2016年5月28日土曜日

暴力団の身分を隠して車を購入した疑い 神戸山口組の直系団体「宅見組」幹部を逮捕

暴力団員の身分隠し車購入、神戸山口組直系団体組員を逮捕 兵庫県警

2016.5.27 08:25



暴力団員の身分を隠して車を購入したとして、兵庫県警生田署は26日、詐欺容疑で指定暴力団神戸山口組の直系団体「宅見組」幹部、安達崇(45)=大阪市浪速区=と妻で飲食店経営、由美(43)=津市相生町=の両容疑者を逮捕した。

崇容疑者は「やくざであることは隠していない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は共謀し、平成26年1月、暴力団員との契約が禁じられている奈良県内の自動車販売会社から車を購入したとしている。崇容疑者が使用する意図を隠し、由美容疑者が契約していた。

参照元 : 産経新聞

宅見組



二代目宅見組(たくみぐみ)は大阪府大阪市中央区千日前1-8-23に本部を置き大阪府豊中市緑丘4-31-1に本家を置く暴力団で、神戸山口組の二次団体。

◆宅見組系譜
初 代 - 宅見 勝
二代目 - 入江 禎

◆二代目宅見組組織図
組 長 - 入江 禎(神戸山口組副組長)

◆執行部
組長代行 - 青木恵一郎(二代目西岡組組長)
副組長 - 今村仁志(二代目勝心連合組長)
若 頭 - 森島 厚(厚和会会長)
舎弟頭 - 酒井冨士夫(酒井興業組長)
舎弟頭補佐 - 金澤慶福(金澤興業組長)
舎弟頭補佐 - 山本健三(山斗会会長)
舎弟頭補佐 - 山田 一(三代目杉本組組長)
本部長 - 柳沢昌行(柳沢会会長)
統括委員長 - 須藤基之(須藤会会長)
副本部長 - 岡本
副本部長 - 渡邉 誠(四代目石川一家組長)
若頭補佐 - 安達 崇(三代目武村組組長)
若頭補佐 - 佐藤誓吾(佐藤総業組長)
若頭補佐 - 森嶋弘道(奈良倉友連合組長)
若頭補佐 - 田中敦之(七代目倭奈良組組長)
若頭補佐 - 加納龍二(二代目坂本組組長)
若頭補佐 - 森元郁夫(九代目高木組組長)

◆最高顧問
荒牧堅次郎(荒牧組組長)
永野昌弘(永野組組長)
鹿田次郎(鹿田組組長)

◆顧問
松島一広(松島組組長)
宮永俊文(宮永組組長)
矢田巧一(二代目高梨会会長)
南岡正男(二代目南岡組組長)

◆相談役
萩尾敬一(敬心連合組長)
福原光三(福原組組長)
鐘ヶ江重剛(剛竜会会長)

◆舎弟
石原正吉(石原総業組長)
大丸 仁(禎仁会会長)
後藤昭裕(二代目佐藤会会長)
武藤宏史(西武連合会長)

◆幹部
吉村秀生(吉村興業組長)
竹田一弥(二代目勝侠同士會会長)

◆若中
和泉友慈(和泉総業組長)
酒井謙二(酒井組組長)
中嶋 靖(二代目森嶋組組長)
井坂裕一(井坂会会長)
初代宅見組組織図
二代目宅見組組織図・平成10年
二代目宅見組組織図・平成27年

参照元 : wiki/宅見組

2016年5月26日木曜日

千葉県館山市の稲川会系暴力団の元組長の住宅に実弾が撃ちこまれる

銃撃事件か、千葉・館山市の元組長宅に拳銃で撃たれたような痕

2016年5月26日(木) 5時31分



25日朝、千葉県館山市の稲川会系暴力団の元組長の住宅で、拳銃で撃たれたような痕が見つかりました。

25日午前8時ごろ、館山市にある稲川会系暴力団の元組長の住宅で、「拳銃が撃ち込まれている」と匿名の男性から110番通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、1階の物置のシャッターに拳銃で撃たれたような痕が2か所見つかり、近くには2つの薬きょうが落ちていたということです。

警察によりますと、薬きょうには、一部サビのような痕があることから、かなり時間が経過している可能性があるということです。警察は、何者かが拳銃を撃ったとみて捜査しています。

参照元 : TBSニュース









しかし、ヤクザの元組長って豪邸に住んでますね。

拳銃をシャッターに撃つのは命を狙うのが目的ではなく脅し?

嘘の転入届け出を提出したり、嘘の申し立てをした疑いで指定暴力団神戸山口組系組長と会社役員を逮捕

うその転入届容疑 神戸山口組系組長ら逮捕

2016年5月26日(木)12時35分配信



宮城県警暴力団対策課などは25日、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで、石巻市鋳銭場、指定暴力団神戸山口組系組長の無職川尻雄喜(54)と元妻で同市鋳銭場、会社役員川尻智子(55)の両容疑者を逮捕した。

逮捕容疑は共謀し、昨年11月20日午後、石巻市役所で、川尻容疑者が同市立町の組事務所に転入したと記載したうその転入届け出を提出したり、うその申し立てを市職員にしたりした疑い。

同課によると、川尻容疑者は「逮捕容疑の事実はない」、智子容疑者は「うその届け出をしたとは思っていない」とともに容疑を否認している。

同課によると、川尻容疑者は神戸山口組系3次団体の組長。指定暴力団山口組から分裂した神戸山口組が、4月15日に指定暴力団に指定されて以降、県警が神戸山口組系の組長を逮捕するのは初めて。

県警は25日、捜査員約30人体制で川尻容疑者の自宅と組事務所を家宅捜索し、証拠品約10点を押収した。

参照元 : 河北新報


虚偽の転入届を提出した疑い 神戸山口組系組長の男逮捕(宮城16/05/25)

2016/5/25



指定暴力団・神戸山口組系組長の54歳の男が、前の妻と共謀し、虚偽の転入届を、宮城県の石巻市役所に提出した疑いで、逮捕された。

緊張が走る現場。

逮捕されたのは、石巻市鋳銭場(いせんば)に住む神戸山口組系の川尻雄喜組長(54)。

警察によると、川尻組長は、2015年11月20日、前の妻と共謀し、住民票に記載されている住所から、転入の事実がない別の住所に移ろうと計画、虚偽の転入届出書を作って石巻市役所に提出し、住民基本台帳ファイルに記録させたなどの疑いが持たれている。

