2015年3月9日月曜日

元関東連合・伊藤リオンは山口組系暴力団に転身 → 破門されていた

半グレは絶滅寸前!? 伊藤リオンに見る“極道転身”の茨道

2015.03.06



元X會 若中 伊藤リオン 三十歳 東京都××区在住
右の者 平成二十六年十一月七日付けを以って『破門』致しました
右 念の為御通知申し上げます

葉書の出し主は、山口組の最高幹部に名前を連ねる二次団体の幹部・X氏。伊藤リオンとは、市川海老蔵への暴行事件を起こした元関東連合のメンバーだ。ヤクザと半グレの関係について、仙台最大の繁華街・国分町で古くから働く飲食店関係者で、X氏を知る人物に話を聞く事ができた。

「Xさんは三十代にして要職を務める若手のホープ的存在。関東連合のリーダー格だった見立真一とは少年時代から付き合いがあったようで、交流が深かった。見立がフラワー事件で東南アジアに逃亡する前までは、元関東連合メンバーや配下の半グレ集団を引き連れて仙台に顔見せに連れてきていたくらいですから。震災の時にもXさんの立場を慮ったのか、関東連合は牛肉や米などの救援物資を送ってきたそうです。そうした関係があったにも関わらず、伊藤を破門したということは、よほどの事があったのでしょう」

葉書1枚に収められた文面は簡素ながら行間に怒りや決意が読み取れ、ただごとではない切迫感が伝わってくる。だが、その前に“半グレ”の代名詞的存在として悪名を轟かせた関東連合のメンバーであり、暴力団員ではなかったはずの伊藤が“本職”に転じていたことも興味深い。暴排条例による締め付けが厳しくなり、窮地に追いやられた都内暴力団の間隙を突く形で世間を騒がせてきたのが、他ならぬ関東連合だからだ。

この点を関係者に聞くと、返ってきたのはこんな答えだった。

「リオンはある商売で一山当てて、六本木にキャバクラを出したはず。つまり、金には困っていない。そんな彼が暴力団に入る理由があるとすれば、身に危険が迫っていたからではないか。それまで敵対グループや都内の暴力団にさえ存在を認められ、恐れられてきたリーダーの見立がいたので我が者顔でいられたのが、そうはいかなくなったんだと思いますよ」

◆「ヤクザとして使い物にならなかった」

リーダーの見立が海外へ高飛びしてからというもの、関東連合は内部統制がとれなくなった――そんな内情が報じられることもあった。事件を巡り、主要メンバーが見立に反旗を翻す暴露本を出版する一幕もあり、一枚岩とはいかないのだろう。そうした内圧に加え、警察や敵対勢力といった外圧から関東連合がもはや“半グレ”ではいられない、そんな事態が起きているようなのである。

「最初に暴露本を出した人物は非常に狡猾。資金があり、見立の右腕だったが、日頃の不満から見事に裏切った。内圧で四面楚歌になると、関東連合OBが仙台を頼っていった。関東連合の周囲を取り巻く外圧はそれまで以上になったとのことだ。彼らははしゃぎ過ぎた」(前出の関係者)

つまり、X會は市川海老蔵への暴力事件などで名が知られ、都内に様々な人脈と影響力を持つ伊藤リオンの実力を買ったわけではなかった。

前出のX氏を知る飲食店関係者が語る。

「X會は“古き良き”ヤクザの色合いが強い組織で、東京の暴力団とはだいぶ毛色が異なります。建前ではなく義理人情に厚く、人間関係と掟を重んじる。リオンを組員として迎えたのもそうした考えがあってのことだったと思いますよ。他組織に手を出されないよう、守る意味合いもあったはずです。それくらい力はある組ですから。ところがリオンはX會の看板を抑止力として利用しながら、組には貢献しようとしなかった。そもそも行動が子供染みていて言い訳や泣き言が多く、冷ややかな目で見られていましたよ。ヤクザとしては使い物にならなかったとの評判です」

金銭面でも、我が身の可愛さが出て不興を買ったようだ。伊藤を知る六本木ホステスは、こんな話を打ち明けてくれた。

「本当のことを言うと損すると思ったようで、収入を過少申告していたみたい。『月収は50万円しかありません』なんて嘘をついてたみたいです。組よりもこれまでの暮らしや仲間を優先しているように見えました。それと、仙台の暴力団は相当躾に厳しいらしく、馴染めていない様子でした。六本木のキャバクラも、破門状が出たことで在京の暴力団の圧力により閉めたようです」

半グレの世界では名をなせても、ヤクザの世界では通用しなかった伊藤リオン。X會という後ろ盾を失った彼の今後は非常に危うい。



破門になった彼は、今度は別の暴力団関係者を頼り、庇護下にいるとの情報があるが、こうした腰の軽さは新たな火種になりかねない。

「そんなことになれば当然、破門から絶縁に切り替わる。筋が通らない以上、表にできない相手に分はない。落としどころで済まなければ喧嘩になります。反省の情が深いことを親に認めてもらうしかない」(前出・関係者)

