2015年10月30日金曜日

女子中学生(15)に「お前、何がしたいんか!家庭をがちゃがちゃにされたいんか!お前、売り飛ばすぞ」 脅迫容疑で暴力団員を逮捕

女子中学生に「売り飛ばすぞ!」 脅迫容疑で組員逮捕 折尾署

2015年10月30日 14時36分



福岡県警折尾署は29日夕、福岡県春日市、暴力団山口組傘下組織組員男(41)を脅迫容疑で逮捕した。調べでは、組員は9月27日夜、北九州市内の路上で、福岡県内に住む女子中学生(15)に「お前、何がしたいんか」「家庭をがちゃがちゃにされたいんか」「お前、売り飛ばすぞ」などと怒鳴って脅迫した疑い。

参照元 : 西日本新聞


中学生の少女に脅迫して逮捕って・・・

しかし、なぜ逮捕された組員の名前を公表しないのか謎・・・

<ネットユーザーの反応>
「任侠っすなぁ これが自称海外マフィアから日本を守っている必要悪らしい」

「ナンパ失敗?」

「中学生脅すヤクザって… 落ちぶれすぎだろ」

「ホームランが出るまで金属バット顔面フルスイングの刑でいいだろ」

「がちゃがちゃ言わず、実名だせや!」

「やっぱり福岡また福岡」

「つまり、やらせろってこと?」

「がちゃがちゃって・・・ 死語すぎだろ、今どきの子には通じんぞ」

「どういうこと?誰が通報したの?」

「女に不自由しないヤクザ稼業人。昔は男伊達やら勇み肌とか羨望されたのに」

「恥ずかしい台詞はいかがなものかとw」

「41歳のおっさんが15歳の少女をねぇ ヤクザとは人間のクズってのがよく分かるね」

「チャカで弾くってことか?」

「ガチャを規制するべきだな」

「がちゃがちゃって何?方言?」

「女子中生 がちゃがちゃにして 任侠道」

「目当てのモン出るまで何度でも回し続けんぞ!」

「正式にはガシャポンだっけ。外国人観光客にも人気らしいな。平凡な女子中学生の家庭シリーズも作ったら人気でるかも」

「安定の福岡」

「これが任侠ってやつかあ ヤクザは必要悪だ何だと擁護する奴ってやっぱキチガイだわwwwwww」

「春日からわざわざ北九州まで行くとか意味が」

「折尾は修羅の国の中ではマトモだと思ってたのに」

「JCつっても売春でもしてたんだろw キャバ嬢みたいなイラット来るビッチも多いンだよw」

「何で女子中学生が夜中に出歩いてるの・・・ あと北九州はガチでヤバイからおっさんの俺でも歩きたくないぞ」

「ガキ相手にヤクザも落ちぶれたもんだな」

「やってることが中学生ヤンキー以下。あいつらでさえ女相手にこんなこと言わない。ヤクザってまじゴミすぎだろ」

「福岡じゃこれが女の子への挨拶なの?」

「いくらでも余罪見つかるだろうから、徹底的に調べて永久に社会から隔離して欲しい。マジで」

「この言葉の前にどういうやり取りがあったのか気になる」

「JCは一応、堅気だろ?どういう絡まれることしたんだ?」

暴力団員検挙速報(福岡県警)

男性を殺害しようとした容疑で、五代目工藤會傘下組織幹部を逮捕



通帳等をだまし取った容疑で、六代目山口組傘下組織幹部を逮捕



犯罪収益を受け取った容疑で、暴力団組員を逮捕

万引きをした容疑で、浪川睦会傘下組織組員を逮捕

利益を目的として、覚醒剤を所持していた容疑で、太州会傘下組織幹部を逮捕

現金を脅し取るなどした容疑で、五代目工藤會幹部を逮捕

2015年10月29日木曜日

神戸山口組の最高幹部が逮捕された事件で、兵庫県警が大阪市の「宅見組」を家宅捜索

宅見組を捜索 「神戸山口組」最高幹部逮捕うけ

2015/10/29 13:40



指定暴力団山口組から分裂した神戸山口組の最高幹部が逮捕された事件で、兵庫県警は関係先として神戸山口組系の大阪市の暴力団に家宅捜索に入りました。

捜索は、神戸山口組の最高幹部で淡路島の侠友会会長・寺岡修容疑者(66)が22日に逮捕されたことを受けて行われました。寺岡容疑者は3年前、組事務所で使うワゴン車を実際には使っていない別の男性の名義にして嘘の自動車登録をした疑いが持たれています。

宅見組の入江禎組長は寺岡容疑者とともに指定暴力団山口組から離脱し、現在は神戸山口組のナンバー2です。一方、金高警察庁長官は29日の会見で、山口組から神戸山口組が分裂した後の9月から28日までの間に事務所など76カ所を捜索し、幹部ら96人を逮捕したことを明らかにしました。

参照元 : テレ朝ニュース













桜の代紋・警察(ヤクザ)が神戸山口組ヤクザを本気で潰しにかかってます。幹部ら96人逮捕って、徹底的にヤクザを消滅させようとしてます。これはロックフェラーが権力を失った事と関係してるのだろうか?

この影響で、不良外国人の犯罪が増加する可能性がある。実際、日本国内での外国人犯罪は増えています。

2015年10月28日水曜日

元暴力団組長でNPO法人”五仁會”の竹垣悟代表「最後はぼろ切れのように捨てられる。組分裂は足を洗う絶好のチャンス」

「最後はぼろ切れのように捨てられる」 山口組4代目〝ボディーガード〟独白 組分裂は「足を洗う絶好のチャンス」

2015.10.21 08:30



「最後の賭けをしたのだろう」。日本最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の分裂騒動を、こう推測する人がいる。NPO法人「五仁會(ごじんかい)」の竹垣悟代表(64)。兵庫県姫路市で、暴力団から離脱しようとしている組員や元組員らの支援活動を続けているというが、もともとは暴力団の組長。それも、山口組の竹中正久4代目組長の〝ボディーガード〟の立場だった。分裂を決意した組長らの心境も理解できる部分があるといい、「このままだったら金が続かなくなり、最後は捨てられる」と、背景に金銭問題が存在した可能性を示唆する。一方、抗争も懸念される中にありながら、竹垣代表はむしろ好機ととらえ、現役組員らにこう呼びかけている。「足を洗うには、絶好のチャンスだ」

「離脱組長ら最後の賭けか」

10月13日午前、神戸市灘区の閑静な住宅地にある山口組総本部に、兵庫県警の捜査員約30人が家宅捜索に入った。玄関前には盾を携えた県警の機動隊員が並んで警戒に当たったが、トラブルなどはなく、家宅捜索は約30分で終了した。詐欺容疑事件の関連先としてのもので、分裂後、警察当局による総本部の家宅捜索は、これで3回目を数えていた。

