2016年9月30日金曜日

【神戸山口組系幹部・射殺事件】殺人と銃刀法違反の罪で、指定暴力団山口組弘道会傘下の組幹部ら3人起訴

弘道会系幹部ら3人起訴=神戸系幹部射殺事件―名古屋地検

2016年9月28日(水)18時5分配信

名古屋市で7月、指定暴力団神戸山口組系幹部が射殺された事件で、名古屋地検は28日、殺人と銃刀法違反(加重所持)の罪で、指定暴力団山口組弘道会傘下の組幹部片倉竜理容疑者(47)ら3人を起訴した。

地検は認否を明らかにしていない。

起訴状によると、3人は7月15日、同市中区のビル4階の斉木竜生幹部=当時(64)=方で、同幹部の頭や胸などに拳銃4発を発射し、殺害したなどとされる。

参照元 : 時事通信


山口組弘道会の幹部ら3人逮捕 7月「神戸」幹部射殺

2016年9月8日 05:30

名古屋市中区のマンションで7月、指定暴力団神戸山口組傘下組織の幹部が射殺された事件で、愛知県警中署捜査本部は7日、殺人と銃刀法違反の疑いで、同市中川区、指定暴力団山口組弘道会傘下幹部片倉竜理容疑者(47)ら3人を逮捕した。

他に逮捕したのは大阪市西成区、元山口組系組員三井樹容疑者(44)と住所不定無職、横山正美容疑者(65)。捜査本部によると、横山容疑者は「自分は殺していない」と否認し、残る2人は黙秘している。

捜査関係者は、殺害された幹部は覚醒剤の密売に関与していたとみている。捜査本部は山口組分裂の対立抗争によって事件が起きた可能性や薬物取引を巡るトラブルがあるとみて捜査。

参照元 : スポニチ

暴力団の身分隠してマンションの賃貸借契約を更新した疑いで指定暴力団神戸山口組直系「侠友会」傘下組織組長ら3人逮捕

身分隠してマンション契約更新 詐欺容疑で神戸山口組系組長を逮捕 兵庫県警

2016年9月27日(火)11時41分配信

暴力団組員の身分を隠してマンションの賃貸借契約を更新したとして、兵庫県警明石署は26日、詐欺容疑で、指定暴力団神戸山口組直系「侠友会」傘下組織組長、井上健次容疑者(50)=神戸市西区=と妻(38)、知人の男(54)の計3人を逮捕した。井上容疑者は「妻が勝手にやった」と容疑を否認しているという。

3人の逮捕容疑は昨年6月、同区のマンションの契約更新にあたり、暴力団関係者でないことが契約条件になっているにもかかわらず、井上容疑者が同居することを隠して更新手続きをしたとしている。

同署によると、妻が手続きを担い、知人の男が連帯保証人になっていた。このマンションには井上容疑者が家族4人で居住していたという。

参照元 : 産経新聞

侠友会(神戸山口組)



侠友会(きょうゆうかい)は兵庫県淡路市志筑88-1に本部を置き兵庫県洲本市宇原230-18に本家を置く暴力団で、神戸山口組の二次団体。

◆侠友会組織図
会 長 - 寺岡 修(神戸山口組若頭)

◆執行部
若 頭 - 藪内秀宝(修心會会長)
舎弟頭 - 金村修治(金村組組長)
本部長 - 北 憲児(北組組長)
若頭補佐 - 矢野政雄(矢野組組長)
若頭補佐 - 濱 浩志(侠志会会長)
若頭補佐 - 横山勝彦(志道会会長)
若頭補佐 - 前本義人(前本組組長)

◆舎弟
相談役 - 中村紀正(四代目妹尾組組長)
相談役 - 鶴谷佳一(鶴谷組組長)
舎 弟 - 井上憲生(六代目諏訪一家総長)
舎 弟 - 近藤大恵
舎 弟 - 大角 稔(大角組組長)

◆幹部
有田幸雄
河本光一
増井久志
新谷昭典

◆若中
会長付 - 笹部剛秀(剛真会会長)
長尾 正(長尾組組長)
須田一招(須田企画責任者)