警察の調べに対し、川尻組長は、容疑を否認しているという。警察によると、神戸山口組が4月、指定暴力団になって以来、県内で、神戸山口組系の幹部が逮捕されるのは、今回が初めて。警察は、川尻組長が、市から何らかの補助金を不正に受け取る目的があったかなど、犯行の動機を追及するとともに、組織的な関与についても調べを進めている。

仙台放送

参照元 : FNNニュース
















【伊勢志摩サミット】賢島に入るために設置されたセキュリティーチェックポイントに街宣右翼団体の車約10台が侵入、一時辺りは騒然となる

「伊勢志摩サミット」賢島入り口に右翼団体の車、一時騒然となる

2016年05月26日



主要国首脳会議G7伊勢志摩サミットの初日となる5月26日の3時ごろ、賢島に入るために設置されたセキュリティーチェックポイントに右翼団体の車約10台が侵入し、一時的に島民が入れない事態が発生。一時辺りは騒然となった。

参照元 : 伊勢志摩経済新聞



何で団体名が出ないのか不思議ですよね?

政府と街宣右翼の自作自演ですか? 右翼が邪魔するって不自然過ぎる・・・

▼左翼が伊勢志摩サミット粉砕!ってやってるのに



右翼と左翼の心は一つなんですね(笑)

2016年5月21日土曜日

児童ポルノを含むわいせつDVDを販売の疑いで、指定暴力団二代目東組幹部組員ら8人を逮捕

児童ポルノDVDなど20万点押収 暴力団組員ら逮捕

2016年5月21日(土)8時59分配信

児童ポルノを含むわいせつDVDを販売したとして、滋賀県警組織犯罪対策課などは20日、わいせつ電磁的記録頒布と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで、指定暴力団二代目東組幹部組員、田村順一容疑者(54)=大阪府豊中市=ら8人を逮捕し、大津地検に送致したと発表した。

逮捕容疑は、平成26年8月から28年2月にかけて、インターネットサイトで児童ポルノを含むわいせつなDVD約40枚を販売したとしている。田村容疑者は「よくわからない」と容疑を否認している。

同課によると、県警などが二代目東組の資金源を捜査していたところ、田村容疑者らが管理するサイトでわいせつなDVDなどを販売していることが分かった。県警は、DVDなど約20万点を押収した。

参照元 : 産経新聞

東組



東組(あずまぐみ)は、日本の大阪・西成に本部を置く暴力団。指定暴力団。構成員の総数は2011年の警察庁の報告で約180。2014年の報告で約150。

暴力団の群雄割拠地帯と言われてきた西成地区にありながら、山口組などの大団体の傘下に収まることもなく、その創立からというもの常に独立状態を貫き、さらには他団体との縁戚関係の樹立も行わずに来た組織で、そうしたことから“孤高の少数精鋭”などと謳われてきた。

“武闘派一門”や“喧嘩の東組”などの異称をもっても知られ、1973年のミナミにおける些細なトラブルに発した山健組との銃撃戦を皮切りに、山口組とは暴力的な対立抗争事件を数次にわたって引き起こしてきた。

来歴
創立者の東清はもとは“浪花の侠客”として名のあった池田大次郎率いる池田組の系列組織の幹部で、同組の解散に伴い1960年頃に西成を本拠地としてこの東組を結成、当初の人員総数はわずか30足らずであったものの、1973年頃には120名を数えるまでになっていた。1993年の8月をもって暴力団対策法に基づく指定暴力団へ。やがて長年にわたり首領の座にあった東清が2010年の初め頃に引退。時の若頭であった滝本博司が跡目を継承した。

情勢
同じく西成本拠の酒梅組と並ぶ指定暴力団で、本部の所在地は大阪府大阪市西成区山王(1-11-8)、大阪府内を専らの活動地としている。その人員総数は2011年度における警察庁の報告によればおよそ180。大阪府警捜査四課の同年度の報告によればおよそ290で、覚醒剤の密売を主な資金源としている。構成員の大部分が大阪出身者で占められている。往時には上層部の多くが西成出身者であったものの、西成出身の構成員は今や少数派であるという。



抗争史
勢力の伸張を経て有力団体の一となった1973年頃からというもの、東組は他の暴力団組織を相手取った幾度かの抗争事件の当事者となってきた。その代表的なものとして、山口組ならびに酒梅組とのそれが挙げられる。

対山口組
1973年(9月)、大阪・ミナミの繁華街にて所属構成員と山口組系山健組の構成員との間で些細なトラブルが発生。これが互いの本部事務所を銃撃し合うほどの大抗争へと発展した。早期に手打ちが実現したものの、当時の山口組でも屈指の好戦勢力として知られていた山健組を相手に引けを取らない戦闘行動を展開したとして、この抗争は組織の名を世に広く知らしめる結果となった。

1982年の3月にも山口組の二次団体との抗争事件を引き起こし、さらに1987年になると、別の山口組の系列組織と半年間にわたって抗争を展開。26件の事件をもって5名の死者と2名の負傷者を出すに至ったその抗争は、のちに“泉州抗争”と題された。

対酒梅組
1983年、時の関西地方でも屈指の勢力を有していた五代目酒梅組との対立抗争が発生、わずか2ヶ月の間に、大阪のみならず奈良、京都、和歌山、さらには熊本や鳥取までをも舞台として、およそ40回にものぼる抗争事件を引き起こした。双方合わせて死者1名、負傷者8名、逮捕者107名。“新大阪戦争”としてマスメディアを通しての注目を広く集める結果となった。

幹部陣



組長:滝本博司
副組長:川口和秀(二代目清勇会会長)― 22年余の長期服役を2010年12月に満了
若頭:田村順一(三代目森田組組長)― 事務局長の役を経て、二代目体制発足に伴い若頭の役に就任。
本部長:赤松國廣(初代赤松組組長) ― 2011年1月に死去

若頭補佐
田中明彦(田中組組長/清勇会若頭)
土方基成(総長付/司成会会長)
中江常雄(二代目滝本組組長)
横山定光 ― 2012年に死去

組長秘書
藪田等(藪田組組長)
宮脇信行(三代目赤松組組長)
相談役:渋谷正玄(二代目州平会長)
慶弔委員長:土井良一
事務局長:木村純壹 (木村組 組長)

系列組織 2010年発足の二代目体制における傘下組織は総数20ほどで、その3分の1は二代目体制発足に伴う形で新たに誕生。

山澤正敬(本家付 三代目森田組本部長) ― 府内堺市に育ち、10代後半頃から豊中市内の森田組本部への出入りを開始。田村順一(三代目森田組組長)のもとで正式に森田組へと加入した。