衝撃の分裂から1カ月半以上が経過。この間、警察当局は徹底捜査を続け、総本部や、山口組最大勢力だった山健組(本部・神戸市中央区)を中核とする13団体が離脱して結成された「神戸山口組」の関係団体などへの家宅捜索を、まるで日替わりのように繰り返した。抗争が懸念される中、一刻も早く実態把握を進めたいという考えだろう。

分裂に至った動機はいまなお謎に包まれ、憶測も交えてさまざま語られているが、竹垣代表は離脱組のメンバーから、こう推測している。

「(分裂した側の神戸山口組は)組長らの年齢を見たら、最後の賭けをしたのだと思う。このままだったら上納金を払い続け、組織の金が続かなくなり、最後はぼろ切れのように捨てられる。金を出せなくなったら、結局、ほうり出されるだけだ」

分裂の背景に金銭問題の存在を指摘する声は、これまでにあった。実際のところは分からないが、竹垣代表は山口組を割って出ることの重大さを語る。

「山口組の『盃(さかずき)』をいったん飲んだのなら、それは絶対。その仕組みを壊してまで分裂したのだから、相当な覚悟なのだろう」

一時は姫路最大の暴力団

観光客でにぎわう世界遺産「姫路城」。この近くに、竹垣代表のNPO法人事務所がある。

「強きをくじき、弱きを助ける。そんなヤクザにあこがれて、21歳で極道に入った」

入ったのは竹中組。後の竹中正久・山口組4代目組長が立ち上げた組だった。

その後、「竹中組長からの寵愛(ちょうあい)を受け」、ボディーガード役を務めたこともある。「困った人がいれば、必ず助けなければいけない」。竹中組長が口癖のように言っていた言葉は、いまもよく覚えている。

やがて、山口組を二分した「山一抗争」が勃発(ぼっぱつ)。竹中組長は殺害されてしまうが、竹垣代表は当時、収監中だったという。

自らも暴力団の組長だった。一時は組員約150人を数え、姫路で最大組織といわれたこともあったと振り返る。

だが、その後、ある組長の引退を目の当たりにし、時代の移り変わりを感じた。「ヤクザの看板で飯を食える時代が終わった」とも感じ始め、今から10年前、暴力団をやめた。

元組員を自立更生支援

3年前、社会の役に立つ活動がしたいと、暴力団員と犯罪者の自立更生支援の活動を始めた。これまで、暴力団を辞めた元組員の相談に乗ったり、仕事を紹介したりして支援をしているほか、地域の防犯活動や子供の見守り活動を行ったという。

しかし、元組員には仕事を紹介しても、長続きしないことが多い。「楽をして稼ぐ方法ばかり知っている暴力団の体質がある。しかし、社会にこうした人たちを受け入れる土壌がないことも要因のひとつだ」と指摘する。

平成4年に施行された暴力団対策法など数々の取り締まり強化で、暴力団でいることのメリットが昔と比べ、減ってきているとみている。そういうご時世だからこそ、手を差し伸べることの重要性も増していると訴える。

「暴力団をやっていてもマイナス面が多く、今の組員の多くは、惰性で続けている。暴力団に対する取り締まりを強化するだけではなく、国が自立更生支援の方策を考えるなど、それなりの対応はこれから必要になる」

「大きくなりすぎたものは必ず滅びる」

近年、暴力団組員の自主的な「離脱」を促す取り組みも始まっており、今年7月、暴力団から離脱することを希望している組員らを支援する「全国社会復帰対策連絡会議」の初会合も開催された。

そんな中、山口組が分裂した。

「分裂は時代の流れ。恐竜が滅びたように、大きくなりすぎたものは、必ず滅びる。いつかは起きる事態だった」

こうした上で、竹垣代表は現役の組員らにメッセージを送った。

「私が現役だったころ、ヤクザとしてしか生きられないと思っていた。しかし、いまは組員らに更生を促す立ち位置にいる。暴力団の末路というのは、どんなに上にいった人でも哀れなもの。社会の役に立つようなことができれば、人の見る目も変わるし、有意義な人生を送れる。足を洗って一般社会に戻ってきてほしい。私にできたのだから、きっとできるはずだ」

参照元 : 産経新聞


竹垣悟外伝・常在戦場



田岡一雄・三代目組長には、生前一度だけ逢ったことがある。私が坂本義一に付いて山口組本家の当番に行った時、現在駐車場になって居る空き地でランニングをしている姿を見たのだ。

私は、その時には「田岡一雄自伝」を読んでいたので、その内容を心の中で反芻(はんすう)しながら田岡一雄の一挙手一投足に全神経を集中させ、走っている姿を目で追っていた。その時、流石(さすが)三代目親分、人とは違うオーラがあるなと思ったものだ。それ以来、三代目・田岡一雄組長の姿が山口組の代紋と重なり、私の心を支配して行った。

私が四代目・竹中正久親分に聞いた話しだが、三代目・田岡一雄組長が覚醒剤(ヒロポン)を嫌うようになったのは「大西」と云う若者が、ヒロポンの虜(とりこ)になり、潰(つぶ)れてしまったからだと云う・・・

この「大西」と云う人は器量のあった人らしく、山口組にとっては惜しい人材だったと親分(竹中正久)は話してくれた。

・・・そう云う私もむかし、ヒロポンに溺れた時期があった。

私が20代の若かりし頃の話しだが、当時大木と云う坂本会の先輩組員が居た。私はこの男からヒロポンを段取りして貰っていたのだが或る日、なんか無性にこの大木に腹が立って、耳元でこの大木を殺せと囁(ささや)くような声が聞こえて来た。

私はこれぞ天の声だと思い、大木に匕首(ドス)を持たせた・・・当然、大木は何のことか解からず目をパチクリさせていたが、私も匕首を持ち躊躇(ためら)わず大木の頭を削(はつ)った。そしてメッタ斬りにした。漫画みたいな話しだが、ここがヒロポンの恐ろしいところだ。

人を慈(いつく)しむと云う感情が無くなり、この男、凶暴につきと化すのである。私の場合、特にこの傾向が強く、野良犬もヒロポンを打った私の側には近寄らなかったぐらいだ。私はヒロポンを打つと、自分の行動をコントロール出来なくなるのである。

頭の中で「相手を殺せ、殺せ」と悪魔が囁くような感じになり、また私の性格上、押して突いての極みになるのだ。ヒロポンを打ったときの私は狂犬どころの騒ぎではなく、悪魔の申し子のようになっていた。これは自慢にはならないが、今思えば若気の至りだ。

人間の狂気と云うものは、止(とど)まる事が無いと、このとき自分ながら思ったものだ。例えて云うなら、渡哲也主演の仁義の墓場・石川力夫のようになるのだ。・・・或る日のことだ。私がヒロポンを打って狂っている時、当時の竹中組三羽烏の内、平尾光と笹部静男を筆頭に竹中組の幹部クラスがひとりずつ私の所に来た。