侠友会組織図・平成14年
侠友会組織図・平成27年

参照元 : 侠友会(神戸山口組)

警視庁が東京・上野の繁華街で暴力団排除の一斉パトロール

警視庁、上野などの繁華街で暴力団排除一斉パトロール

2016年9月30日



東京・上野の繁華街で警視庁が暴力団排除の一斉パトロールを行いました。

「この地域を暴力団のいない、女性や子ども、そして外国人観光客含め、誰もが安全に安心して楽しめる、ますます魅力的な街にしていきましょう」(警視庁 内藤浩文 組織犯罪対策部長)

暴力団へのみかじめ料の支払いなどを防ぐため、29日、上野から隣接する湯島地区にかけての繁華街で警視庁による一斉パトロールが行われ、飲食店などに対し暴力団との関係を断つよう呼びかけました。

また、警視庁は、「六代目山口組」から「神戸山口組」が離脱してから1年あまりが経ち、対立抗争が都内でも起きかねないとして情報収集や警戒を強化しています。

参照元 : TBSニュース


暴力団 vs 桜の代紋ヤクザの縄張り争いですか?

飲食店のみかじめ料は、花屋や絵、おしぼり業者などを間に入れてカムフラージュした状態で続いているといわれる。

飲食店や風俗店が完全に暴力団との関係を断つの難しいようだ。

山口組と神戸山口組の分裂抗争、早く終わって欲しいものですね。

指定暴力団・極東会の元会長に1億9700万円の賠償命令 「改正暴力団対策法」に基づいて使用者責任を認める判決は初

指定暴力団元会長に賠償命令、使用者責任を認定

2016年9月30日



聴覚障害者ら27人がおよそ1億8000万円を脅し取られたなどとして、指定暴力団・極東会の元会長らを訴えた裁判で、東京地裁は損害賠償を命じる判決を言い渡しました。「改正暴力団対策法」に基づいて暴力団トップの“使用者責任”を認める判決は初めてとみられます。

この裁判は、全国の聴覚障害者27人が2008年から2010年にかけて、指定暴力団・極東会の組員におよそ1億8000万円を脅し取られたなどとして、極東会の元会長ら3人に対し、損害賠償を求めたものです。

29日の判決で東京地裁は、「脅し取った金の一部は上納金となっていたと推認され、組員らは事業の一環として聴覚障害者から恐喝や詐欺によって資金を得ていた」「元会長に対する使用者責任も免れない」と指摘、慰謝料などを含め、およそ1億9700万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

原告側の弁護士によりますと、8年前に改正された「暴力団対策法」の規定を適用し、暴力団トップの“使用者責任”を認めた判決は初めてだということです。

参照元 : TBSニュース















1億9700万円の賠償ということは、脅し取られた額が1億8000万円なので1700万円プラスだが、弁護士費用などを考えるとトントンでしょう。

2016年9月27日火曜日

指定暴力団山口組直系「弘道会」の傘下団体幹部を殺害するため拳銃や実弾を隠し持っていた神戸山口組傘下団体組長ら2人を再逮捕

山口組分裂 弘道会系幹部殺害狙い拳銃隠し持つ 神戸系組長ら2人を再逮捕

2016年9月26日(月)17時11分配信

指定暴力団山口組直系「弘道会」の傘下団体幹部を殺害するため拳銃や実弾を隠し持っていたとして、大阪府警捜査4課などは26日、殺人予備と銃刀法違反の疑いで、神戸山口組傘下団体組長、西川良男(53)と同組員、岸田和樹(49)の両容疑者を再逮捕した。西川容疑者は「何も知りません」と容疑を否認している。

大阪府警によると、3月に大阪市内の山口組直系「織田組」事務所に盗難車が突っ込む事件があり、7月4日に両容疑者ら7人を逮捕。同日の岸田容疑者宅の家宅捜索で拳銃や実弾が見つかった上、同容疑者の携帯電話に弘道会傘下団体の組織図やターゲットとなる幹部の顔写真のデータが入っていたという。

