2014年9月14日日曜日

詐欺で現金受け取りに失敗後、中国マフィア組織の上部から「やらないと殺すぞ」と脅され、怖くて1千万円強奪した少年

「やんないと殺すぞ」受け子の背後に中国マフィア 怖くて1千万円強奪

2014.9.12 11:00



高齢者を狙った特殊詐欺事件に現金の受け取り役の「受け子」として関与し、強盗致傷容疑で千葉県警に逮捕された少年(17)が、詐欺での現金受け取りに失敗後、「中国マフィア」とされる組織の上部から「やらないと殺す」と脅されて強盗に及んだと話していることが千葉県内の弁護士(39)への取材で明らかになった。弁護士は「アルバイト感覚で犯行に加わると、命に関わる危険に直面することもある」と警告している。(塩塚保)

弁護士によると、事件は今春、県北西部で発生した。少年は上部の指示に従い、スーツを着て80代の無職女性宅を訪れた。事前に別の男が「詐欺事件が多く発生している。お金を守るために安全な銀行に預けて」と電話しており、女性は1千万円を用意していたが、受け取りに来た「銀行員」を名乗る少年があまりにも若いので不審に思い、現金を渡さなかった。

少年は携帯電話で上部に失敗したことを報告。「もうこれ以上は無理です」と言ったところ、中国人らしい男が片言の日本語で「ガキ、こら。やんないと殺すぞ。(相手を)殺してもいいから取れ」と脅した。

怖くなった少年は、金融機関に現金を預けに行くため外出した女性を尾行。1千万円が入ったバッグを強奪した。もみ合った際に女性は転倒し軽傷を負った。

少年が見張り役の別の少年(18)に現金を渡すと、「金はすぐ中国マフィアに送金する」と話したという。その後、県警の捜査の手が伸び、少年は強盗致傷などの疑いで逮捕された。

少年は事件直前、地方から上京。先輩から「詐欺をやらないか。報酬は1日5万円だ」と誘われ、その場の雰囲気で断ることができなかったという。

1千万円を奪った報酬も5万円だった。少年は「バカなことをしてしまった。『中国マフィアは殺したいと思ったら、いつでも殺せる』と聞いていたので、怖かった。脅されて、やるしかなかった」と話しているという。

弁護士によると、別の詐欺事件でも、中国マフィアが背後で関与していることが疑われる事例がある。詐欺グループの中堅幹部だったという男性は「組織を抜けようと思ったが、中国人から『殺すぞ』と脅され、犯行を重ねてしまった」と説明しているという。

参照元 : IZA


”少年は携帯電話で上部に失敗したことを報告。「もうこれ以上は無理です」と言ったところ、中国人らしい男が片言の日本語で「ガキ、こら。やんないと殺すぞ。(相手を)殺してもいいから取れ」と脅した。”

片言の日本語ということは、中国から日本にやってきたチャイニーズマフィアということか?怒羅権のような中国残留孤児系のマフィアではなく別のチャイニーズマフィアなのか?

日本人の少年を脅して顎で使う中国人マフィア。安倍政権の移民政策で中国人マフィア勢力が拡大するでしょう。今後はこのような事件が増加し、治安の悪化、外国人犯罪が増えるでしょう。

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