2014年8月21日木曜日

タレント、ローラさんの父親はパキスタン系マフィアグループのボスだった 釈放時の「OK。OK。パパもう大丈夫だから」に捜査当局が激怒

ローラさんの父親から出頭直前に電話を受けたイラン人マフィアの証言

2014年07月30日



国際指名手配を受けていた、タレント、ローラさんの父親で職業不詳ジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(54・バングラディツシュ国籍)が逮捕された。知人男性が海外で入院したと装い治療費をだまし取ったとして、同5月から国際指名手配されていたが、いつの間にか日本に再入国しており、今月26日に警視庁杉並署に出頭した。

筆者は過去にローラさんの父親が国際犯罪組織の一員である、と言うイランマフィアの証言を入手し過去に記事を書いたが、そのイランマフィアから「ローラの父親」の素顔について、新たな証言を得ることができた。このイランマフィアは出頭の前日、ローラさんの父親ジュリップ容疑者から電話を受けていたというのだ。

――ローラさんの父親から電話が入ったのはいつなのか。

「逮捕される前日に電話が入った。ひどく怯えてた」

――どんな内容の電話だったのか。

「金を貸して欲しいと言う内容だった。すぐ返すから貸してくれと頼んできたが、貸すわけがない。あの男はもう信用できる男ではないからだ」

――ローラさんの父親ジュリップ容疑者が信用を失ったのはなぜか。

「事件が発覚したと同時に、自分の配下を置いて勝手に国外逃亡したからだ。それにいろいろな所から金を借りまくっていた。私の紹介でも金を借りてそのままだ。それに彼はもうマフィアではない。この世界では生きていけないよ」

――ジュリップ容疑者の「海外療養費詐欺」というのは、よくある手口なのか。

「あれは昔からあった詐欺のひとつ。その手口が流行る前は、海外で携行品の盗難保険詐欺が主流だったが、あまりにも事件が頻発するので保険会社も厳しくなって廃れたんだ」

ーーローラさんの父親はバングラディッシュ国籍だが、日本国内ではどのようなマフィア組織にいたのか。

「彼は"パキスタン系マフィア"として見られていた。日本国内ではパキスタン人とバングラディッシュ人は組んで一緒に仕事することが多いからだ。マフィアと言っても各グループは5~6人の少人数が中心。それぞれが表向きはレストランとか雑貨輸入卸とか昼間の肩書きを持っている」

ーー今回気になったのは、国際指名手配を受けているジュリップ容疑者がなぜ日本へ入国できたのかということ。警察発表では税関との連絡は取れていなかったとのことだが、イラン系やパキスタン系マフィアは偽造パスポートも取り扱うこともあるのか。

「そんな危険な真似はしない。日本国内で数日泳がせて周辺関係者を探っていたのかもしれない。とはいっても、今さら彼に会うような人間はいない。マフィアのネットワークからはかなり嫌われているし、借金もあるから身動きも取れなかったはずだ。オレだって、もう二度と会いたくないね」

パキスタン系(バングラディッシュ)マフィアの特徴をひとつ挙げるとすれば、「詐欺」と密接な関係にあるということだ。彼らがかつて得意としたのが、イランマフィアの電話インタビューでも出てきた「盗難保険詐欺」だ。

盗難保険を悪用する際は、日本の損保会社が中々調査に立ち入らない地域、支社がない国で主に行われていた。今回の「海外療養費詐欺」で診断書が発行されたのは、希少なベンガル語を公用語とするバングラディッシュという国だ。ベンガル語で書かれた関係書類を翻訳するのも手間、調査に向かうのも手間とあって、損保会社もなかなか現地調査で足を運ばなかった地域だった。

じつはこの手口は反社会的勢力もかなり活用していて、以前には関東の暴力団幹部も逮捕されている。ローラさんの父親がヤクザと同じ手口を使っていたことで、その悪質さが際立つ。何の罪もない娘ローラさんの顔に泥を塗り、マフィアネットワークからも弾き出されたジュリップ容疑者。出所してからが大変そうだな、というのが率直な感想だ。

Written by 西郷正興

参照元 : 東京BREAKING NEWS


ローラさんの父親を処分保留で釈放 「パパもう大丈夫だから」

2014/08/16 00:58



詐欺容疑で逮捕されたタレントのローラさんの父親について、東京地検は、処分保留で釈放した。ジュリップ・エイエスエイ・アルさんは「OK、OK。(ローラさんにはどう報告を?)ローラ頑張ってね。パパもう大丈夫だから、何も問題しないから。OK、バーイ」と話し車に乗り込んだ。

ローラさんの父親で、バングラデシュ人のジュリップ・エイエスエイ・アルさんは、仲間と共謀して母国で治療を受けたように装い、海外療養費などを世田谷区に申請し、およそ87万円をだまし取った疑いで、7月に逮捕された。

ジュリップさんは容疑を否認していて、勾留期限の15日、東京地検は、「起訴できるだけの証拠がない」として、処分保留のまま釈放した。

東京地検は、引き続き任意で捜査する方針だが、警視庁は、今回の件について、「捜査の内容についてコメントを控える」としている。

参照元 : FNNニュース




「警察ナメてんのか!」当局激怒……ローラがパパの釈放にも大喜びできないワケとは

2014.08.18 月



東京地検は15日、詐欺の疑いで逮捕されたタレント・ローラの父親でバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル氏を、処分保留で釈放した。ジュリップ氏は、2008~09年に知人男性がバングラデシュの病院で治療を受けたとする虚偽の診療内容明細書などを世田谷区役所に提出し、海外療養費と高額療養費の約87万5,000円を詐取したとして、警視庁に逮捕された。

