2014年12月3日水曜日

元暴力団だらけのヤクザタクシーが関西地方に登場

関西方面で登場「ヤクザタクシー」モンスター客も返り討ち

2014年11月29日 18時0分 東スポWeb



タクシーの料金を踏み倒したうえ、運転手を殴ってけがをさせる事件が頻発している。忘年会シーズンになれば、ますます危険な客が増えるだろう。タクシー運転手受難の時代だ。そんな中、関西方面のタクシー業界のごく一部に、危険な客などものともしない、新しい動きが起きている。“ヤクザタクシー”だ。

関西在住の暴力団関係者は「元ヤクザにとってタクシーの運転手というのは天職だろう。何しろ、親分の運転手をしてたら、『そこUターンや』とか『赤(信号)でも突っ走れ』とか無茶な指示にも、事故を起こすことなく、瞬時に対応できる。警察の交通取り締まりを察知する嗅覚も優れているし、タクシー強盗にも対応できる。タクシー運転手に必要な素養をすべて持ち合わせているといっても過言ではない」と話す。

暴力団排除条例の全国施行から3年、現役、元を問わず、暴力団に対する一般社会の風当たりが強まっている。そんな状況で、実際に元暴力団員を雇用するタクシー会社が存在するという。

近年引退した某組織の幹部が、老舗の中堅タクシー会社を買い取り、現在の業態に至ったとの噂もあるが真偽は定かではない。

元暴力団員だらけのタクシー会社と知ったうえで、頻繁に利用する人物は「急いでいるときは、やはり頼りになる。強引な割り込みも、多少の信号無視も平気でやるからね」と話す。

しかし、元暴力団となれば、入れ墨や切り傷などなど、見ただけで“ヤーさん”と分かってしまい、客はビビッてしまうのではないだろうか。

「もちろん入れ墨が入っている乗務員は、ワイシャツの袖口まである長袖Tシャツを着ているし、指が欠損していても、最近の義指は精巧だからひと目じゃ分からない。ある乗務員にそれとなく『もしかして前にどこかの組織に…』と聞いたら、『勘弁してください。私にはこの仕事しかないんです』と低姿勢。私ら客にとっても、経歴に触れないのは暗黙のルールです」

さすがに客相手には紳士。だが、同業他社が相手となると“元ヤクザ”の顔を覗かせることも。

「客待ちの順番を守らずに長距離客をぶん取っていったり、気の弱そうな個人タクシーを見つけてはにらみを利かせて追い出したり。元ヤクザだけに縄張り意識は強い」(別のタクシー会社乗務員)

ヤクザの“第2の人生”の新スタンダードとなるか?

参照元 : 東スポ


現在、タクシー会社を新たに企業や営業許可を取る事は不可能らしい。会社の権利を買取るしか無理なんです。宗教法人と同じ。おそらくこのタクシー会社経営者も元暴力団でしょう。

カタギになった元ヤクザの就職先(受け皿)になってるようです。しかし、普通の客は怖がって利用しないのでは?確かにモンスター客は撃退できるかもしれませんが、犯罪目的でタクシーを利用する強盗は、弱そうなタクシー運転手を選んで犯行に及ぶと思う。

因みに昔からタクシー運転手には元ヤクザや犯罪者が多いです。普通二種免許さえ取れれば誰でも採用する業界です。しかも、なぜかタクシー会社経営者には在日が多い。

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