2016年3月5日土曜日

山口組の組員と篠田組長らから6000万円の和解金を取った一般市民の強者が凄い!

<山口組組員詐欺>篠田組長ら6000万円支払いで和解

2016年3月3日(木)12時18分配信



◇高松地裁 被害者が2組長に使用者責任を問い提訴

指定暴力団山口組の傘下組織の組員(44)から詐欺被害を受けた香川県内の50代男性が、この組員の他に、山口組の篠田建市(通称・司忍)6代目組長と傘下組織の組長に使用者責任を問い、約7600万円の損害賠償を求めて高松地裁(福田修久裁判長)に提訴した訴訟で、篠田組長と傘下組織の組長が、男性に解決金6000万円を支払うことで和解していたことが3日分かった。

男性は2010~11年、「(男性が好意を持った)女性が借金をしている。肩代わりしないと、女性の家族がばらばらになるぞ」などと組員から言われ、計9150万円をだまし取られた。組員は詐欺罪などで懲役7年の実刑判決が確定した。

男性は実刑判決確定後の14年4月、上部団体組長の賠償責任を追及できる改正暴力団対策法(08年施行)に基づき、篠田組長と傘下組織の組長、組員を相手に提訴した。

和解調書によると、篠田組長と傘下組織の組長の2人は昨年12月、解決金として6000万円を支払う和解提案に応じたという。また、組員に対して、高松地裁は2日、不法行為責任を認定し、約3000万円の支払いを命じた。

参照元 : 毎日新聞


まず、この一般市民の勇気に拍手を送りたい。しかし、だまし取られた金は計9150万円なので、6000万円回収しても3150万円のマイナスである。

しかし、このカタギの一般市民は何者なのか?9150万円もの大金をだまし取られる金持ち?

まあ、とにかく暴力団組員と山口組のトップを提訴する勇気は凄い!

この組員は山口組のトップに迷惑をかけ、6000万円の賠償を支払う嵌めになったのだから当然、破門でしょうか?

でも、賠償しても結果的に3150万円プラス。

0 件のコメント:

コメントを投稿