埼玉県内で、指定暴力団山口組系の事務所の壁や組長の車が燃える

山口組系組長の車や事務所で火　一連の分裂抗争か

2016/03/16 18:35



埼玉県内で、指定暴力団山口組系の事務所の壁や組長の車が燃えているのが相次いで見つかりました。警察は、山口組の分裂を巡る抗争の可能性もあるとみています。

警察によりますと、16日午前0時半ごろ、埼玉県熊谷市のコインパーキングで、山口組系の組長の車が燃えているのを通行人が見つけ、119番通報しました。消防が駆け付けて火は消し止められましたが、ボンネットのアルミが溶けました。

一方、小火の現場から6キロほど離れた行田市にあるこの組の事務所が入るビルでは、出入り口の扉のガラスが割れ、階段の床と壁の一部が焦げているのが見つかりました。現場の状況などから、何者かが火炎瓶を投げ入れたとみられるということです。警察は、いずれも山口組の分裂を巡る抗争の可能性もあるとみて、捜査本部を設置して調べを進めています。

参照元 ： テレ朝ニュース

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トラック攻撃や火炎瓶攻撃、発砲、放火、抗争が激化しています。

このまま死者が出るまで、抗争はエスカレートしていくのか？

一般市民が巻き込まれる前にお互い早く和解して終結して欲しいものです。