そして「覚醒剤を止めるようにと親分(竹中正久)が云うてるで」と伝えに来たのである。私は気狂(きちがい)以上の「頭が飛んだ」状態だったので、それには不気味な返事しか出来なかった。そして何日かして竹中組総会の日に、親分(竹中正久)の前に行った。

その時親分は私に「俺の親分である田岡一雄が覚醒剤は止めとけと云っているのに、若い衆である俺がかまへんと云えるか」「悪い事は云わんから、覚醒剤みたいなしょうもないもんは止めとけ」と云われた。

その時に田岡三代目と大西と云う若者のエピソードを聞いたのである。私はそれから暫くして、ヒロポンを止めた。

  ・・・そんなむかしの事を考えながら去る2月26日に、三代目田岡一雄組長の仏壇と位牌がある田岡邸に盛力健児(釈徳盛)・嵩山少林寺グループ総帥と行って来た。そして三代目の長男・満(みつる)氏の骨つぼと田岡家の位牌に線香を供え、手を合わせて来た。

昭和の名残りがする田岡邸にはヤクザの匂いが微塵(みじん)もせず、重厚な堅気の世界しか見えて来なかった。田岡一雄と文子姐さん、それに中村英子(元東映女優)の遺影が何よりも、それを物語っていた。

バンブーコミック(竹書房)発行の「血と抗争・菱の男たち」3・5・6巻に後書きをしたのも何かの縁である・・・余談だが、私がヒロポンを止めてから30数年が経つが、それでも人は陰で私の事をポン中だと云っているそうだ。

義竜会最後の若頭だった渡辺(渡世名・剣)真文に云わせれば「親分(私のことである)の場合、ポンを打ってなくても打ったようになるからいいじゃないですか」と云うが人が見れば、まさにその通りなのだろう・・・

私は12年余り前にバットで殴られ三途の川を渡り、あの世と、この世の境である六道の辻まで行って来た。そこで、高祖父・田中河内介の魂に触れ、九死に一生を得た。それ以来この世に恐いものがなくなり、無鉄砲な男になったのである・・・

参照元 : NPO法人五仁會


姫路事件(ひめじじけん)は、1980年1月10日から同年3月6日までに起こった木下会(関西二十日会に所属)と三代目山口組竹中組との暴力団抗争事件。田岡一雄が関西二十日会との和平交渉を行っていた最中に発生した。

経緯

発端
1972年、姫路市の三代目山口組竹中組・竹中正久組長が、元山陰柳川組津山支部長・杉本明政と小椋義政に盃を与えて自身の若衆とした。杉本は竹中組津山支部を名乗り、小椋は竹中組津山支部の代貸になるとともに建設業を営んだ。

その後小椋は道路交通法違反で1977年から1979年まで鳥取刑務所に服役したが、服役中に自身の愛人が岡山県岡山市の木下会平岡組の組員と親しくなっていたことに加え、津山市の竹中組津山支部の縄張りで金融業や麻雀荘を営業していたことに激怒。脅しをかけられた平岡組は謝罪したが、小椋は承服しなかった。

木下会による小椋義政殺害
1980年1月10日夜、木下会平岡組組員・片岡一良と平岡組組員・池元幸男の二人が小椋の事務所を襲撃、小椋と山口組小西一家小島組組員・水杉義治を拳銃で射殺した。翌11日には竹中正久と細田組・細田利明組長、岡山市の竹中組の竹中武組長が、津山市の杉本宅に集合。

13日に津山市の経本寺で小椋の葬儀が営まれ、直ぐ様竹中組が高山の愛人宅を銃撃。高山は兄弟分の白龍会・山田忠一組長に調停を頼み、山田から湊芳治を通じて両者の仲裁が図られた。

高山は、湊、山田と姫路市の大崎組・大崎英良組長と相談し、高山が小椋の霊前に線香をあげることを、白龍会・吉田勇副会長を通じて竹中正久に伝えた。平岡組・平岡篤組長は断指し、高山は湊・山田・大崎英良とともに竹中正久に会い、平岡篤の指と香典400万円を手渡した。

さらに「小椋と水杉の殺害に関係した木下会組員を絶縁にする」と高山は表明したものの、湊が「絶縁まではしなくてもいいだろう」と発言し、その場は竹中も高山も湊の提案を了承した。

竹中組による木下会への頂上作戦
湊の発言について竹中は「絶縁まではしないが、破門にする」と解釈、一方の高山は「一切処分しなくてもいい」と解釈していたことがさらに抗争を深刻にしてしまっている。木下会からの破門状は竹中組に届けられず、3月25日に竹中正久は、細田とともに田岡一雄の自宅を訪ね、木下会への報復を示唆した。

5月に入って、竹中組岡山支部長・松浦敏夫と岡山竹中組若頭補佐・藤田光一らが、岡山駅構内で木下会幹部を待ち伏せしたものの結局遭遇できず、松浦・藤田は殺人予備罪で実刑判決を受ける。

更に小椋・水杉殺害に関係した木下会組員が処分されていないことを竹中正久は知り、竹中組若頭補佐・平尾光をリーダーとして竹中組大西組・大西正一組長、竹中組幹部・高山一夫、岡山の竹中組若頭補佐・山下道夫、山口組竹中組杉本組組員・山田一の5人から成る襲撃グループが結成される。

平尾らの一党は、木下会の姫路市の幹部を狙ったが狙撃の機会を得られず、岡山竹中組に移動して木下会の岡山市の幹部を狙った。それでも狙撃の機会が無く、5月6日に姫路へ戻った。

5月13日、高山雅裕は、2女の結婚式の礼の挨拶で姫路市内の知人宅を訪問し、その後、姫路市東駅前町の木下会事務所に戻った。午後6時ごろ高山は、木下会組員の森崎右、松本平次、工藤二三雄、則本一蔵を連れて、木下会事務所前に停めておいた乗用車に乗ろうとした。

平尾は、大西ら4人に指示して高山雅裕に近づかせ、2メートルの距離から拳銃で9発の銃弾を発射。高山は2発の銃弾を受け、そのうちの1発が心臓に達しており即死。森崎は、頭部と右頸部を撃たれ、搬送先の病院で死亡。松本、工藤、則本は重傷を負った。平尾らは市道十二所前線を西に40メートルほど走り、小溝筋商店街を抜けて、姫路駅方面に逃走した。

この日竹中正久は、山口組若頭補佐・山本広とともに千葉県鴨川市で行われた双愛会会長の葬儀に出席し、黒沢明、名古屋市の名神会・石川尚会長、益田(啓)組・益田啓助組長らと帰途の途中だった。

ボディガード役の竹垣悟と平野一男とともに姫路駅に到着すると、徒歩で姫路市十二所前の竹中組事務所兼自宅に戻った。高山の葬儀は「あつみパラダイス」で行なわれたが、竹中正久は竹中組若衆・大西康雄とともに葬儀に出席している。