大野大介(本家付 二代目清勇会若頭) ― 府内貝塚市出身で、10代半ば頃に暴力団界入り。のちに一度はカタギに戻るも、呉本幸造(二代目清勇会会長代行/初代幸導舎組長)の傘下で復帰。

呉本公一(二代目清勇会本部長) ― 府内和泉市育ちで、知人関係から同市南部の幸導舎事務所への出入りを始め、17歳時に暴力団界入り。それから5年に及んだいわゆる部屋住み修行を経て、幸導舎組長・呉本幸造の養子分となり苗字を呉本へ。2011年の8月に幸導舎の二代目を襲名。

隈村州男(二代目清勇会若頭補佐)― 東組本部のごく近場の出身で、赤松國廣(二代目東組本部長)とは家も近所で古くからの知り合いであった。そうした縁から2002年に赤松のいわゆる舎弟となって暴力団界入り。2011年の4月に清勇会の若頭補佐の役を得た。[7] 二代目東組発足時にはいわゆる「盃直し」(組織再編の儀)で媒酌人の役を務めた。

参照元 : wiki/東組




山口組から離脱しようとした高田組組長が車で連れ去られ、指を切断された事件 山口組系一会傘下・芳賀組組長ら4人逮捕

山口組抗争で家宅捜索 組長ら4人を逮捕

2016年5月19日(木)14時25分配信

今年3月、指定暴力団山口組から離脱する動きをみせていた富山市の暴力団組長が車で連れ去られ、指を切断されるなどした事件で、警察は19日朝、富山市の山口組系暴力団事務所を家宅捜索し、組長ら4人を逮捕した。

監禁と傷害の疑いで逮捕されたのは、富山市にある山口組系暴力団・芳賀組の組長、小竹幸信容疑者(69)と組員3人。富山中央警察署によると、小竹容疑者らは今年3月15日、山口組から離脱し、対立する指定暴力団神戸山口組に加わる動きをみせていた富山市の暴力団・高田組の組長を車に監禁し、殴る蹴るなどの暴行を加えて、指を切断した疑い。

山口組の分裂をめぐっては、2月に当時の高田組事務所に火炎瓶のようなものが投げ込まれたほか、3月には銃弾数発が撃ち込まれていて、警察はこの事件に、芳賀組が関与しているのではないかとみて、19日午前6時半から捜査員約10人が組事務所を捜索した。

小竹容疑者ら4人は容疑を否認していて、警察は大阪の上部団体の暴力団事務所も捜査し裏付けを行う方針。

参照元 : 日本テレビ系(NNN)

高田組(一会)

高田組(たかだぐみ)は富山県富山市手屋1-8-3に本部を置いた暴力団で2016年1月に絶縁処分され、同年5月に解散した。

組織図
組 長 - 高田孝一(三代目一会若頭補佐)
若 頭 - 箕浦孝司

参照元 : wiki/高田組(一会)

2月には高田組事務所に火炎瓶のようなものが投げ込まれたほか、3月には銃弾数発が撃ち込まれていた。

2016/3/14



午前3時ごろ、富山市手屋1丁目8-3の元指定暴力団六代目山口組系一会傘下高田組組事務所で、けん銃とみられる発砲音が3回響いたことに警戒中の富山中央署員らが駆けつけ、事務所裏の壁から弾痕のようなものを発見した。

富山県警は発砲事件とみて、建造物損壊と銃刀法違反(加重所持、発射)の疑いで調べている。

弾痕とみられる穴は2階建て事務所の2階部分東側の壁に1カ所あった。高田組は山口組を離脱、神戸山口組系毛利組に移籍する動きを見せており、一会を絶縁処分されている。

先月29日には同本部事務所に火炎瓶を投げ込まれる事件が発生しており、警察は警戒を強める。

芳賀組



五代目芳賀組(はがぐみ)は富山県富山市太田口通り1-5-9ドミネ・アヴェニールに本部を置く暴力団で、六代目山口組の三次団体。上部団体は三代目一会

芳賀組系譜
初 代 - 芳賀 浩
二代目 - 野村 孝
三代目 - 長田敬司
四代目 - 長野英一
五代目 - 小竹銀仁朗

組織図
組 長 - 小竹銀仁朗(三代目一会若頭)

参照元 : wiki/芳賀組

【神戸地裁】山口組系組員に催涙スプレーをかけたとして暴行罪に問われた神戸山口組系組幹部に有罪判決

山口組系組員に催涙スプレー、神戸山口組系組幹部に有罪 神戸地裁

2016年5月19日(木)8時38分配信



神戸市中央区で3月、ともに指定暴力団の神戸山口組系組員と山口組系組員が衝突した事件で、山口組系組員に催涙スプレーをかけたとして暴行罪に問われた神戸山口組系組幹部、小林信一被告(50)の判決公判が18日、神戸地裁で開かれた。

空閑直樹裁判官は「白昼の公道でけんか闘争の一端としてなされたもの。社会的影響は軽視できない」として懲役1年2月、執行猶予4年(求刑1年6月)を言い渡した。

空閑裁判官は判決理由で、昨年8月の山口組分裂以降、小林被告が山口組直系岸本組を神戸山口組に引き込もうとしていた、との背景事情を指摘。事件当日は、岸本組から出てきた山口組側の車両を追尾するなど挑発行為をしたために事件が起きたと認定した。

判決によると、小林被告は3月5日午前11時40分ごろ、同区割塚通の市道で、山口組系組員の顔などに催涙スプレーをかけた。

参照元 : 産経新聞


これって、催涙スプレーをかけられた相手のヤクザが被害届を出さなくても問答無用で罪に問われるの?

