ話は進まんよ」などと求めた。

後日、代理人から断られると、幹部は「とても応じられない。何とか頑張ってくれ」とさらに迫った。その後、代理人から「お金を出す」と連絡があったといい、「幹部が現金5千万円が入った紙袋を受け取り、組長に渡したと聞いた」と述べた。

弁護側はこれらの証言が「伝聞に基づく」として異議を申し出て、証人尋問はたびたび中断した。

この日は、工藤会捜査を担当する福岡県警警部も出廷。05年にこのパチンコ店運営会社から「不当な利益供与の要求を受けた」との相談があったと証言した。

尋問で示された運営会社の資料には、組長らが「地元業者を入れて、工事代1千万円を上乗せしてほしい」「小倉トップ(野村被告)の要請だ」などと言われた、との内容が記されていたという。

ただ、別の報告書には「小倉トップの関与はないのではないか」と記載されていたことから、弁護側は「野村被告の名を使って、金をゆすろうとしたのではないか」と指摘した。

北九州地区の元会社経営者も別室のモニターで証言した。建設会社から工藤会側への現金の受け渡しなどに関連し、過去に検察の調べに供述したが、この日は「何か不都合なことがあったらいけないので、ここで言うつもりはない」と述べ公判での説明を拒んだ。

参照元 : 朝日新聞



金の延べ棒20本を強盗致傷容疑で指定暴力団「稲川会」傘下の組員ら男8人逮捕

金塊強奪容疑、組員ら逮捕=9000万円相当、逃走中落とす―警視庁

2017/11/22(水) 11:47配信



東京都台東区上野の路上で4月、貴金属販売会社の従業員2人が4人組の男に襲われ、金の延べ棒20本(9000万円相当)入りのキャリーバッグを奪われた事件で、警視庁組織犯罪対策2課は22日までに、強盗致傷容疑で指定暴力団稲川会傘下の組員品川浩助容疑者(37)=埼玉県越谷市=ら男8人を逮捕した。

このうち一部は、容疑を認めているという。逃走中にバッグを落としており、実質的な被害はなかった。

逮捕容疑は4月11日午後0時半ごろ、会社の前でタクシー待ちをしていた従業員を足蹴りして金の延べ棒入りのバッグを奪い、追い掛けた別の従業員を押し倒して右肩打撲など5日間のけがをさせた疑い。

参照元 : 時事通信

【松戸アパート銃撃事件】指定暴力団「稲川会」系組長ら5人逮捕

稲川会系組長ら5人再逮捕 アパート銃撃容疑で千葉県警

2017/11/22(水) 11:02配信



今年6月、千葉県松戸市内のアパートやマンションのドアに相次いで拳銃が発砲された事件で、千葉県警捜査4課と松戸署は21日、配下の組員の男4人に銃撃を指示したなどとして銃刀法違反(発射、加重所持)と建造物損壊などの疑いで、指定暴力団稲川会系組長、小池正規容疑者(56)=埼玉県熊谷市、同法違反容疑などで逮捕=と、同法違反罪などで起訴済みの組員4人を再逮捕した。松戸市では5月に元稲川会系暴力団幹部らの乗ったワゴン車がオートバイから銃撃されて1人が負傷する殺人未遂事件が発生しており、県警で関連があるとみて調べている。

再逮捕された組員は無職、松本龍也(53)=群馬県大泉町、同、渡辺吉正(50)=埼玉県熊谷市、同、小林紀靖(54)=同県深谷市、建設作業員、新井隆博(45)=同県熊谷市=の4被告。

再逮捕容疑は、共謀し6月7日午後10時10分ごろ、松戸市岩瀬のアパート前路上で、拳銃を発射してアパート窓ガラスなどに命中させ、壁や窓ガラスなどを壊したほか、拳銃と適合する弾丸を所持したなどの疑い。

県警は、小池容疑者が少なくとも4人に銃撃を指示したとみている。共犯者とみられる組長代行の男(45)を指名手配し、行方を追っている。県警は5人の認否を明らかにしていない。