津山での拉致未遂と事態の決着
7月、津山市で、竹中組杉本組組員・内山誠治と杉本組組員・福田徹が、木下会島津組津山支部幹部・坂本貢を車で拉致しようとした。この時坂本が車から逃げたため、福田徹が拳銃で坂本貢の左大腿部を撃ち坂本に重傷を負わせた。

三代目木下会を継承した大崎圭二は、岡山竹中組の竹中武組長に直々竹中組津山支部の木下会への襲撃理由を問い質し、竹中武は津山支部に赴いて組員・小島大助に襲撃理由を訊ねた。

小島大助は「坂本貢が木下会から破門され、木下会と関係ない人物になったために襲撃した」と返答し、竹中武もその旨大崎に伝えた。その上で、竹中組からも竹中組津山支部からも見舞いは出ないが、竹中武個人名義ならば坂本貢を見舞う準備があることを大崎に表明している。

これに対し、大崎は坂本への見舞いを要求。竹中武は、若衆を津山市の坂本貢の入院する病院に派遣したが、警察官が病院を警備していたために病室には入れず見舞金を持ち帰った。

仕方なしに竹中武は、竹中武の若衆2人を連れて、岡山市中山下町の木下会事務所に赴いた。そこで竹中武と大崎は人払いして話し合い、「絶縁まではしなくてもいいだろう」という湊の発言をお互いが異なった解釈をしていたことに気がついた。

同年末までに、竹中組組員49人が逮捕された。

その一方で、湊の舎弟・北田悦也が竹中組と木下会の仲裁に動き、年が改まった1981年1月に竹中兄弟は北田の工作を知ることになる[4]北田の工作を受けて、竹中正久は木下会に香典を送ることを了承。これを受けて北田は、竹中正久の意向を大崎に伝え、大崎からの了解を取り付けた。

同年3月6日、竹中正久と大崎は、山口組湊組事務所2階で、再度手打ち式を行った。仲裁人は山田忠一の代理・吉田勇と大崎英良と湊。見届け人は山口組若頭補佐・山本広(後の一和会会長)だった。竹中正久は高山雅裕と森崎右の香典として、1000万円を大崎に贈った。

田岡組長の態度
この抗争は、大阪戦争に端を発する関西二十日会との対立と仲裁をめぐる時期と重なっていた。当然、一連の抗争は二十日会側との対立を激しくするものであった。だが田岡組長自身は一連の抗争について黙認していた節がある。

小椋組長殺害をめぐって木下会が処分を先延ばししていることについて、竹中正久は報復を示唆していたが田岡からは何も異論が無かった。木下会の高山組長が殺害された後に、田岡は自宅に竹中正久を招き、山口組本部長・小田秀臣(山口組若頭補佐)に、山口組から500万円を出させている。

竹中正久は固辞したが、山口組若頭補佐・加茂田重政(後の一和会副会長兼理事長)が500万円を竹中正久の背広のポケットに押し込んで、竹中正久を納得させた。


・破門は絶縁に比べて、1段下の処分
・3月28日は田岡一雄の誕生日であり、誕生日の前祝の意味があった。さらに、細田利明は1980年3月28日からベラミ事件での銃砲刀剣類所持等取締法違反で1年4ヶ月服役することになっていたため、細田には服役前の挨拶の意味があった。
・まだ高山の殺害犯が不明で、平尾らの逮捕で犯行の全容が判明したのは10月頃であった。
・岡山東警察署(現・岡山中央警察署)の刑事から北田が大崎圭二の事務所にいたことを聞かされた竹中武が、北田の兄弟分・牛尾洋二(牛尾組組長)に北田の行動の真意を探ってもらうように依頼し、それを受けて北田は仲裁に動いていることを竹中正久に伝えている。

参照元 : wiki/姫路事件

ダルビッシュ翔がまた逮捕!野球賭博の胴元をした容疑で男ら3人逮捕 他にも常習賭博容疑で客の男女5人も逮捕

ダルビッシュ弟は「野球賭博胴元の1人」 プロ野球、米大リーグ対象に1口1万円

2015.10.27 16:14



プロ野球や米大リーグの公式戦を対象に野球賭博をしたとして、大阪府警捜査4課は27日、賭博開帳図利などの疑いで、人材派遣業、ダルビッシュ翔容疑者(26)=大阪府藤井寺市沢田=や無職の韓国籍、宋尚哉容疑者(29)=大阪市生野区巽中=ら胴元の男3人を逮捕したと発表した。

翔容疑者は米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手の弟。 翔容疑者の逮捕容疑は、共謀して5月12~18日、プロ野球28試合と米大リーグ16試合の勝敗について1口1万円で賭ける賭博場を開き、客16人から計約1850口を集めたほか、宋容疑者が開いていた野球賭博に客として計約1900口を賭けたとしている。

ほかにも常習賭博などの疑いで客の20~30代の男女5人が逮捕された。 捜査4課によると、昨年9月ごろに翔容疑者らが野球賭博を行っているとの情報が入り、捜査していた。

翔容疑者らは知人を中心に客を募り、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で賭けのハンデを伝えたり、申し込みを受け付けたりしていたという。少なくとも賭け金の1割が胴元の収入になっていたとみられ、府警が詳しい金の流れや実態を調べている。

参照元 : 産経新聞


5億円規模「野球賭博」…ダルビッシュ投手弟ら逮捕

2015/10/27 19:39



アメリカ大リーグで活躍するダルビッシュ有投手の弟など8人が「野球賭博」に関わったとして逮捕されました。

賭博開帳図利の疑いなどで逮捕されたのは、ダルビッシュセファット・ファルボッド翔容疑者(26)ら8人で、翔容疑者は、大リーグのレンジャーズで活躍するダルビッシュ有投手の弟です。翔容疑者らは5月中旬、日米のプロ野球、34試合の勝敗を賭ける賭博を開き、客16人から1口1万円、合わせて1850口の申し込みを受けた疑いなどが持たれています。

去年9月ごろ、翔容疑者らが野球賭博を開いているとの情報が大阪府警に寄せられて捜査したところ、「LINE」などで賭けの申し込みを受けていることが分かったということです。翔容疑者が関わったとされる野球賭博は1シーズン、5億円規模で、手数料として少なくとも5000万円を受け取っていたとみられます。

参照元 : テレ朝ニュース


ダルビッシュ翔容疑者は、過去にも逮捕歴があり、今回の逮捕が初めてではないので、弁当持ちだと懲役の可能性が高い。

過去の逮捕で確認出来たものだけでも2件。報道によっては「ダルビッシュセファット・ファルボッド翔」という名前もあります。

ダルビッシュ弟が少年殴って逮捕「腹が立ったので」

2013年10月16日 06:00

大阪府警羽曳野署は15日、知人の少年(19)を殴るなどしてケガを負わせた傷害の疑いで、米大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)の実弟で会社員ダルビッシュ翔容疑者(24)=大阪府藤井寺市=を逮捕した。

