2015年7月19日日曜日

チャイニーズドラゴンの化学班が銀座の金持ちを狙う!警察もお手上げの謎の手口

銀座のカネ持ち狙う「中国マフィア・化学班」が怖すぎる! 警察もお手上げの“謎の手口”とは?

2015.07.15



「結婚しているのに出会い系サイトで若い女と会っているオヤジたちを懲らしめたかった」

睡眠薬入りの手作りチョコレートを50代の男性に食べさせ、現金やクレジットカードなどを奪ったとして、東北薬科大の女子学生が6月下旬、昏睡強盗容疑で逮捕された。「お金が欲しくてやった」と容疑を認めると同時に、オヤジたちを懲らしめるという動機が注目された。

昏睡強盗としては昨年逮捕された“声優のアイコ”も衝撃を与えた。オナベの女が“女装”し、男性を逆ナンパし、男性宅に行って、睡眠薬入りの酒を飲ませ、現金などを奪った連続昏睡強盗事件だ。

女の昏睡強盗が目立つが、そもそも昏睡強盗は歌舞伎町の中国人パブで多発しているという。ウオッカやテキーラをしこたま飲ませた後、酒に睡眠薬を混ぜて、意識が朦朧としたところで、催眠術のように番号を聞き出し、キャッシュカードやクレジットカードで現金をおろすというやり口だ。この悪質なやり方は歌舞伎町の評判を落とし、新宿警察署が徹底摘発してきた。

その摘発から逃げた中国人パブの連中たちが今、“歩くATM”である金持ちが多い銀座で、より高度なテクニックを身につけて昏睡強盗を行っているというのだ。

警察署関係者は「銀座から地回りのヤクザがほとんどいなくなり、中国マフィアが入り込み、毎日のように銀座で昏睡強盗が起きている。中国女の客引きが『5000円で』と声をかけてきたら要注意。昏睡カクテルの餌食です」と指摘する。(銀座の昏睡強盗パブは警察の摘発を逃れるために、尿検査で引っかかる睡眠薬は使用せず、その代わりに、“昏睡カクテル”が悪用される)

捜査関係者は「被害者の多くはショットグラスに入った茶色いアルコールをたった1杯飲んだだけで記憶をなくし、病院で目覚めるんです。昏睡カクテルを飲んでから前後3時間の記憶がスッポリ抜け落ちてるんです。尿検査してもアルコールしか出ない。でもショット1杯でそこまで記憶をなくすわけがないから、警察でも徹底的に科学検査し、中国系マフィアに聞き込み捜査したところ、チャイニーズドラゴンの“化学班”の存在が浮かび上がった。覚醒剤や脱法ハーブを作っているこの化学班がとんでもないアルコールの黄金率を発明したようなのです。ただ、いくら調べても調合比率の詳細が判明しない」と明かす。

科学捜査班の分析により、ようやくわかった成分は「ラム、紹興酒、ビール」だという。しかし、これらをチャンポンで飲んでも昏睡するわけがない。そこが謎だという。

「ビールと紹興酒ベースでラムを数滴なのか、ラムとビールベースで紹興酒を数滴なのか。ほかに白酒やウオッカが入っているのかもわからない。とにかく、チャイニーズドラゴンの化学班がアルコール濃度という単なる科学では解明できない絶妙な調合で、奇跡のような昏睡カクテルを作り上げたようだ。ほかにも、カードの暗証番号をしゃべってしまうような“自白カクテル”もあるという。ただ、カードは金をおろすと足が付くので 、銀座のぼったくりはもっぱら現金のようだが」(同)

恐怖の昏睡カクテルは本当に存在しうるのか。ただ、銀座の中国パブでの昏睡強盗被害者を尿検査しても、睡眠薬や薬物が検出されず、アルコールしか出てこないのは事実のようだ。

参照元 : TOCANA

怒羅権(どらごん)(チャイニーズドラゴン)は、東京都江東区、港区台場、江戸川区を拠点とする暴走族。中国残留孤児の2、3世を中心とした違法グループである。構成員は成人すると、東北系チャイニーズマフィアとして裏社会にも進出している。

「怒羅権」とは「日本人に対する怒り、団結、そして生活保護費や外国人参政権等を受けて生きる権利」を意味する。中国残留孤児帰国者の一時入所施設「常盤寮」があった東京都江戸川区葛西で1988年に結成された。

設立当初の構成員らの言によれば、中国残留孤児帰国者らは日本語が不自由なため授業に付いてゆくことが困難であり、また、学校で差別やイジメを受けていた。そして自身らが日本人なのか中国人なのか分からなくなり、同じ境遇にあった中国残留孤児の2、3世で自然と集合化していった。

関東連合と並んで、暴力団対策法の適用外にあたる不良集団、いわゆる半グレの顕著な例と言われる。2013年には、構成メンバーが集団で常習的に暴力的な不法行為をしているグループ」を定義とする準暴力団に位置づけたうえでの警察庁の号令に基づく実態解明の取り組みを始め、首都圏の各地に複数のグループが存在しており、その総勢は数百名とも言われている。

来歴
設立当初の構成員らの言によれば、中国残留孤児帰国者たる日本人と在日中国人の中には、行政から税金でもって施される生活保護等の行政サービスに生活の糧を依存する人々が多く、その子弟は家庭環境の不備あるいは日本語の不自由のために授業についてゆくことが困難で、学校で差別やイジメを受けたという。

