2015年1月30日金曜日

ASKA元被告に覚醒剤を売り渡した山口組弘道会系元幹部の逮捕で、組事務所を捜索 「芋づる検挙に怯える大物アスリート」

ASKA元被告に“覚醒剤” 暴力団事務所を捜索

2015/01/29 11:56



ASKA元被告に覚醒剤を売り渡したとして元暴力団幹部の男が逮捕された事件で、警視庁が29日午前に組事務所の捜索に入りました。

麻薬特例法違反の疑いで家宅捜索を受けたのは、札幌市にある指定暴力団山口組弘道会系の組事務所です。この組を巡っては、ASKA元被告に覚醒剤を売り渡した疑いで、24日に元幹部の吉田耕也容疑者(58)が逮捕されています。

警視庁によりますと、捜索は70人態勢で行われています。警視庁は書類などを押収し、覚醒剤の入手ルートなどを詳しく調べる方針です。

参照元 : テレ朝ニュース


ASKA 芸能界に直結する激ヤバ「薬物ルート」も

2015年1月28日 7時30分



事件はまだ終わらない! 警視庁組織犯罪対策5課は26日までに、歌手のASKA(56=飛鳥涼、本名・宮崎重明)に覚醒剤を譲り渡したとして、麻薬特例法違反の疑いで、元指定暴力団山口組弘道会系組幹部・吉田耕也容疑者(58)を逮捕した。同容疑者は一連の事件のキーマンで、当局は水面下で内偵を続けていた。昨年8月にも同様の罪で住吉会系暴力団幹部が逮捕されている。ASKAはアシがつかないよう複数の薬物ルートを駆使。芸能界に直結する激ヤバルートも含まれており、さらなる逮捕者が出る可能性もあるという――。

真っ黒どころか、ドス黒い――。

ASKAの底知れぬ“闇”がさらに浮き彫りとなった。

新たに逮捕された吉田容疑者は2012年12月から13年1月にかけて、ASKAに覚醒剤とみられる結晶約3グラムを30万円で売却した疑いが持たれている。

ASKAは「吉田容疑者から10回くらい覚醒剤を買った」と話している。吉田容疑者は取り調べに「面識はあるが、薬物を渡したことはない」と否認している。

実は同容疑者は13年7月に本紙がASKAの薬物依存を匿名スクープした段階から、名前が挙がっていたキーマンだった。事情を知る関係者の証言。

「2人は古くからの付き合いだったが、薬物の購入をめぐりトラブルとなり、吉田容疑者がASKAを脅すようになった。週刊誌で薬物疑惑が報じられた時も、同容疑者が暗躍していた。当局は早々とその存在をキャッチしていたが、泳がして行動確認していた。このタイミングでパクったのは、もう吉田容疑者からは情報を“取り切った”ということだろう」

吉田容疑者と同じアパートに住む女性は「ひと月ほど前にバタバタと引っ越してきた。その時にあいさつした程度で、近所付き合いはほとんどなかった。逮捕されてビックリ。怖い感じの人ではなかった」と話す。

さらにこの日は昨年3月にASKAに覚醒剤や合成麻薬を売却したとして、麻薬取締法違反などの罪に問われた無職柳生雅由被告(65)の判決公判があり、東京地裁は懲役3年(求刑懲役4年)と罰金30万円、追徴金約152万円(求刑同じ)を言い渡した。地裁は「3年以上、毎月1回以上の頻度で密売していた」と認定。この事件では同被告とともに、所属する組事務所が「新宿薬局」と呼ばれる住吉会系暴力団幹部・安成貴彦被告も起訴され、現在公判中だ。

ここから分かるのは、スマートなイメージのASKAが裏で複数の暴力団と交流を持ち、薬物を入手していたことだ。

「ASKAはドス黒。これまで出てきた住吉会や山口組だけでなく、別の広域暴力団からも買っている。一説には入手ルートは10か所以上はあったそうだ。アシがつかないよう、複数の入手先を使い分けていたのだろう。外国人ではなく、暴力団を仕入れ先にしていたのも、口が堅いから。暴力団としても、市場価格の倍以上の金額で買ってくれるASKAは上客だった」と捜査関係者。