逮捕容疑は、今月3、4日、藤井寺市の自宅で少年3人と共謀し、知人の少年の顔を殴ったり蹴ったりして、左眼球打撲傷などで全治2週間のケガを負わせた疑い。

同署によると、知人の少年が今月上旬、あざができた顔で同署を訪れ「こんな顔になってしまった。どつかれました」と相談。ダルビッシュ容疑者らの名前を挙げたことから、捜査していた。調べに対し「(知人の少年の)態度に腹が立ったので暴力を振るった」と容疑を認めている。

昨年2月には、知人女性の顔を殴るなどした傷害罪で懲役1年、執行猶予4年(求刑懲役1年)の判決を受けている。同署では「執行猶予中という自覚はなかったようだ」と話している。

ダルビッシュ容疑者は、身長1メートル82、体重105キロの体格。先月8日には大阪市内で行われた格闘技大会「THE OUTSIDER」でプロ格闘家デビューした。

参照元 : スポニチ



昨年2月には、知人女性の顔を殴るなどした傷害罪で懲役1年、執行猶予4年(求刑懲役1年)の判決を受けている。同署では「執行猶予中という自覚はなかったようだ」と話している。


このツイート内容が事実なら、今回の野球賭博で7回目の逮捕となる?

ダルビッシュ翔のプロフ&破天荒人生



学生時代はサッカー選手でしたが、中学時代にケガをして不良少年になってしまった。



地元のヤンキーでは有名な悪だったようだ。窃盗事件などで逮捕されており、16歳~17歳は少年院に入っていた。



出所後に、兄のダルビッシュ有選手の紹介でダルビッシュ選手のマネージメント会社に就職するも、すぐに解雇される。

▼その後、2013年9月8日に地下格闘技「アウトサイダー」にて、格闘家デビュー。



▼こちらが総合格闘技の試合に参加した時の映像である。デビュー戦はドローに終わったものの、2戦目は見事KO勝ち。



現在は人材派遣業となってます。人材派遣といえばヤクザの定番のシノギ。野球賭博の胴元も、必ずヤクザが関わっている。今回の逮捕者の中には在日韓国人もいました。報道では無職となってますが、ヤクザ関係者ではないのか?

2015年10月27日火曜日

ヤクザにもチンピラにもならないストリートギャング「NATSU KING(DIAMOND FAMILY)」

神奈川県大和市で、キックボクシング・ジム Club-E.D.O.を経営しているMASA。26歳まで選手として活躍し、現在は­後進の指導に当たっている。

そんな彼のホームタウンは福岡県北九州市。暴力団対策法に­基づく全国唯一の「特定危険指定暴力団」に指定された最大規模の暴力団組織があり、以­前から一般企業や市民が被害に遭っていることから、福岡県警は、全警察官・職員約1万­2千人の3割に当たる3800人態勢で、暴力団組織の壊滅を目指している。



そんな北九­州市に隣接する行橋市において、新たな集団が生まれたとMASAは語る。それがDIA­MOND FAMILY。

入れ墨ではなくタトゥー。和彫りではなくギャングスタイル。音楽、アート、ファッショ­ン、喧嘩、そしてファミリーとの強い絆。ストリートを舞台にし、旧世代とは異なるその­スタイルは、地元暴力団からも一目を置かれているという。



「ヤクザにもチンピラにもならない。俺たちは小さい頃からこのまま。ストリート。自由­を手にしている」NATSU KING(DIAMOND FAMILY)

新たな世代、新たなスタイルは、北九州の、そして全国の暴力団組織へのアンチテーゼな­のか?別世界に生きる若者集団なのか?それとも…。北九州、そしてMASAを中心に、­新たな「不良」たちに出会った。

エクストリームな世界で生きる人々にスポットを当て、歩んで来た道、そしてこれからの­道に密着するシリーズ。

2015年10月24日土曜日

名古屋市で起きた暴力団同士のトラブルを巡る事件で、山健組の本部事務所を家宅捜索 「金属バット持ち集まった」

「金属バット持ち集まった」 山健組本部に家宅捜索

2015/10/24 10:55



名古屋市で起きた暴力団同士のトラブルを巡る事件で、愛知県警は23日、神戸市の「山健組」の本部事務所を家宅捜索しました。

捜索は「神戸山口組」の中核とされる山健組の傘下組織幹部・苅田泉容疑者(65)ら2人の逮捕を受けて行われました。2人は18日、名古屋市千種区の事務所で、金属バットなどを持って集まった疑いです。

事件の直前に山口組「弘道会」系の組長ら7人が苅田容疑者の組事務所のインターフォンを壊したとされていて、7人はすでに逮捕されています。警察は報復が目的だったとみて調べています。

参照元 : テレ朝ニュース









ヤクザが金属バットを持って集合?

まるで関東連合みたいですね。


<関連記事>

山健組系の暴力団事務所のインターホンを破壊した疑い 司忍組長の甥っ子で弘道会系「高山組」の組長ら7人逮捕

2015年10月23日金曜日

虚偽の車両登録をしたとして、神戸山口組の若頭、「侠友会」会長・寺岡修容疑者(66)を逮捕

<神戸山口組>若頭を逮捕 結成後、幹部逮捕は初

2015年10月22日(木)14時8分配信



◇兵庫県警が電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で

虚偽の車両登録をしたとして、兵庫県警は22日、指定暴力団・山口組(総本部・神戸市灘区)から分裂して結成された「神戸山口組」の若頭、寺岡修容疑者(66)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

寺岡容疑者は暴力団・俠友会(兵庫県淡路市)の会長。山口組を離脱した13組長の一人で、組長、副組長に続く神戸山口組のナンバー3にあたるとみられる。結成後、幹部の逮捕は初めて。

捜査関係者によると、寺岡容疑者は実質的に自分が使う乗用車を登録する際、家族名義にした疑いが持たれている。県警は21日に俠友会の事務所を家宅捜索し、寺岡容疑者の行方を追っていた。

◇「分裂騒動のキーマン」

寺岡修容疑者は、山口組の分裂で離脱派の主導的役割を果たしたとされ、捜査当局は「分裂騒動のキーマン」とみている。神戸山口組は幹部による定例会の開催場所を転々と変えるなど「実態が見えにくい」(捜査員)のが現状。捜査幹部は「寺岡容疑者の逮捕で新組織の実態把握を進めたい」と話す。

捜査関係者によると、寺岡容疑者は神戸山口組の実務を取り仕切っているとみられる。神戸山口組の連絡先も、寺岡容疑者が会長の俠友会事務所になっている。

捜査当局は9月以降、神戸山口組の井上邦雄組長が率いる山健組(神戸市中央区)や俠友会を相次いで捜索。暴力団対策法に基づく指定に向けて、組織の構成や拠点の捜査を進めている。