警察が準暴力団に指定したことで、これまで都合良く生きてきた“半グレ”は通用しなくなっている。ヤクザになるか、堅気になるか――その道しか残されてはいない。

<取材・文/日刊SPA!編集部>

参照元 : 日刊SPA


石元太一も元ヤクザだったが破門。いつの間にか、伊藤リオンも暴力団員になっていたとは驚きです。そして破門・・・

伊藤リオンは過去に9回の前歴があり。直近では17年10月に傷害罪で懲役2年6月、執行猶予5年の判決が確定して、執行猶予期間が終わった途端にまた暴行傷害。

検察官「海老蔵さんが被告の胸ぐらつかんだ」と指摘

2011.2.18 15:12



検察官「まず、前科です。被告人は17年10月に傷害罪で懲役2年6月、執行猶予5年の判決が確定しています。前歴は9回あります。被告人は10代から暴走族に入り、暴行などで少年院送致などの処分を受けています。本件と同一のビルでも傷害事件を起こしており、被害者との示談が成立したため、起訴猶予処分となっています」

《さらに、冒頭陳述は犯行当日のやり取りに及んでいく》

検察官「被告人は11年ごろ、暴走族の総長だった○○(法廷では実名)と知り合いました」

《ここで指す○○さんとは、暴行現場に居合わせた暴走族の元リーダーだ。海老蔵さんは警視庁の聴取に「(元暴走族リーダーの)男性を介抱していたら因縁をつけられ、いきなり殴られた」と説明しているが、元リーダー側の関係者はメディアに「(元リーダーが)先に殴られた」などと説明している》

検察官「被告は○○にあこがれ、地元の暴走族に加入し、総長になるなどしました。当日、被告人は△△(法廷では実名)、××(同)とともに○○を迎えに行きました」

《△△さん、××さんはいずれも伊藤被告の知人。事件当日の午前4時から4時半ごろの間、2人とともにいた伊藤被告の元に、○○さんから「迎えにきてくれ」という電話があったという》

参照元 : 産経新聞

東洋ボール殺人事件

2000年5月13日、東京都大田区のボウリング場「トーヨーボール」駐車場で、関東連合と敵対する暴力団と間違われた男性5名が車で拉致され暴行、1人が死亡した集団リンチ事件。三田佳子の次男、高橋裕也も関東連合関係者で、拉致した時の車が高橋裕也の車だった事で三田佳子はバッシングを受ける。三田佳子邸の地下室は関東連合などの不良の溜まり場だったからだ。

この事件の主犯格S氏は伊藤Rの先輩。宮前愚連隊に属していたが、出所後、暴力団弘道会が出資した広告代理店や芸能プロをまかされ六本木ヒルズに住んでいた。

関東連合23人らに拉致され殺害された無関係な男性はボロ雑巾のように病院の前に捨てられ、脳挫傷で死亡した。当時少年だったS氏、I氏らは名前も出ず、過去を消し再び東京の街に現れた。



宮前愚連隊S58組 伊藤リオン。

過去に関東連合系のクラブ、飲食店のセキュリティガードを勤める。

石元太一と伊藤リオンが黒人のセキュリティとケンカしている映像



<ネットユーザーの反応>
「2~3年前 東中野のゴールドジムで1回見たな」

「実業家かよ」

「ケンカ強くても頭弱いから使いもんならん」

「葉書で通知とか山口系の事務って結構しっかりしてるんだね。サイレンとお祈りする一般企業に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいわ」

「もう良い年なんだろ?落ち着かんといかんだろ」

「海老ちゃんのボティーガードになればよろし」

「波紋されると一般人より辛い目にあうのが893の世界らしい。やめられて良かったジャンでは決してないみたいだ」

「誰だか知らんが、やくざも大変ね。組は意外としっかりしていそうで感心w」

「破門して裏の仕事させるんじゃないの?暴対法に引っ掛からないようにして」

「破門は復帰可能な回状で、所払いの要素が強い。成功した組長クラスでも数回破門を受けて出戻った人物も多い。再起不納なのは絶縁なんだよ」

「さっき五反田にいたんだけど海老蔵歩いてたわ。全く変装してなかった」

「安部譲治も破門された事あったな。でもまあ、破門は様子見と言うか有能ならばまた拾ってくれるチャンスの猶予はあるって感じぐらいみたい」

「絶縁だと日本中のヤクザーに追われるんだよな」

「復帰の可能性がある黒字破門か?」

「確か、元川崎ベルディの下部組織選手だったよな」

「ヤクザっても一応、組織だもんな。ある程度の従順さと、上の者に対する忠誠心は要求されるんだろう」

「ヤクザがチンピラをいっぱい飼ってた頃は川崎の事件みたいなのは、滅多に起こらなかったな」

「破門なう( ;´Д`) 」

「伊藤リオンくんは挨拶もするしいい子なんですってマスコミは報道してたよな.どこがやねん」

「イスラム国という再就職先が残ってるじゃないか」

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