複数の広域暴力団のパイプを駆使していたASKAだが、そのうちの一つは芸能界に直結するルートと言われている。

「そこを経由して、音楽業界を中心に違法薬物が流れていると噂されている。そこに捜査のメスが入れば大変なことになる。ASKAが当局の取り調べにどこまでしゃべっているか…。今後、逮捕者が続出する可能性もあるし、ASKAには“闇勢力”からの報復も懸念される」(同)

現在、ASKAは保釈後に入った病院を退院し、更生施設「ダルク」で薬物依存からの脱却を目指しているが…。

警察関係者は「あれほどのジャンキーだし、そう簡単にはいかないだろう。いまもフラッシュバックはあるようだし、気分の浮き沈みも激しいと聞いている」と語る。

歌手復帰を目指すASKAだが、歩むのはイバラの道のようだ。

参照元 : 東スポWEB


ASKA売人芋づる検挙 狭まる包囲網に怯える“大物アスリート”

2015年1月27日



「やっと捕まった」と言うべきだろう。覚醒剤取締法違反などで有罪判決を受けた歌手ASKA(56)に薬物を渡した「売人」が警視庁に逮捕された。捕まったのは指定暴力団山口組弘道会系の元幹部、吉田耕也容疑者(58)。2012年12月~13年1月ごろ、3グラム30万円でASKAに覚醒剤を売った疑いだ。

吉田容疑者は「ASKAと面識はあったが、覚醒剤などを渡したことはない」と否認。これに対してASKAは「吉田容疑者から年に10回くらい覚醒剤を買った」と話しているという。

ASKAの事件では昨年8月にも彼にMDMAを売り渡したとして住吉会系傘下の組幹部ら2人が逮捕された。ASKAはこの2人から覚醒剤も買っていた。ASKAルートから芋づる式でドラッグの汚染源が徹底的に洗い出されている。

「当局の狙いはスポーツ界と芸能界にシフトしています」とは、薬物事件に詳しいジャーナリストだ。

「ASKAの薬物疑惑報道が出た一昨年夏から、警察は吉田容疑者に目をつけていたのです。昨年5月にASKAを逮捕。その後8カ月も吉田容疑者を野放しにしてきたのは彼の動向を探るためと考えていい。どんな有名人と関係しているかを内偵していたわけです。ターゲットの中心は薬物疑惑が取り沙汰されている元スポーツ選手。ASKAもそうでしたが、覚醒剤は中毒が重症になると簡単にやめられない。例のスポーツ選手は20年前からクスリに手を染めているといわれる。中毒者は逮捕されると分かってても使ってしまうから、まだ薬が抜けていないと思われます」

このほか30代の男性ロックミュージシャンと大物女優の名前も挙がっているが……。

「実は吉田容疑者は新人のバンドを売り出す仕事もしていて音楽業界と芸能界にパイプがあるのです。ミュージシャンのほうは複数の覚醒剤入手ルートを持っていて、そのひとつが吉田容疑者とみられている。女優の入手ルートも吉田容疑者を叩けば判明するはず。捜査当局が年内に有名人摘発の第2弾を行うと聞いています」(前出のジャーナリスト)

どんなサプライズが飛び出すか?

参照元 : 日刊ゲンダイ


この吉田という元ヤクザの幹部、58歳だがテレビで見る限り70歳の爺にしか見えない。やはり薬というか売り物を時々、自分でも使っていたのかもしれない。

パソナ竹中ルートによる政財界への覚せい剤汚染まで暴かれることを期待。

日本は覚醒剤犯罪の罰則が甘いので、規制が厳しくなった国を避けて日本に入ってきてるらしい。


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