捜査関係者によると、ワゴン車の元幹部は稲川会との間でトラブルがあったとみられている。銃弾は、オートバイから銃撃されたワゴン車に乗っていた暴力団関係者が居住する木造3階建てアパートの2階に撃ち込まれ、暴力団とは関係のない一般の女性方窓ガラスに命中していた。

参照元 : 千葉日報


千葉・松戸の連続発砲 指示役の稲川会系組長を逮捕

2017.11.2 11:09

千葉県松戸市で6月、アパートに相次いで銃弾が撃ち込まれた事件で、県警捜査4課は1日、一連の事件を指示したとして、建造物損壊と銃刀法違反(加重所持、発射など)の疑いで、指定暴力団稲川会系暴力団組長で自称無職、小池正規容疑者(56)=埼玉県熊谷市=を逮捕、千葉地検に送検したと発表した。同課は認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は、6月30日午前5時ごろ、松戸市のアパート2軒の玄関ドアに拳銃で銃弾が撃ち込まれた事件で、配下の組員に犯行を指示したとしている。

同課はこれまで、一連の事件の実行犯として群馬県大泉町の無職、松本龍也被告(53)=同罪で起訴=ら男4人をすでに逮捕している。

同課は1日、事件に関与したとして同じ組の幹部の男(45)を指名手配した。

参照元 : 産経新聞

2017年11月21日火曜日

暴力団「任侠山口組」系事務所で1階のガラスが割られ、応接室に消火剤がまかれる

任侠山口組系事務所に消火剤噴射 対立背景か 兵庫・尼崎

2017/11/20(月) 19:29配信



20日午前8時半ごろ、兵庫県尼崎市大庄北4、暴力団「任侠(にんきょう)山口組」系事務所で「窓ガラスが割れている」と尼崎南署に匿名の男から通報があった。署員が確認したところ、1階のガラスが割られ、応接室に消火剤がまかれていた。

任侠山口組は今年4月に、指定暴力団神戸山口組(本拠地・淡路市)からの離脱を表明。兵庫県警は双方の対立が背景にあるとみて、器物損壊容疑で捜査している。

捜査関係者によると、任侠山口組の直系「雅新(がしん)会」の事務所。県警によると、18日午後2時以降、事務所は無人で、組員は19日午前2時ごろに被害に気付いていたという。

任侠側と神戸側の対立を巡っては、警察庁は「神戸山口組の内部紛争状態」との認識を示している。

参照元 : 神戸新聞NEXT


【高松市】フィリピン人男性2人を日本刀で刺して大けがを負わせた事件 指定暴力団二代目親和会の元組員、一部殺意を否認

香川・高松市の繁華街で起きた殺人未遂 元組員の男 一部殺意を否認

2017/11/20(月) 19:04配信



今年5月、香川県高松市の繁華街でフィリピン人男性2人が日本刀で刺され、大けがをした事件です。20日の初公判で、被告の男は起訴内容を一部否認しました。

殺人未遂などの罪に問われているのは、高松市の指定暴力団二代目親和会の元組員、大西信人被告(46)です。

起訴状などによりますと、大西被告は5月21日午前1時頃、高松市の飲食店でホステスの女性をめぐり、フィリピン人男性とトラブルになりました。

その後、大西被告はこの男性を呼び出し、高松市古馬場町の路上で男性の腹や腰を日本刀で刺した上、止めようとした別の男性の左胸も刺して殺そうとした罪などに問われています。

20日の初公判で大西被告は、最初に男性を刺したのは「脅すつもりだった」と起訴内容を一部否認しました。

これに対し、検察側は冒頭陳述で「日本刀を腹部めがけて突き刺したのは悪質で、初めから殺意があった」と主張。

一方、弁護側は「多量のアルコールを飲んで酩酊状態だった。けがをさせようとしただけ」などとして、1人目の男性に対する殺意ついて争う姿勢をみせました。なお、2人目の男性については殺意を認めています。

参照元 : KSB瀬戸内海放送