参照元 : 毎日新聞


神戸山口組若頭『寺岡修』の経歴

2015年09月15日



経歴まとめ

寺岡修(てらおか おさむ)、1949年03月22日生まれ。

三代目山口組二代目細田組若頭補佐、初代西脇組舎弟、侠友会会長、六代目山口組若頭補佐、六代目山口組中国・四国ブロック長、六代目山口組大阪北ブロック長、六代目山口組舎弟を歴任。

六代目山口組を絶縁され、現在は侠友会会長であり、上部団体の神戸山口組の若頭を務めている。

詳しい経歴



三代目山口組二代目細田組系の組員となり渡世開始。二代目細田組では若頭補佐まで登り詰めた。侠友会を結成し会長に就任する。

1982年10月、淡路島を舞台に三代目山口組と五代目大嶋組との間で『淡路島抗争』が勃発。寺岡は抗争に参戦し武闘派ぶりを見せ付けた。

1983年07月、二代目細田組組長・細田利明が引退し組を解散すると、三代目山口組の直参であった西脇組組長・西脇和美と舎弟盃を交わし西脇組に移籍した。

1992年02月、西脇組から内部昇格し五代目山口組の直参となった。五代目山口組体制では総本部当番長、組長秘書に登用された。

2005年08月、六代目山口組が発足すると若頭補佐に抜擢され執行部入り。中国・四国ブロック長を務めた後、2006年05月からは大阪北ブロック長を務めていた。

また、六代目山口組体制下で山口組の不動産管理会社『山輝』の代表取締役に就任。

2010年06月、兵庫県知事の許可を得ずに2008年07月~2010年04月の間、総本部(神戸市灘区)の土地の一部を新規の直参に売却したり、引退した直参から買い戻したりした宅地建物取引業法違反容疑で指名手配され、その後出頭し逮捕された。

2012年11月、若頭補佐を退任し六代目山口組舎弟に直った。以後、山口組分裂まで舎弟であった。

2015年08月27日、六代目山口組を絶縁となり、寺岡修と侠友会は山口組を離脱した。

どんな人物なのか

淡路島抗争では武闘派ぶりを発揮したという情報があるが、具体的にどんなことをしたのかは分からなかった。この抗争をきっかけに寺岡は勢力を拡大し、淡路島に勢力を張っていた大嶋組が解散してからは洲本市を本拠に揺るぎない地盤を構築したという。

理論整然と筋を通すタイプのヤクザで他団体からの評判も良いようだ。事始めや納会、盃事の儀式などで司会進行役を務めることが多く、優れた統率力で実務能力に長けているとされている。

六代目山口組で若頭補佐から舎弟に直ったのは以前から体調を崩して定例会を欠席することもあり、責任感の強い寺岡は執行部の重責を担うのは困難と自分で判断した為のようだ。

兄弟分

2007年03月、当時六代目山口組若頭補佐だった寺岡は広島県の三代目侠道会会長・池澤望と五分の兄弟盃を交わしている。

姫路のヤクザである深山宏光という人物と若い頃に兄弟分だったようだが、詳細は分からない。

関連動画

2005年12月に行われた六代目山口組の納会とその後の祝宴の動画。寺岡は司会進行をしている。











今後は

2015年09月05日、神戸山口組が正式に発足。寺岡修は神戸山口組の若頭に就任した。

淡路島にある寺岡が率いる侠友会の事務所が神戸山口組の本部になることになった。これで神戸山口組の拠点は淡路島となり寺岡には重い責任が伸し掛かると思われたが、どうやら仮事務所扱いで連絡場所に過ぎないようだ。

神戸山口組組長の井上や副組長の入江に比べて寺岡の情報は若干少なかったのだが、神戸山口組の若頭としてどのような活躍をするのか今後に注目したい。

参照元 : 神戸山口組を研究する会

2015年10月20日火曜日

ミュージシャンのMC漢とD.Oがヤクザとラップの裏事情を語る「今は元極道のラッパーとか元ラッパーの極道とかって珍しくないよね」

ラップするホンモノの組長も実在! 【MC漢とD.O】がぶっちゃける“ラップとヤクザ”のウラ事情

2015.10.18



――日本版ギャングスタ・ラップの立役者である漢とD.O。前者は新宿を、後者は練馬をレペゼンしながら、共にドラッグ、バイオレンス、セックスなど、アンダーグラウンドの現実を歌ってきたラッパーである。そんな2人のダイアローグを通して、日本におけるヒップホップとヤクザのリアルな関係をあぶり出してみたい!

『ストレイト・アウタ・コンプトン』という、日本では劇場公開すら危ぶまれていた作品が、アメリカでは3週連続で興行成績1位を獲得するヒットを飛ばしている。1986年にカリフォルニア州コンプトンで結成されたラップ・グループ=N.W.Aのキャリアを描いたこの映画のタイトルを、文脈を踏まえて訳すならば「コンプトン刑務所から出たら仕返しするためにお前の家に直行するからな!」となるだろうか。そこには、アメリカの中でも特に犯罪率が高く、ギャングが横行する暴力都市として知られていた80年代後半のコンプトンのリアリティが反映されている。

また、映画のヒットによって、N.W.Aが89年に発表した同名のデビュー作もビルボード・チャートの4位にランクインするなど再び注目されているが、そもそも、このアルバムは26年の間に累計300万枚以上を売り上げ、ギャングのアティテュードやライフスタイルについて歌う“ギャングスタ・ラップ”というジャンルを形成し、それはすでにアメリカ文化のひとつとして認められているのだ。

ところで、ギャングを日本文化に置き換えるとチンピラ、今風に言えば半グレということになり、一方、マフィアがヤクザに当たる。ただし、アメリカのギャングには地元に密着したアウトロー集団というようなニュアンスもあって、いわゆる地回りヤクザに近いようにも思える。そして、日本でも映画『ストレイト~』は年末公開が決定したものの、ラップ・ファンにしか注目されていないということは、つまり、N.W.Aの持つリアリティが理解されていないということである。

そこには、この国で地域社会が弱体化し、追い打ちをかけるように暴力団を排除する法律が強化され、ヤクザが身近なものでなくなったどころか、タブー化したことが関係しているだろう。あるいは、日本のラップ・ミュージックは基本的にアメリカで起こったムーヴメントをその都度翻訳することで発展してきたが、日本版ギャングスタ・ラップ=ヤクザ・ラップは一般的になっていない。例えば、現代日本におけるN.W.Aとでも言えそうなレーベル〈9SARI GROUP〉による、ギャングの抗争を模した映像作品「9SARI HEAD LINE 番外編」が、拳銃ではなく水鉄砲で撃ち合うという設定なのも、臭いものにフタをするそのような状況を皮肉っているのだ。

それにしても、実際のところ、日本におけるヤクザとヒップホップの関係はどうなっているのか?〈9SARI GROUP〉のオーナーで、日本のストリート事情を赤裸々に歌ってきた漢と、同レーベルに所属し、バラエティからニュースまでお茶の間をにぎわせてきたD.Oに話を訊いた。

地方の繁華街を仕切る”地回り”とラッパー

――漢さんの自伝『ヒップホップ・ドリーム』(河出書房新社)には、「そのディールはトラップだった。(中略)相手は大人の不良、つまりヤクザだった。(中略)大切な仲間を巻き込むし、危険をおかして稼いだ金もすべて失った」「身内のあいだでMC漢がシャブつながりでヤクザとつるみ、本人もヤクザになったという黒い噂がささやかれていた」といったように、ヤクザに関する記述がたびたび登場しますね。

D.O(以下、D) オレらはヤクザと誤解されてるだけなんだけど、今は元極道のラッパーとか元ラッパーの極道とかって珍しくないよね。

漢 Y市のTというグループの初代メンバーは、あるときラップをやめて組に入って、そのうちのひとりは組長をやってる。今度、オレらは今のTのパーティに呼ばれて出るけど、ソイツが「久しぶりにマイク握りたい」と言ってるらしい。

――そういうケースは、お2人がラップを始めた90年代から見られましたか?