やはりカタギと暴力団員のケンカでは罪も随分変わってくるものですね。

催涙スプレーで懲役1年2月、執行猶予4年の判決って・・・

2016年5月19日木曜日

居酒屋で内輪話を勘違いされ、暴力団組員に脅し上げられた大学生3人「調理ばさみを持って、殺すぞコラ」

【衝撃事件の核心】「殺すぞ、コラ」暴力団員に居酒屋で脅し上げられた大学生3人“恐怖の5分間”

2015.5.8 18:30



「殺すぞ、コラ」。早朝の居酒屋で、はさみを持って大学生らに突然怒声を浴びせたのは、隣に座っていた暴力団組員だった。警視庁池袋署が暴力行為等処罰法違反容疑で暴力団組員の男(37)を逮捕した事件。きっかけは大学生には何の非もない会話の「勘違い」。なぜ居酒屋で組員に脅される事態となってしまったのか。

■ドライブ帰りの一杯が暗転… スキンヘッドに血走った目、調理ばさみを手に「殺すぞ」

2月23日午前4時半ごろ、JR池袋駅(東京都豊島区)から徒歩数分にある24時間営業の居酒屋。週明けの早朝にも関わらず、友人や恋人との楽しいひとときを求める客で40席ある店内は満席だった。

この日、もともと高校の同級生で、酒が飲める20歳になった男子大学生3人も、ドライブの帰り道に店に入った。隣席にいた暴力団組員が、はさみを持って襲いかかることなるとも知らずに。

大学生3人が怒号によって恐怖のどん底に突き落とされたのは、店に入って約30分後のことだった。隣席で交際相手の女性を前に楽しく酒と魚介料理に舌鼓を打っていた暴力団組員が突然、立ち上がった。

「今、お前なんて言った。ぶっ殺すとか言ってたよな。オレに向かって言ってるのか。お前らの方こそ殺すぞ」

そり上げた頭に血走った目で迫る暴力団組員の手には、同店名物の炭火焼きを食べるために各テーブルに備え付けられた刃渡り20センチの大型の調理ばさみが握られていた。

「やめてください。危ないですよ」

危険を感じた大学生3人がはさみを取り上げるが、暴力団組員の怒りは収まらない。大学生側の机にあった同じ調理ばさみに持ち替え、恫喝(どうかつ)は約5分間続いた。店員が110番通報し警察官が急行、警察官がその場をとりなして騒ぎは収まった。

警視庁は4月14日、暴力行為等処罰法違反容疑で暴力団組員を逮捕した。

■「今度会ったらぶっ殺す」内輪話を勘違い

「ブッ倒してやったよ」「ふざけんなよ」「今度会ったらブッ殺す」-。

捜査関係者によると、暴力団組員が激高したきっかけは、隣席の大学生3人が交わした、そんな他愛もない会話だったという。

大学生3人は最近、所属する大学のサークル旅行を終えたばかり。旅行中に他のグループとけんかになった話で盛り上がり、そのグループを今度はやっつける、という意味で会話していた。

だが、満員の居酒屋は会話が飛び交い、騒々しい。暴力団組員は別の店ですでに飲酒しており、この店の滞在時間も3時間を超えていた。断片的に大学生の会話を耳に挟み、その言葉を自分に対するものだと受け止めたようだ。

「若い客とトラブルになって、はさみを持って文句を言った記憶はあるが、はさみは振り上げてないし、殺すなんて言った記憶はない」。泥酔状態から冷めた暴力団組員は、調べに対しそう供述したという。

■「池袋はオレの街なんだ」暴力団勢力ひしめく東京・池袋、「けががなかったのはたまたま」

警察庁によると、全国にいる暴力団構成員や準構成員などの暴力団勢力は、減少を続けているとはいえ、警察が把握しているだけでも平成26年時点で5万3500人。警視庁によると、首都・東京にはその5分の1にあたる1万1400人が集中している。

事件の現場となった池袋も、暴力団勢力がひしめく一角。暴力団組員は「池袋はオレの街なんだ」と怒鳴っていたという。

捜査関係者は「暴力団排除の社会的な流れのなかで、どの暴力団にとってもささいなトラブルはご法度になってはいる」とするが、暴力団は暴力団。大学生3人は店員の誘導でその場から逃れて事なきを得たが、「けががなかったのは、たまたま」と捜査関係者は分析する。

逃れていなければ、どうなっていたか。

店からの通報で池袋署員が駆けつけた際に、テーブルに刃渡り20センチの調理ばさみが突き立てられていたことが、暴力団組員の凶暴性を何よりも雄弁に物語っている。

参照元 : 産経新聞




暴力団組員であることを隠して金融機関で口座を開設した疑いで指定暴力団・神戸山口組直系「西脇組」幹部(47)を逮捕

「組員が口座を作れないとの説明ない」身分隠して口座を開設した男を詐欺で逮捕 兵庫県警

2016年5月17日(火)8時33分配信



暴力団組員であることを隠して金融機関で口座を開設したとして、兵庫県警明石署は16日、詐欺容疑で、同県明石市硯町、指定暴力団神戸山口組直系「西脇組」幹部、家根谷昌登容疑者(47)を逮捕した。「組員が口座を作れないという説明は受けていない」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は平成23年4月26日、同市内の金融機関が組員との取引を拒否しているのに、組員であることを隠して口座開設を申し込み、通帳1通とキャッシュカード1枚をだまし取ったとしている。

参照元 : 産経新聞

西脇組

西脇組(にしわきぐみ)は、神戸に本部を置く暴力団。初代組長が山口組の最高幹部役職の一にあたる「顧問」を務めるなどした有力組織で、人員総数はおよそ220(2010年)。指定暴力団山口組の二次団体であったが、2015年における山口組の分裂以後は神戸山口組の二次団体となっている。

来歴
1973年に田岡一雄率いる三代目山口組の直系組織(二次団体)となった。

歴代



初代:西脇和美
1935年3月17日生。三代目山口組の重鎮と言われた北山悟率いる北山組で舎弟頭として組織の中枢を担ったのち、1973年12月に田岡組長から親子盃を受け38歳の若さで直参に昇格。1979年に宅見組組長宅見勝とともに「本部長補佐」の役に抜擢され、さらに1982年には山口組本部の“金庫番”とも言われる会計係に任ぜられ、最高幹部の有力候補と目されるに至る。五代目体制が発足すると舎弟頭補佐として執行部入り。山口組神戸ブロックの長を務めたほか、兵庫県下の暴力団組織の親睦団体「阪神懇親会」に長年にわたり山口組の代表として出席。六代目体制下では顧問の役にあったものの、病気療養を理由に2008年をもって引退した。

二代目:宮下和美
1947年10月15日生。地元明石郡玉津町の学校を卒業後、親族の経営する塗装会社に勤める傍ら、中村憲逸率いる山口組系中村組の構成員との交流を深め、やがて西脇組の幹部と縁を持ったことから1971年頃に西脇組へ加入。1977年に若頭補佐の役に就任し、1993年には自身の率いる「宮下組」を傘下に結成。2006年からは若頭に就任していたものの、2008年における西脇初代の引退に伴い組織を継承した[6]。2012年には、大阪・秋良連合会の会長、神戸・岸本組の組長、大阪・松山組の組長、ならびに静岡・藤友会の会長とともに、暴力団組員たることを隠してゴルフ場を利用したとする詐欺容疑から大阪府警に逮捕されている。

