2015年11月8日日曜日

安倍内閣の農林水産大臣・森山裕が暴力団と癒着!ヤクザの組長らが起こした暴力事件で現場となった組事務所に同席していた

スクープ! 安倍改造内閣の新農水相・森山裕が暴力団と“黒い交際”…暴力事件が起きた時、組事務所にその姿が

2015.10.07



安倍晋三首相は本日7日、内閣改造に踏み切った。19閣僚のうち10人を一気に交代させる大幅改造だ。

「改造といえば、新閣僚のスキャンダルが怖いため、小幅な入れ替えにとどめたいのが時の首相の本音のはず。ところが今回、大幅改造の上に、初入閣が9人も出た。懸案の安保法案が成立したことに安倍首相も気を許したのだろう」(大手紙政治部記者)

その気の緩みのせいか、新閣僚には、すねに大きな傷を持つ人物が入っていた。それは、農林水産大臣の森山裕衆院議員だ。しかも、疑惑の内容はなんと、地元・鹿児島に拠点を置く暴力団との“黒い交際”である。

今から26年前、1989年9月に鹿児島県の地元紙などが報じたところによると、当時、鹿児島市議会議長だった森山氏は、市内の暴力団組長らが起こした暴力事件で、現場となった組事務所に同席し、暴行に関与した疑いで、鹿児島県警および鹿児島地検から事情聴取を受けた。

当時の報道によると、問題の暴行事件が起きたのは前年の1988年夏。暴力団幹部らは、鹿児島市内の中古車販売業者が借金を取り立てられて困っていると聞きつけ、取り立てをしていた男性を組事務所に呼んで暴行、10日間のけがを負わせたという。

森山氏は取り立てを受けた中古車販売業者の実兄が経営する外車販売会社の副社長を兼職しており、この兄弟とは親密な仲。状況から見て暴力団に取り立て業者への脅しを依頼したのは明らかだった。

実際、県警はその後の捜査で、事件当時、組事務所の別のフロアにある応接室に森山氏とこの兄弟が待機していたことをつかみ、暴行事件に関わった疑いがあるとして、森山氏に対して県警が2日間にわたり、地検が1日それぞれ事情を聴いた。

しかし、森山氏は「組事務所の1階にはいたが、暴行事件のあった4階の現場は目撃していない」と容疑を否認したという。

「県警は検察も巻き込んでかなり慎重に捜査を進めたが、結局、鹿児島市議会議長という大物ということで、事件化されないまま終わった。ただ、報道が大きくなされたため、森山氏が自ら『世間を騒がせたので、けじめをつけたい』と市議会議長を辞職することで決着をつけた形でした」(地元紙関係者)

森山氏は当時、報道機関に対して、「中古車販売業者が激しい取り立てに遭い、ら致されたと親族から相談を受けて、助けたいと思った。兄の外車販売会社社長から『料亭の前まで来てほしい』と呼び出しがあり、料亭の前にある暴力団事務所に結果的に出向いてしまった。今からしてみれば、軽率な行為だった」などと意味不明な釈明をしていた。

だが、森山氏がどう言い訳しようとも、この農水大臣が暴行のあった組事務所内で待機しており、暴力団への依頼者サイドに立っていたのは間違いない。実際、森山氏は他にも、暴力団幹部の子供の誕生祝いに出席していたことなども発覚。鹿児島では、その“黒い交際”は知る人ぞ知る事実なのだ。

26年前の事件とはいえ、暴力団との交際の過去がある政治家を閣僚に起用するのは、不適切きわまりない。しかも、現内閣は指定暴力団「山口組」や「工藤会」の壊滅作戦をうたっているのではなかったか。そんな政権で、暴力団の暴行事件の現場にいるような人物が閣僚の椅子に座っていていいのか。

そして、森山新大臣は暴力団との“黒い交際”を解消できているのかどうか。ぜひ就任会見で追及してもらいたいところである。

(小和田三郎)

参照元 : LITERA


森山 裕(もりやま ひろし、1945年4月8日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(5期)、農林水産大臣(第59代)、自由民主党鹿児島県連会長。名前の正しい表記は「しめす偏に谷」。

財務副大臣(第1次安倍改造内閣・福田康夫内閣)、財務大臣政務官(第1次小泉第1次改造内閣)、自由民主党TPP対策委員長、衆議院農林水産委員長、参議院議員(1期)、鹿児島市議会議長、鹿児島市議会議員(7期)等を歴任した。



生年月日 1945年4月8日(70歳)
出生地 日本の旗 鹿児島県鹿屋市
出身校 鹿児島県立日新高等学校
所属政党
(自由民主党→)
(無所属→)
自由民主党(石原派)

第59代 農林水産大臣
内閣 第3次安倍改造内閣
在任期間 2015年10月7日 - 現職

衆議院議員
選挙区 鹿児島5区
当選回数 5回
在任期間 2004年4月25日 - 現職

参議院議員
内閣 鹿児島県選挙区
当選回数 1回
在任期間 1998年7月26日 - 2004年4月13日
Flag of Kagoshima, Kagoshima.svg 鹿児島市議会議長
在任期間 1982年 - 1998年
Flag of Kagoshima, Kagoshima.svg 鹿児島市議会議員
当選回数 7回
在任期間 1975年 - 1998年