(以下省略)

参照元 : サイゾーpremium


漢 (ミュージシャン)



漢(かん、本名:川上 国彦、1978年 - )は、日本のヒップホップMC。株式会社鎖グループ及びヒップホップレーベル「9SARI GROUP」代表。新宿を拠点に活動するヒップホップグループ・MSCのリーダー。漢 a.k.a. GAMI(カン・エーケーエー・ガミ)表記での活動が多い。



略歴
MSC (音楽グループ)#来歴」も参照

2000年にヒップホップクルーMS CRU(現:MSC)を結成。2002年6月10日、MS CRUのメンバーとしてEP『帝都崩壊』でデビュー。収録曲「幻影」でDABOをディスし、数年に渡りビーフに発展する。

詳細は「#DABOとのビーフ」を参照

2002年8月、B BOY PARK 2002 MC BATTLEで優勝。2005年1月26日、1stソロアルバム『導〜みちしるべ〜』をLibra Recordsより発売。初回限定版に付属されているDVDでは、「極論」のミュージック・ビデオと、フリースタイル風景が収録されている。同年から開催されたMC BATTLEの大会ULTIMATE MC BATTLEをLibra Recordsと共に立ち上げる。

2011年3月24日、シングル「I will show you」をiTunes限定で発売。2012年5月29日、ミックスCD『HURTFUL - MIXED BY DJ GATTEM』を自身のレーベル「9SARI GROUP」とCDショップ「CASTLE-RECORDS」共同で1000枚限定で発売。同年8月8日、株式会社鎖グループを設立し、ミックスCD『MURDARATION』をMC漢 & DJ琥珀名義で発売[2]。2014年9月24日、ソロEP『9sari』を9SARI GROUPより発売。

MC BATTLE 戦績
2000年、B BOY PARK 2000 MC BATTLEでは、本選出場もKREVAに敗れ二回戦敗退。
2002年、B BOY PARK 2002 MC BATTLE優勝。
2003年、B BOY PARK 2003 MC BATTLE4位。
2005年、ULTIMATE MC BATTLE 2005準優勝。
2009年、3 ON 3 PROFESSIONAL MC BATTLE準優勝。

鎖グループ
2012年5月29日発売のミックスCD『HURTFUL - MIXED BY DJ GATTEM』に合わせてヒップホップレーベル9SARI GROUP(クサリグループ)を設立。同年8月8日、株式会社鎖グループ(くさりグループ)を設立。2014年にはスタジオとカフェが併設された「鎖オフィス」を西早稲田駅近くにオープン。

鎖グループ設立計画の協力者であり2014年3月5日に事故により死去した元PヴァインのA&R佐藤将がかつて設立したレーベルBLACK SWAN(ブラックスワン)との合同記者会見を2014年6月4日に開き、BLACK SWANはDARTHREIDERが代表を引き継ぎ鎖グループ内のレーベルにする事とMSCがBLACK SWANに所属する事、両レーベルに所属するアーティストなどが発表された。旧知の間柄であった佐藤将とは水面下で会社を合併しようという計画を立てていたとされ、その流れでスタジオや事務所を建設していたと明かした。

また、自身及びMSCが所属していたLibra Recordsへの告発や提訴の準備をしているとする発言もされ、Libra Records関係者による執拗な暴力や恫喝があった事、共催関係にあったULTIMATE MC BATTLEの運営に関する問題、印税・給与などの金銭問題などについて触れ、Libra Recordsとのビーフの開始を宣言した。これについてLibra Records代表の西原慶祐は反論はあるが公式的にリアクションすることは考えていないと述べ、ULTIMATE MC BATTLEは予定通り開催すると述べた。

所属アーティスト



9SARI GROUP
漢 a.k.a. GAMI ※代表
D.O
HI-BULLET
DOGMA
LORD 8ERZ



BLACK SWAN
DARTHREIDER ※代表
MSC
GOKU GREEN
PONY
LIBRO

FOREMAN
DJ 琥珀

DABOとのビーフ
自伝『ヒップホップ・ドリーム』でDABOとのビーフについて詳細に書かれており、DABOを敵対視するに至った理由は「リアルでない」という事が主な理由であり、その例として2002年にDABOが発表したシングル「恋はオートマ」のミュージック・ビデオではDABOが車を運転している演出があるが、別のインタビューによるとDABOは車の免許を持っていないと述べていた事を知ったという事や、同年にDABOが発表したアルバム『HITMAN』のジャケットではDABOが銃を構えているものとなっており、これについて漢は「銃を構えることがどういう意味を持つか考えてほしい」と述べ、これらのDABOの行為に対し「日本のヒップホップのリアルとは何か?」というデリケートな問題として捉えビーフに発展させる。ディスの応酬を収録した楽曲は以下の通り。



なお、2004年7月にShibuya O-EASTで開催された妄走族のMASARU主催のイベントでDABOと初めて直接対面することとなる。初めに、会場へ向かう道中でDABOが通りすがるのを車内から発見し、「いまのDABOじゃないか!」と叫ぶもDABOはそのまま過ぎ去る。続いて、MSCのメンバーと共に会場の控室で待機していると、挨拶回りをしていたDABOが控室に来る。ここで初めて顔を合わせるも、DABOはドアをそっと閉めて去る。

その後イベントではDABOのライブが行われ、漢をディスした曲「おそうしき feat. 般若」を披露する。その途中に漢がステージに乱入し、DABOにフリースタイルを仕掛けるも、DABOは自身の持ち曲で返したためバトルらしいバトルにはならなかった。その後、2005年1月に総括的なディス曲「Take Candy From A Baby」を発表。すると、般若から仲裁が入りDABOと電話で会話する事となり和解に至る。

後にDABOはTwitterで漢について、2012年7月に「初めての体験をさせてくれたかけがいのないマイメン[注 1]」、「初めてのビーフがあいつでよかった」、2013年には「リスペクト漢!いぇいいぇい♪」等とツイートしており、好意的なアピールをしている。