二代目組織
組長 – 宮下和美(六代目山口組若中・組織委員)

執行部
舎弟頭兼若頭 – 岡田豊(西虎会会長)
本部長 – 松山武
舎弟 – 田中健一(和健会会長)
舎弟 – 竹内研二
幹部
本部長補佐 – 家根谷正人
若頭補佐細田敏和(細田組組長)

情勢
本部の所在地は神戸市西区の玉津町上池。構成員の総数は、2002年の時点でおよそ300(兵庫県警)、2010年の時点でおよそ220と報告されている。かつて本拠地の神戸市西区内にて、傘下組織の組長らが神戸商船大学大学院の学生を拉致したうえで殺害するという事件(→神戸大学院生リンチ殺人事件,2002年)を起こしたことから、警察当局の集中的な取り締まり対象とされた時期があった。

参照元 : wiki/西脇組

20台の街宣車などで車列を組み、信号無視を繰り返して危険運転 右翼団体「草莽崛起の会」の構成員20人を書類送検

街宣車20台で危険な運転…右翼の男20人を書類送検

2016/05/16 15:06



20台の街宣車などで車列を組み、信号無視を繰り返して危険な運転をしたとして、警視庁公安部は右翼団体の男20人を書類送検しました。

右翼団体「草莽崛起の会」の構成員の男20人は去年10月、東京の靖国神社から東京・港区赤坂まで約4キロにわたって20台の街宣車などで車列を組み、信号無視を繰り返しながら走行した疑いが持たれています。

警視庁公安部によりますと、男らは任意の取り調べに「20台が一丸となって走らないと意味がない」と供述していて、一部の構成員は「自分が入ったのは青信号だ」と容疑を否認しています。事件当日の午後、草莽崛起の会の男16人が東京・千代田区の交差点で鳩山由紀夫元総理大臣が乗った車を街宣車12台で取り囲み、通行を妨害した疑いで立件されています。

参照元 : テレ朝ニュース











鳩山由紀夫には抗議するのに、安倍首相には抗議しない不思議・・・

2016年5月16日月曜日

詐欺の疑いで侠友会幹部が逮捕された事件で、兵庫県警が神戸山口組の拠点事務所「侠友会」を家宅捜索

神戸山口組拠点事務所を捜索

2016年5月13日(金)19時18分配信



兵庫県警は13日指定暴力団・神戸山口組の拠点事務所「侠友会」を家宅捜索しました。

捜索は、侠友会幹部の前本義人容疑者(53)の逮捕を受け行われたもので、警察によりますと前本容疑者は、去年6月、現金700万円を借りるための契約書に共犯者の妻が経営する会社を名義とするうその記載をした疑いがもたれています。

前本容疑者は「全く知りません」と容疑を否認していて、警察が押収した資料をもとに調べをすすめています。

参照元 : 毎日放送







侠友会(神戸山口組)



侠友会(きょうゆうかい)は兵庫県淡路市志筑88-1に本部を置き兵庫県洲本市宇原230-18に本家を置く暴力団で、神戸山口組の二次団体。

◆侠友会組織図
会 長 - 寺岡 修(神戸山口組若頭)

◆執行部
若 頭 - 藪内秀宝(修心會会長)
舎弟頭 - 金村修治(金村組組長)
本部長 - 北 憲児(北組組長)
若頭補佐 - 矢野政雄(矢野組組長)
若頭補佐 - 濱 浩志(侠志会会長)
若頭補佐 - 横山勝彦(志道会会長)
若頭補佐 - 奥田広志(奥田組組長)
若頭補佐 - 納 博己(納組組長)
若頭補佐 - 日野浦芳信(日野浦組組長)
若頭補佐 - 砂川隆史(砂川組組長)
若頭補佐 - 竹田政宗(政武連合組長)
若頭補佐 - 坪田雅一(坪田組組長)
若頭補佐 - 前本義人(前本組組長)

◆舎弟
相談役 - 中村紀正(四代目妹尾組組長)
相談役 - 石川嗣大
相談役 - 鶴谷佳一(鶴谷組組長)
舎 弟 - 井上憲生(六代目諏訪一家総長)
舎 弟 - 近藤大恵
舎 弟 - 大角 稔(大角組組長)

◆幹部
有田幸雄(幸政総業組長)
河本光一(侠道塾組長)
増井久志(大志総業組長)
新谷昭典(昭道会会長)

◆若中
会長付 - 笹部剛秀(剛真会会長)
藤田敏史(儀友会会長)
長尾 正(長尾組組長)
須田一招(須田企画責任者)
大谷 豊(大谷組組長)

侠友会組織図・平成14年
侠友会組織図・平成27年

参照元 : wiki/侠友会(神戸山口組)


神戸山口組が指定暴力団に指定されてから1カ月、抑止効果で抗争発生は1件のみに留まる

神戸山口組「指定暴力団」1カ月 抑止効果で抗争1件

2016年5月13日(金)7時55分配信



国内最大の指定暴力団山口組(神戸市)が昨年8月に分裂し、離脱グループが結成した神戸山口組(兵庫県淡路市)が暴力団対策法に基づき指定暴力団に指定されてから、15日で1カ月となる。分裂以降、全国で対立抗争事件が頻発していたが、指定以降の発生は1件のみ。抑止効果が出ているが、警察当局は一時的なものとみて引き続き警戒を徹底するとしている。

「対立抗争の可能性のある事件は神戸山口組を指定した4月15日以降、1件のみにとどまっている」

警察庁の金高雅仁長官は12日の定例会見で、指定の効果を強調した。

警察庁によると、山口組分裂以降、今月までに双方の間で組事務所などへの発砲や車両突入など75件の事件が発生。山口組が被害を受けた事件は36件、神戸山口組被害は29件、不明などが10件となっている。

事件の続発に警察庁は今年3月7日、対立抗争状態と認定。同月6日までの約半年間は1カ月に8件前後のペースで事件が発生し、同月7日以降の同月内は22件と急増したが、4月は一転して3件に急減。神戸山口組の指定以降は5月の1件にとどまっている。