来歴
鹿児島県鹿屋市生まれ。1965年、鹿児島県立日新高等学校(現鹿児島県立開陽高等学校)卒業。1975年4月、鹿児島市議会議員補欠選挙で初当選し、以後1998年まで7期連続で当選。1982年より鹿児島市議会議長。

1998年、第18回参議院議員通常選挙に鹿児島県選挙区(定数2)から自由民主党公認で出馬し、当選。この選挙で自民党は井上吉夫、森山の2人を鹿児島県選挙区で擁立し、9年ぶりに2議席を独占した。2002年、第1次小泉第1次改造内閣で財務大臣政務官に任命された。

2004年4月、山中貞則の死去に伴い施行された鹿児島5区の補欠選挙に参議院議員を辞職して出馬し、当選した。2005年7月5日、郵政国会において郵政民営化法案の衆議院本会議採決では造反し、反対票を投じる。このため同年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では自民党の公認を得られず、無所属で鹿児島5区から出馬し、自民党公認の新人候補らを破り再選。

2006年11月27日、自民党に復党届を提出し、12月4日の党紀委員会で森山を含む11人の無所属議員が自民党に復党した(郵政造反組復党問題)。復党後は平成研究会には戻らず、森山、今村雅弘、武田良太、古川禎久(いずれも九州選出の衆議院議員)の4人を中心に「九州男児の会」を結成[要出典]。2007年8月、近未来政治研究会に入会した[要出典]。同年8月29日、第1次安倍改造内閣で財務副大臣に任命され、福田康夫内閣まで務める。2009年の第45回衆議院議員総選挙では、与党への逆風の中[要出典]、鹿児島5区で民主党の網屋信介を破り、3選(網屋も比例復活)。

2010年11月4日、TPP参加の即時撤回を求める会を結成、会長に就任(同会は2013年3月、TPP交渉における国益を守り抜く会に改称)。2012年の第46回衆議院議員総選挙で4選。選挙後、衆議院農林水産委員長に就任。

2014年9月29日、農林水産大臣に任命された西川公也に代わり、自由民主党TPP対策委員長に起用される。同年12月の第47回衆議院議員総選挙で5選。

2015年10月7日、第3次安倍改造内閣で農林水産大臣に任命され、初入閣した。

政策・主張
・選択的夫婦別姓制度の導入に反対。
・日本国憲法第9条の改正、集団的自衛権の行使に賛成。
・原子力規制委員会の新基準を満たした原子力発電所の再稼働に賛成。
・日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加に反対。
・日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としている。
・女性宮家の創設に反対。
・村山談話、河野談話の見直しに賛成。
・特定秘密保護法に賛成。

政治資金問題
森山が代表を務める自民党鹿児島県第5選挙区支部が、県発注の海上工事の談合に絡んで県の指名停止措置を受けた複数の業者から、指名停止直後の2011年以降、3年間にわたり690万円余りの献金を受け取っていたことが、2015年に発覚した。これについて、森山は事実関係を認め「全額返金する」と述べた。一方、農相としての進退については「献金は法には抵触しておらず辞任は必要ない」と否定した。

なお、同支部は、業者側が公取委から談合を指摘された期間の2007~2008年にも、11社から計550万円を受け取っていたことが2010年に判明していた[7]。これについて森山は「各社が談合に関わっている認識がなかった」と判明した際に釈明している。

人物
2014年の第186回国会において、大臣、副大臣、政務官、補佐官、議長、副議長、委員長のいずれの役職にも就いていなかったにも関わらず、質問、議員立法、質問主意書提出のいずれも行っていなかった。

1989年、鹿児島市議会議長だった森山裕氏は、市内の暴力団組長らが起こした暴力事件で、現場となった組事務所に同席し、暴行に関与した疑いで、鹿児島県警および鹿児島地検から事情聴取を受けていた、と報じられた。森山は「組事務所の1階にはいたが、暴行事件のあった4階の現場は目撃していない」と容疑を否認したが、「世間を騒がせたので、けじめをつけたい」として市議会議長を辞職した。

所属団体・議員連盟
・TPP交渉における国益を守り抜く会
・創生「日本」
・平和を願い真の国益を考え靖国神社参拝を支持する若手国会議員の会
・日朝国交正常化推進議員連盟
・日朝友好議員連盟
・神道政治連盟国会議員懇談会
・正しい日本を創る会
・鹿児島県建設業協会(顧問)

参照元 : wiki/森山裕


問題の暴行事件が起きたのは1988年夏。暴力団幹部らは鹿児島市内の中古車販売業者が借金を取り立てられて困っていると聞きつけ、取り立てをしていた男性を組事務所に呼んで暴行した。男性は全治10日間のけがを負わされたとのこと。

この中古車販売業者の実兄が経営する外車販売会社の副社長を兼職したようで、この兄弟とは親密な仲だった。この状況から見て、暴力団に取り立て屋の脅迫を辞めさせる為に依頼したと疑われても仕方がない。

結局この事件は森山が「組事務所の1階にはいたが暴行事件のあった4階の現場は目撃していない」と容疑を否認し県警も確かな証拠を掴む事が出来ずに事件化されなかったようだ。

他にも森山裕は暴力団幹部の子供の誕生祝いに出席していたことも発覚している。暴力団撲滅運動を主張する安倍内閣率いる安倍首相の人選は正しかったのか疑問に残る。





ちなみに安倍晋三も暴力団との繋がりが指摘されている。

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