(以下略)

参照元 : wiki/漢_(ミュージシャン)


高校生ラップ選手権大会オープニングで登場した、ダースレイダー 漢 a.k.a. GAMI D.O(ディーオー)豪華ライブ

動画1分40秒付近から登場



暴力団事務所の所在地に架空の会社を登記したとして、六代目山口組の最高幹部で「健心会」会長ら2人逮捕

暴力団事務所所在地に架空会社登記 六代目山口組最高幹部逮捕

2015/10/20 12:21



暴力団事務所の所在地に、架空の会社を登記したとして、六代目山口組の最高幹部の男が逮捕された。

電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されたのは、六代目山口組の最高幹部で、健心会会長の江口健治容疑者(62)ら2人。

江口容疑者らは2011年3月ごろ、大阪市浪速区にある健心会の事務所の所在地に、架空のリフォーム会社の登記を行った疑いが持たれている。

江口容疑者は、六代目山口組の最高幹部の1人で、山口組の分裂騒動が起きてから、最高幹部が逮捕されるのは初めてとみられる。 警察は、分裂した2つの組織の実態の解明を進めている。 (関西テレビ)

参照元 : FNNニュース










山口組の分裂騒動後初めて 執行部メンバーを逮捕

2015/10/20 13:41



指定暴力団山口組の幹部ら3人が、実体がないにもかかわらず、会社が存在するかのように嘘の登記をしたとして逮捕されました。

山口組健心会の組長・江口健治容疑者ら2人は4年前、大阪市浪速区の組事務所の建物を経営実体がないにもかかわらず、リフォーム会社として嘘の法人登記をした疑いが持たれています。

また、登記簿上、この会社の代表取締役になっていた健心会の組員の男も逮捕しました。捜査関係者によりますと、江口容疑者は山口組の執行部の若頭補佐の一人で、一連の山口組の分裂騒動以降、執行部のメンバーが逮捕されたのは初めてです。

参照元 : テレ朝ニュース






健心会



二代目健心会(けんしんかい)は大阪府大阪市浪速区塩草3-9-3に本部を置く暴力団で、六代目山口組の二次団体。

◆健心会系譜
初 代 - 杉 秀夫
二代目 - 江口健治

◆二代目健心会組織図
会 長 - 江口健冶(六代目山口組若頭補佐・大阪北ブロック長)

◆執行部
若 頭 - 小林 茂(小林会会長)
本部長 - 中川孝行(二代目誠心会会長) 若頭補佐 - 上原栄一(上原組組長)

◆舎弟
坂本正次(三代目江口組組長)

◆幹部
◆若中
倉成(四代目関本組組長)
初代健心会組織図
二代目健心会組織図・平成17年

参照元 : wiki/健心会

山健組系の暴力団事務所のインターホンを破壊した疑い 司忍組長の甥っ子で弘道会系「高山組」の組長ら7人逮捕

「弘道会」幹部、対立組事務所の“ピンポン”壊す

2015/10/19 13:40



器物損壊の疑いで逮捕されたのは、弘道会系の暴力団組長・篠田正樹容疑者(42)ら7人です。警察によりますと、7人は17日、名古屋市千種区にある対立する山健組系の暴力団事務所のインターホンを引きちぎるなどして壊した疑いです。7人は黙秘しているということです。

18日、この事件が発端とみられる別の暴行事件も発生し、山健組系の組員が逮捕されています。警察は、山口組分裂を巡るトラブルが背景にあるとみて警戒を強めています。

参照元 : テレ朝ニュース












神戸山口組暴行 トラブル原因作った弘道会傘下の組長ら7人逮捕

2015/10/19 12:55



指定暴力団山口組の中核組織・弘道会系の幹部7人が別の暴力団の事務所のインターホンを壊した疑いで逮捕されました。警察は、分裂を巡るトラブルが背景にあるとみて調べています。

山口組から離脱した、神戸山口組傘下の組の幹部らが、山口組系の組員に、けがをさせたとして逮捕された事件で、警察は、トラブルの原因を作ったとして、弘道会傘下の組長ら7人を新たに逮捕した。FNNのカメラが、その瞬間をとらえた。

早朝に飛び交う怒号。男らは、次々と連行されていった。逮捕されたのは、山口組弘道会傘下の中核組織「高山組」の組長・南 正毅こと、篠田正樹容疑者(42)や、弘道会傘下の別の組織の組長・押見 晃容疑者(45)ら、あわせて7人。

篠田容疑者らは17日夜、山口組から離脱した、神戸山口組傘下の愛知・名古屋市内の組事務所に押しかけ、インターホンを引きちぎるなどして壊した疑いが持たれている。一方、神戸山口組の傘下の組は、数時間後、再び事務所に押しかけた押見容疑者に暴行を加え、けがをさせていて、すでに幹部2人が逮捕されている。

調べに対し、篠田容疑者らは、いずれも黙秘しているという。 (東海テレビ)

参照元 : FNNニュース









若頭代行-南正毅(三代目高山組組長) 41歳 ←本名は篠田正樹。

六代目司忍(本名篠田 建市)の甥(弟の息子)らしい。

器物損壊って、被害届出さないと罪にならないんじゃないの?

まさか、山健組が「インターホン壊されました」って警察に被害届出したの?

<ネットユーザーの反応>
「つまらないことで逮捕されるなよ(´・ω・`) 」

「抗争がピンポンダッシュかよw」

「ピンポンクラッシュ。ガキかよw」

「仕返しはピンポンダッシュで!」

「なんちゅー地味な嫌がらせだwwww」

「めっちゃしょぼいw」

「組長が鉄砲玉ってw」

「篠田の子分が高山で高山の子分が篠田。わけわからん」

「篠田とあるから6代目の血縁者なのかな」

「組長がこんなショボイことやってんのかよwww」

「インターホン壊されたくらいで警察に泣きつく暴力団wwwww」

「そりゃ音鳴らすなって指示がでてるんやから、インターホン破壊は正当な抗争やろw しかし末端のチンピラならともかく、高山組の組長って・・w」

「下らねえ嫌がらせで逮捕される大物組長w」

「みんな笑ってるけどインターホン壊されるって地味に嫌だよねww」

「破壊力ねーな、7人でインターホン破壊とか」

「インターホン破壊もダサいが、被害届提出もダサいなw 山一抗争から比べると小学生の喧嘩じゃん」

「高山組組長といったら、山健でいったら、健竜会の会長に相当する座布団だよね。ちと、情けなくないか?」

「山口組の組長、若頭、幹部はみんな弘道会出身。山口組若頭の高山(元弘道会会長)が作ったのが高山組。その組長が逮捕。だから実質的には山口組のトップがピンポンダッシュしたようなもんだな」

「こういうニュースでお笑い草にして実質的な力を削いでいく高度な戦略なんだろうか」

「なんやこれ。おっさん同士のご近所トラブルかよw」

「ガラス割りからピンポンダッシュに進化した」