◆「当面は法令順守」

指定されたことで、神戸山口組は暴対法に基づいて、用心棒代の要求や不当な債権取り立てなどが禁止され中止命令に応じない場合には逮捕される。暴力団幹部は「騒ぎを起こすと警察に潰される。中には跳ねっ返りもいるが、当面は法令順守」と話す。

事件が減少したもう一つの理由として、今月に三重県で開催される主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)があるという。暴力団幹部は「国家的行事の最中に騒ぎを起こしたら、普段から厳しい姿勢の警察がさらに目の色変えて飛んでくる。上から『動くな』と言われている」と話す。

山口組、神戸山口組の双方で月内に予定されていた各種会合や行事は中止になることが多いという。

◆特定抗争指定も

市民に重大な危害が及ぶ指定暴力団間の対立抗争事件が起きた際には、双方が特定抗争指定暴力団に指定される。

指定されると、警察当局が設定した警戒区域内で5人以上での集合▽対立暴力団組員へのつきまとい▽使用禁止の事務所への出入り-などで逮捕される。警察当局は山口組と神戸山口組の双方を特定抗争指定暴力団へ指定することも視野に入れている。

特定抗争指定暴力団は、指定暴力団道仁会(福岡県久留米市)から九州誠道会(当時、大牟田市)が独立し、激しい対立抗争が起きた平成24年に双方が初めて指定された。

暴力団関係者は「事務所での定例の会合が開けず、組織の統制が取りづらかったと聞いている」と指摘しており、暴力団側への打撃は大きいという。

国家公安委員会の河野太郎委員長は「引き続き徹底的な取り締まりが必要」とした上で、「今後は特定抗争指定暴力団の指定も可能だ」と述べている。

参照元 : 産経新聞


【神戸山口組】ついに指定暴力団に!特定抗争指定も検討 兵庫県公安委

2016年4月15日 兵庫県公安委員会は、指定暴力団山口組(神戸市)から分裂した神戸山口組(兵庫県淡路­市)について、暴力団対策法に基づく指定暴力団にすると官報で公示され、発効した。

指定の効力は3年間で、金品要求などへの中止命令のほか、抗争時に組事務所の使用制限­を命じることも可能になる。

官報には、淡路市の組事務所所在地や、代表者である井上邦雄組長の氏名などが明記され­た。

山口組は昨年8月に分裂し、離脱した団体が神戸山口組を結成。以降、双方の組員や構成­員が絡む暴力沙汰のほか、組事務所への発砲やトラックの突入事件などが全国的に相次ぎ­、警察庁は3月、「対立抗争」状態と認定。

警察当局は警戒を強めるとともに、神戸山口組の指定に向けた作業を急いでいた。8カ月­足らずでの指定は極めて異例だという。また指定暴力団同士で重大な対立抗争が繰り返されれば、さらに規制が厳しい「特定抗争­指定暴力団」に指定する構えだ。

特定抗争指定は、生命や身体に危害を及ぼすような事件が今後、複数回発生すれば可能と­なる。捜査関係者によると、組事務所への発砲はこうした事件に該当。車両突入が対象となるか­検討を重ねているという。

捜査関係者によると、両組織は暴対法による規制を警戒し、「報復禁止」などを傘下組織­に指示。神戸山口組は3月、神戸市内で開いた会合に、特定抗争指定されたことがある「浪川会」­(旧九州誠道会、福岡県大牟田市)の幹部を招き、体験を聞いたという。

兵庫県警幹部は「両組織は暴対法対策も練っており、銃弾撃ち込みなどを控え、相手組員­の拉致などに手法を変えてくるかもしれない」としている。


【神戸山口組直系山健組・本部事務所前・手榴弾爆発事件】爆発物取締罰則違反罪などに問われた住吉会系関睦会の元組員に懲役15年求刑

山健組本部に手榴弾で報復、元暴力団員に懲役15年求刑

2016年5月13日(金)8時30分配信



平成22年、指定暴力団神戸山口組直系山健組の本部事務所(神戸市中央区)前で手榴弾が爆発した事件で、爆発物取締罰則違反(使用)罪などに問われた元暴力団員、佐佐木章雄被告(57)=茨城県北茨城市=の裁判員裁判の論告求刑公判が12日、神戸地裁(長井秀典裁判長)で開かれ、検察側は懲役15年を求刑した。判決公判は17日。

検察側は論告で「被告は配下組員のトラブルを受け、山健組などに不満を抱いていた」と動機を指摘。「事件直後に知人男性に犯行を告白しており、男性の証言は信用できる。被告が犯人としか考えられない」と断言した。また「一般人を恐怖に陥れるきわめて危険で悪質な犯行で強い非難に値する」と断じた。

一方、弁護側は弁論で「(佐佐木被告自身は)トラブルによる損失がなく、不満を募らせる事情はない」とし、「知人男性は(別件で)取り調べを受けているときに佐佐木被告の告白を言い出しており、被告を犯人にでっち上げた可能性も否定できず、信用できない」と改めて無罪を主張した。

論告によると、佐佐木被告は22年11月1日未明、山健組本部事務所前の路上で手榴弾を爆発させ、事務所前の住宅の外壁や窓ガラスを壊したとしている。

参照元 : 産経新聞


山健組前爆発関与の元暴力団員に猶予判決 覚せい剤取締法違反罪で 神戸地裁

2015.11.6 08:09

覚せい剤取締法違反(使用)罪に問われた茨城県北茨城市の元暴力団組員、佐佐木章雄被告(56)の初公判が5日、神戸地裁で開かれた。佐佐木被告は起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑し結審。検察、弁護側双方が同意したため、西野牧子裁判官は即日、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

佐佐木被告は、平成22年に神戸市中央区の指定暴力団山口組系山健組本部事務所(当時)前の路上で、手榴弾(しゅりゅうだん)を爆発させ、事務所向かいの男性方の外壁などを壊したとして、爆発物取締罰則違反と建造物損壊の罪で起訴されている。

西野裁判官は判決理由で「被告には覚醒剤の前科があり犯情はよくないが、罪を認め反省している」などと述べた。

参照元 : 産経新聞


山健組事務所前爆発で元組員の弟を起訴 兄は処分保留 神戸地検

2015.8.28 19:51 神戸市中央区の指定暴力団山口組系山健組本部事務所(当時)前で平成22年に起きた爆発事件で、神戸地検は28日、爆発物取締罰則違反と建造物損壊の罪で、元暴力団員で茨城県北茨城市の無職、佐佐木章雄被告(56)=覚せい剤取締法違反罪で起訴=を追起訴した。