同氏は逮捕時に「そんな事実はありませんし、私は100%関係ない」と容疑を否認。地検は「現時点では起訴するに足る証拠がない」としている。

ジュリップ氏は同日午後7時20分、弁護士を伴って警視庁荻窪警察署の正面玄関から現れ、マスコミに向かって「ローラ頑張ってね。パパ帰るから」と返答。娘をまねて右指でOKマークを作って「問題ないから。OK」と叫び、迎えのタクシーに乗り込んだ。

この様子を見て、捜査当局が激怒したのは言うまでもない。

「釈放はしたが、今後も捜査は継続する。テレビカメラの前であんなことされたら、警察のメンツは丸潰れ。いずれ尻尾をつかんでやる」とは捜査関係者。

テレビ画面を見ていた警察官の中には「あの野郎、ナメやがって!」とブチ切れる者もいたという。

そもそもジュリップ氏は、逮捕状が出る前に危険を察知し、国外逃亡。日本の捜査員の度重なる説得を無視し、国際手配されても約1年間、出頭を拒み続けた。ワイドショー関係者は「世間を騒がせた上に、娘にも迷惑をかけたのだから、あの場では頭を下げて反省の言葉を述べるのが正解。あんなガッツポーズまがいのことをされては、視聴者に不快感を与えてしまう。メッセージを送られたローラも素直には喜べないでしょう」と話す。

ノリノリで車に乗り込んだパパとは対照的に、再びローラが騒動を謝罪するハメになりそうだ。

参照元 : 日刊サイゾー


今も暗躍するイランマフィアの現在「ローラの父親はパキスタン系グループのボスだった」

2013年11月01日



旧知のイラン人マフィアから突然電話が入った。久しぶりに食事でもしよう、との事だった。彼らは今から10年位前に渋谷に拠点を構えて、薬物、盗品など何でもありの世界に身を置いていた集団であった。果たして現在、彼らはどのように過ごしているのだろうか。イランマフィアのハミッド(仮名・40代後半)に話を聞いた。

――今はイランマフィアの状況はどうなの?

「今は少ない。一時期渋谷はイランマフィアよりパキスタンマフィアの数の方が多かった、彼らは中古車の売買、医療機器、工業機器の売買などで金を儲けてた」

※マフィアの定義とは彼らに言わせると「何か悪い事を考えてる人間」だそうだ。

――今は売人も少なくなったよね。

「取り締まりが厳しく殆ど昔からの人間はイランに帰ったか長期の服役行ってる」

――あの頃はヤクザから覚醒剤なんかを買っていて小売りしてたけど、今も覚醒剤に関わってる人間は同じ事やってるの?

「渋谷の勢力地図大きく変わったからね、あなたが知ってる人間はもう覚醒剤関わってない」

――知ってる人間で日本に残ってる人間は何をしてる?

「悪い事は勿論している。正業を持ちながら」

――正業とは?

「雑貨の店とか輸入販売の仕事とか」

――前みたいな勢いはイランマフィアには無い?

「だけど渋谷だけでもまだ30人は残ってる」

――みんなが正業持ってる訳では無いでしょ?

「中にはヤクザの下でやってる奴もいるけど、本当に少ないね。ヤクザとくっついても金残らない。全部吸い上げられる」

――それは前からわかってた事でしょ?

「だけど日本で食う為にはしょうがなかった」

――関東連合とはどうだったの?

「クラブなんかでよく草とかは卸してたけど、あまり深くは付き合わなかった」

――それは何で?

「同じ目的だから。それはうまく言えないけど。渋谷でのし上がろうとしてたら彼らは私たちにとっては敵と同じ事。だから深入りはしなかった」

――今マフィアで一番勢力があるのは渋谷ではどこの国のマフィアなのか?

「パキスタンかな。彼らは飲食店など多く構えて、資金力がある」

――人気タレントのローラの父親は知ってる?

「知ってるよ、彼もマフィアだから」

――どんな事をやってたの?

「彼はパキスタン系のグループのボスだった。色々やってたね」

――今健康保険の詐欺か何かでバングラディッシュに逃げてるんだよね?

「そんなの小さい事だよ。もっと色んな悪い事やってるみたいだよ」

――どういう事を知ってる?

「噂だけど、小さい商社と絡んでの機械の輸出の詐欺とかね。だけどみんなやってるよ。お国柄の違いで向こうの国では流通がうまくいかないとか、そんな理由で事件にはならないよ」

――ハミッド(仮名)もやってるの?

「今はやってないけど、それが一番早く金になるから前は何回かやったね。イランから友達呼んで、紹介して、機械を輸出させて、向こうの税関から運び出したら機械が消えちゃうとかね。支払いは機械が契約した会社に着いてから。船賃は商社持ち。だからおいしい仕事だった」

――大手の商社じゃ無理だね。

「調査能力彼ら凄いからね。やらない」

――今は何とか食えてるの?

「一応渋谷のイランマフィアまとめてる立場に立ったから大丈夫」

イランマフィアが都内で暗躍していた頃の十数年前に取材したハミッドだが、石原前都知事の繁華街浄化作戦によって、とっくに母国に帰っていたと思っていた。しかし、実際には日本に根を下ろしていて我々の知らない所で生きていた。それはある意味彼らの生活力の凄さを感じたのであった。

参照元 : 東京BREAKING NEWS


マスコミはローラのイメージが悪くなるのを気にしてるのか、父親がマフィア関係者だと報道しない。ローラの事務所がメディアに圧力をかけてるのだろうか?唯一、報道してるのは東京BREAKINGNEWSだけである。

そういえば、以前、芸人の有田がローラと噂になったけど、有田はローラの父親がマフィアのボスだという事は知らなかったのだろうか?まあ、早い話がローラの父親は不良外国人ということですね。

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