そして自身らが日本人なのか中国人なのか分からなくなり、同じ境遇にあった中国残留孤児の2、3世で自然と集合化していったと、設立当初の構成員は主張している。しかし、あくまで設立当初の構成員が発言した事であり現在とは関係がない。現在は構成員に日本人も含まれる。

やがて、中国残留孤児帰国者の一部が、親族の一員であると主張して日本に呼び寄せた留学生等の中国人が来日し、集合化して怒羅権に合流するにつれ、日本は中国を侵略した国だから日本人には何をしても良いという「被害者意識」が暴走していった。

暴走族
東京都江東区、江戸川区を縄張りとし、葛西怒羅権、深川怒羅権、府中怒羅権、王子華魂、赤羽華龍のようにいくつかのグループに分かれている。1990年代に凶悪な事件を起こしたことから、1990年代以降の関東では最大の暴走族と言われている。

構成員は包丁、ナイフ、鈍器で武装し、敵対する暴走族への襲撃や恫喝を繰り返すなどして、関東一円で日本人の非行少年グループを圧倒した。それだけではなく、警察(交番、パトカー)を襲撃する事件を繰り返している。脱退しようとした構成員や暴力団員、通行中の一般市民を殺害する事件なども起こしており2011年11月28日現在、2000年の6月に発生した殺人事件で、怒羅権のメンバーが1人が全国公開指名手配されている。

このうち葛西怒羅権は2006年に一度解散したが、2008年に16代の構成員から指示を受け、少年17人で17代目が再結成。その後事件を起こすなどしている。この他に東京の別地域や横浜、大阪、福井、福岡にもグループが存在する。

マフィア
暴走族グループは成人となるとマフィア的性格を帯び、東北グループ(東北幇)を形成する。通称、大偉(ター・ウェイ)・小偉(シアオ・ウェイ)の兄弟を中心にいくつかのグループに分かれている。大偉グループ(約200人)や金山(キンザン)グループ(約130人)などがある。彼らは日本国籍や一般永住者のため、逮捕されても強制送還されない。

歌舞伎町で新興の福建グループ(三弟グループ)が上海グループと抗争し共倒れると、東北グループが勢力を拡大。[[住吉会]]と対立し、2002年(平成14年)には射殺事件を起こすが、後に和解し協力関係を築く。

中国人の経営する店に対する「みかじめ料」の徴収、パチンコの裏ロム、ハイウェイカードやクレジットカードの偽造、振り込め詐欺、偽装結婚や不法就労、覚せい剤の密売、窃盗(自動販売機、車上狙い、貴金属)などの犯罪行為を行っている。

また日中貿易など合法的なビジネスにも手を伸ばそうとしている。[[大偉]]も現在は中国で合法的なビジネスをしている。合法的な商売であっても客の取り合いなどで暴力を行使するという事例が確認されたことがある。

東京都区部を拠点とするが、多摩地域にも進出している。

暴力団関係
ある中堅幹部は2009年に受けたインタビューにおいて、山口組、住吉会、稲川会、工藤会などの暴力団組織の関係者らとの自身の繋がりを主張している。

事件
・2007年、貴金属卸売店や貴金属加工会社など3軒が連続して襲撃され、約2億円相当の金品が奪われた連続強盗事件の容疑者の日本人と中国人4人が逮捕された。4人のうち、2人は容疑を認め、2人は否定している。否定している1人は、怒羅権のリーダーと見られている。

・2009年、企業を恫喝する不当要求行為をした2名の構成員が、警察に検挙された。

・2010年6月から9月にかけて、競馬の勝ち馬情報を教えるという詐欺を働き、11人が逮捕された。うち、数人が怒羅権のメンバー。23件、約1300万円の被害が確認されている。

・2010年10月27日、怒羅権の幹部である中国人留学生が、偽造の身分証明書を用いて不正に携帯電話の利用契約をしたことが発覚したため、携帯電話販売店の経営者から契約の破棄と携帯電話機の返還を要求された。留学生は、携帯電話機の返還に応じるとして経営者を都内の路上に呼びつけた。経営者は従業員5名を伴い、ワンボックスカーに乗って待ち合わせ場所に赴いたところ、待ち構えていた留学生が鉄パイプでワンボックスカーを襲撃し、経営者と従業員を殴打して逃走した。翌年6月、逃走していた留学生は容疑者として警察に検挙された。

・2010年11月7日、後輩の男子生徒に「1時間以内に5万円を用意しろ」と脅し、目隠しして両手を縛り車に監禁し、暴行を加えて金を脅しとったとして、警察は怒羅権の元総長の少年たち4人を逮捕した。

・2011年4月1日、都内の路上で、男性が路上で通行人を殺害しようと刃物を振り回し、通行人2名を負傷させて逃走する事件が発生した。同年12月、怒羅権の最高幹部が当該事件の被疑者とされて警察に検挙された。

・2011年5月14日、怒羅権の構成員が、暴力団関係者に対して因縁をつけ、耳をそぎ落とすなど重症を負わせる事件を起こした。現場には複数の怒羅権構成員がおり、警察は他のメンバーも関与した疑いがあるとみて捜査。

・2012年1月11日、警官に対して拳銃を発砲した殺人未遂罪や窃盗罪など10の罪で広島刑務所に服役していた中国人が、管理の不備をついて脱走した。報道によると、この男は怒羅権のメンバーと見られており、脱走後は怒羅権の支援者らと接触している可能性がある。

参照元 : wiki/怒羅権

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