起訴状によると、佐佐木被告は22年11月1日未明、神戸市中央区花隈町の山健組本部事務所先の路上で、手(しゅ)榴(りゅう)弾(だん)を爆発させ、事務所向かいの男性方の外壁や窓ガラスなどを壊したとしている。

地検は、佐佐木被告の兄で元暴力団員の男性被告(59)=同罪で起訴=は同日、処分保留で釈放した。捜査は継続するという。

参照元 : 産経新聞

神戸の組事務所前爆発事件 容疑で元組員2人逮捕 手りゅう弾使用か

2015-08-07

神戸市中央区の指定暴力団山口組系山健組本部事務所前で2010年11月に起きた爆発事件で、兵庫県警暴力団対策課と生田署は7日、別の覚せい剤事件で逮捕した元暴力団組員の男2人が関与したとして、爆発物取締罰則違反(使用)と建造物損壊の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者らによると、2人は佐佐木章雄容疑者(56)=茨城県北茨城市=と、兄の博美容疑者(59)=同。事件当時、いずれも山口組とは別の指定暴力団系組員だったという。

2人の逮捕容疑は10年11月1日未明、同市中央区花隈町の路上で手りゅう弾のような物を爆発させ、民家の外壁や窓ガラスなどを損壊した疑い。爆発によるけが人はなかったが、路上のアスファルトがえぐれ、周辺に金属片200個以上が飛び散っていたことから、県警は殺傷能力のある手りゅう弾が使われたとみて捜査。現場の遺留物などから2人の関与が浮上したという。

県警は2人と山健組組員との間に何らかのトラブルがあったとみて、動機の解明を進める。2人は今年7月下旬、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、県警に逮捕されていた。

山健組は構成員約2千人で、山口組直系では最大の団体。12年に死去した山口組5代目組長の出身母体でもある。爆発現場は神戸高速鉄道花隈駅の北西約200メートルで、周囲には住宅や病院などが立ち並ぶ地域。

参照元 : 暴力団ニュース~ヤクザ事件簿

佐佐木章雄容疑者(56)は、指定暴力団住吉会系関睦会(現在は解散)の元組員。

神戸の組事務所前爆発事件 容疑で元組員2人逮捕 手りゅう弾使用か

2015年08月07日

神戸市中央区の指定暴力団山口組系山健組本部事務所前で2010年11月に起きた爆発事件で、兵庫県警暴力団対策課と生田署は7日、別の覚せい剤事件で逮捕した当時、東京に拠点を置く別々の指定暴力団の系列組員の男2人が関与したとして、爆発物取締罰則違反(使用)と建造物損壊の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者らによると、事件当時、2人は指定暴力団住吉会系関睦会(現在は解散)元組員、佐佐木章雄容疑者(56)=茨城県北茨城市華川町上小津田=と、兄の指定暴力団松葉会系元組員、佐佐木博美容疑者(59)=同市磯原町木皿。

2人の逮捕容疑は10年11月1日未明、同市中央区花隈町の路上で手りゅう弾のような物を爆発させ、民家の外壁や窓ガラスなどを損壊した疑い。爆発によるけが人はなかったが、路上のアスファルトがえぐれ、周辺に金属片200個以上が飛び散っていたことから、県警は殺傷能力のある手りゅう弾が使われたとみて捜査。現場の遺留物などから2人の関与が浮上したという。

県警は2人と山健組組員との間に商業上の取引を巡ってトラブルがあったとみて、動機の解明を進める。2人は今年7月下旬、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、県警に逮捕されていた。

山健組は構成員約2千人で、山口組直系では最大の団体。12年に死去した山口組五代目、渡辺芳則組長の出身母体でもある。爆発現場は神戸高速鉄道花隈駅の北西約200メートルで、周囲には住宅や病院などが立ち並ぶ地域。

参照元 : 暴力団ニュース~ヤクザ事件簿

2016年5月12日木曜日

【神戸地裁】平成22年に神戸山口組直系山健組の本部事務所前で手榴弾が爆発した事件、元暴力団員が無罪主張

山健組前で手榴弾爆発事件、元暴力団員が無罪主張 神戸地裁

2016年5月11日(水)9時54分配信



平成22年、指定暴力団神戸山口組直系山健組の本部事務所(神戸市中央区)前で手榴弾(しゅりゅうだん)が爆発した事件で、爆発物取締罰則違反(使用)罪などに問われた元暴力団員、佐佐木章雄被告(57)=茨城県北茨城市=の裁判員裁判の初公判が10日、神戸地裁(長井秀典裁判長)で開かれた。佐佐木被告は罪状認否で「(手榴弾を)投げていません」と無罪を主張した。

検察側は冒頭陳述で、「被告は山健組などと金銭トラブルがあり、不満を抱えていた」と動機の存在を指摘。事件直前には事務所近くに来ていたと述べた。

弁護側も冒頭陳述を行い、金銭トラブルは「被告は交渉役。直接かかわっていない」と否定。現場近くにいた理由は「(手榴弾を投げに行くといった)別の男性に会うため事務所近くに行ったところ、爆発音を聞いた」と説明した。

起訴状によると、22年11月1日未明、山健組本部事務所前の路上で手榴弾を爆発させ、事務所前の住宅の外壁や窓ガラスを壊したとしている。

参照元 : 産経新聞


菱のカーテンの向こう側㉘ 四代目山健組本部事務所前で手榴弾を爆発させた事件の真犯人は誰だ!?

2016.02.15



関東甲信越にも緊張がはしる

六代目山口組の有力組織(当時)、四代目山健組(神戸市中央区)の本部事務所前で手榴弾が爆発するという事件が、今から遡ること5年前の2010年11月1日未明に起こった。

当初より山健組サイドでは、東京台東区に本拠を構える松葉会の関与を疑う声が上がっていたというが、松葉会側はこれを否定。当時二代目弘道会会長で、現在も六代目山口組若頭の職にある高山清司若頭が山健組と松葉会の間に入り、いったんは事態の収拾をはかったとされていた。

だが、六代目山口組分裂後、事態は急展開を迎える。

2015年10月14日、この事件を指示した疑いが強いとして、兵庫県警暴力団対策課は松葉会の最高幹部 関孝司理事長(助川一家七代目総長)を逮捕するとともに、松葉会の本部事務所へ家宅捜索に入ったのである(ただし関理事長は11月12日、不起訴処分になっている)。

この逮捕劇に敏感に反応したのは、他でもない山健組であった。

一度は高山若頭が両組織の間に入り、松葉会の関与は否定されたものの、事実上のNo,2である理事長の逮捕となれば、もちろん話は違ってくる。逮捕劇直後の11月上旬にはすでに山健組最高幹部が松葉会本部に詰めかけ、松葉会側にケジメを求める動きがあった、と言われている。

そして、松葉会側は、この突然の山健組最高幹部の訪問に対し、本部事務所内での話し合いを拒み、近隣にある喫茶店を話し合いの場に選んだという。これには、六代目山口組の意向が大きく影響されているのではないかと捜査関係者が語る。

「現体制の松葉会は、六代目山口組との繋がりが深い。もともと弘道会と松葉会には太いパイプはなかったが、東海地方に本拠を構えていた六代目山口組の最高幹部(現在は引退)が両者を引きあわせて、それからは親しい付き合いをするようになったと聞いている。そのため、六代目山口組から処分された組織である神戸山口組を本部事務所に招き入れて話し合いを持つわけにはいかない、という姿勢をとらざるを得なかった。

だが、そうは言っても相手は山健組である。あくまでも丁重に対応するために、違う場所でのやりとりになった、と聞いている」(捜査関係者)

また、別の関係者はこう話す。

「もちろん、ケジメうんぬんの話もあるが、牽制球の意味合いも込めて、ねじ込んでいるのではないか。というのも、山口組分裂後、松葉会は伊藤芳将会長自ら六代目山口組の総本部を訪問(2015年9月)したり、三代目弘道会の本部事務所を訪問(12月)したりしている。これは六代目山口組支持の姿勢を明確に示しているわけで、この動きが、以前から神戸山口組の神経を逆撫でしていたのだろう。そこへきて、この爆破事件の逮捕というタイミングが重なったことから、待ってましたとばかりにドン詰めに(話を詰めに)いったのではないか」(神戸山口組に近い関係者)

だが、この一度目の話し合いで納得出来る回答を得られなかったと推測される山健組は、この2月の上旬、再度松葉会を訪れている。そして、その訪問に、松葉会側は応答しなかったのではないか、とも言われ、「山健勢は松葉会側を威嚇する動きをとった」(捜査関係者)ことが確認されている。

この決着がどのような形でつくにせよ、山口組の分裂が関東の団体にも、少なくない影響を及ぼしている、といえるのではないだろうか。 

また、先日、東海地方で山健組とバッティングした六代目山口組系列組織に意外な噂が立っている。事の発端を作った組織のトップが引退するのではないか、というのである。

ただし現時点では情報が少なく、分裂後に山健組と衝突した組織には、必ずといっていいほど同じような内容の噂が流れるため、今回の噂もガセである可能性も高い。ただし、バッティング後、本当にトップが引退したり、神戸山口組に加入したケースもあったことは事実である。

いずれにせよ山健組は今後も、それが関西であれ関東であれ、攻勢に出るきっかけを得た瞬間に一気呵成に攻めこむ、というのが基本的な戦略であることは間違いない。

対する弘道会の戦略はどのようなものだろうか。それを推測する手がかりが、ひとつある。それは現在、公判中の弘道会系の組長である南正毅組長が法廷で述べた、という言葉である。

南組長は昨年10月、お膝元の名古屋で山健組と衝突した件で逮捕、起訴されているのだが、その南組長が法廷で

──抗争は起こさない。下の者にもそうさせる──

といった意味合いの言葉を口にした、と言われているのである。一連の抗争劇と距離を置いている組織の三次団体の組長の言葉ではない。南組長の率いていた組織は弘道会の本流ともいうべき組織であり、その南組長がもしも本当にそう言ったとしたなら、その意味合いは限りなく重いだろう。

ただし、一方ではこういう声がある。

「公判で被告が述べた言葉を額面通り受け取るわけにはいかない。『これからはもっと激しく抗争します』などと言う人間がいるわけない。神戸山口組側が都合よく解釈しているだけだ」(弘道会に近い関係者)

どちらの解釈が、より真実に近いのか、現時点では不明である。

(取材/文 野坂利一と関西R-ZONE取材班)

参照元 : r-zone


暴力団を抜けようとした男の息子(15)を脅迫したとして、指定暴力団・神戸山口組「山健組」傘下「道志会」の幹部(45)を逮捕

神戸山口組系幹部を逮捕 組員の15歳の息子を脅迫か

2016年5月11日(水)19時22分配信



暴力団を抜けようとした男の息子を脅迫したとして、指定暴力団・神戸山口組傘下の幹部が逮捕されました。

暴力団対策法では組員の脱退を妨害することを禁止していて警察はその適用を視野に捜査しています。

午前10時すぎ、兵庫県西脇市にある指定暴力団・神戸山口組系、二代目道志会の事務所に捜査員が入ります。

4月、組を脱退しようとして行方がわからなくなった男の高校生の息子(15)を脅迫した疑いで、兵庫県警は5月9日、若頭の鍛示貴大容疑者(45)を逮捕していて、その関係先として捜索しました。
暴力団対策法では指定暴力団が組員の脱退を妨害することを禁止していて、兵庫県警は鍛示容疑者に対して中止命令を出すことも視野に捜査しています。

参照元 : 毎日放送










神戸山口組系幹部 “逃亡”組員の息子脅迫で逮捕

2016/5/9 20:07

兵庫県警加東署は9日、脅迫の疑いで、指定暴力団神戸山口組系幹部の男(45)=小野市=を逮捕した。

逮捕容疑は4月21日午後3時50分ごろ、同市内の飲食店で、暴力団から脱退しようと逃げ出し、行方が分からない組員の高校生の息子(15)に対し「(父親に)連絡させろ」などと脅した疑い。同署の調べに、容疑を認めているという。

同署によると、男は4月上旬から数回、組員の息子に「連絡するように言え」などと迫っていたという。21日の会話をスマートフォンで録音した息子が後日、同署に被害届を出していた。

参照元 : 神戸新聞NEXT


15歳の高校生が暴力団員とは!!最年少ヤクザ?一番遊びたい時期に厳しいヤクザの世界に入れば、そりゃ逃げ出したくなるでしょう。15歳って、まだ子供ですよ。

道志会

二代目道志会(どうしかい)は兵庫県西脇市下戸田に本部を置く暴力団で、神戸山口組の三次団体。上部団体は四代目山健組。

道志会系譜
初 代 - 林 勇
二代目 - 岩崎尚介

組織図
会 長 - 岩崎尚介(四代目山健組若中)

参照元 : wiki/道志会