再逮捕容疑は7月4日、弘道会傘下団体の幹部を殺害するため、大阪市都島区の岸田容疑者宅で拳銃2丁や実弾25発などを隠し持ったとしている。

府警は昨年の山口組分裂に伴う抗争事件とみて捜査している。

参照元 : 産経新聞


拳銃と実弾を準備した疑い 神戸山口組系組長ら逮捕

2016年9月26日(月)18時24分配信



対立組織との抗争に備えて拳銃と実弾を保管していたとして、大阪府警は26日、指定暴力団神戸山口組系組長の西川良男容疑者(53)=建造物損壊容疑などで逮捕=と組員の岸田和樹容疑者(49)=同=を殺人予備と銃刀法違反(加重所持)の疑いで再逮捕したことを明らかにした。西川容疑者は否認し、岸田容疑者は黙秘しているという。

府警によると、西川容疑者は7月4日、指定暴力団山口組系の幹部を殺害するため、配下の岸田容疑者が住む大阪市都島区のマンション一室に回転式拳銃2丁と実弾25発を準備した疑いなどがある。府警が同日、家宅捜索し、発見した。

岸田容疑者の携帯電話には山口組の中核団体「弘道会」(名古屋市中村区)系組幹部の顔写真や、組織図も保存されていたという。

参照元 : 朝日新聞

健竜会



五代目健竜会(けんりゅうかい)は兵庫県神戸市中央区中山手通2-22-3に本部を置く暴力団で、神戸山口組の三次団体。上部団体は四代目山健組。

◆健竜会系譜
初 代 - 渡辺芳則
二代目 - 桑田兼吉
三代目 - 山本一廣
四代目 - 井上邦雄
五代目 - 中田広志

◆五代目健竜会組織図
会 長 - 中田広志(四代目山健組若頭代行)

◆執行部
副会長 - 小林 茂
最高顧問 - 三島敬一
若 頭 - 萩本正志
舎弟頭 - 西浦徹守(西浦興業組長)
若頭代行 - 西川良男(二代目中田組組長)
組織委員長 - 山下唯雄(神仁会会長)
広報委員長 - 福富 広
相談役 - 宮崎洋明
若頭補佐 - 吉田耀一(一誠会会長)
若頭補佐 - 蜜岡伸貞(侠伸会会長)
若頭補佐 - 板谷金太郎
若頭補佐 - 石掛 勝(竜仁会会長)
若頭補佐 - 金子勝則(広勝会会長)
若頭補佐 - 太田光旺
事務局長 - 山田弥一(山田興業組長)

◆舎弟頭補佐
吉田光守(武龍会会長)
津山盛路(津山組組長)
若林忠壱(忠道会会長)
兵頭孝一(兵頭総業組長)
中山和也(中山連絡所代表)
望月 実

◆舎弟
北本 肇(北本組組長)
山本靖秀(二代目八将会会長)
金本将典
新垣武吉

幹部
山本壱也(四代目竜心会会長)
清水 優(清水組組長)
岡田尚之(二代目一竜会会長)
田中 学(二代目金谷興業組長)
小林信一(小林会会長)
城後保博(城後組組長)
花井博臣(志竜会会長)
山口謙誠(神誠会会長)
松尾 淳

◆若中
森田 充
堀 孝男(堀総業組長)
高梨正成
濱田秀信(三代目炎龍會會長)
高取哲也
長原 剛(三代目松本組組長)
永田健壱(二代目神竜会会長)
土海幡之(三代目竜正会会長)
石橋敬之(石橋会会長)
喜多安志(有仁会会長)
山田 直(三代目侠和会会長)

初代健竜会組織図
二代目健竜会組織図
三代目健竜会組織図
四代目健竜会組織図
五代目健竜会組織図・平成27年

参照元 : wiki/健竜会

プロ野球・巨人の元投手らによる野球賭博事件で、山口組系組幹部が、複数の胴元から賭け金や手数料を集めていた事が発覚

野球賭博に複数の胴元 組織的運用、暴力団の資金源に

2016年9月25日(日)20時9分配信

プロ野球・巨人の元投手らによる野球賭博事件で、指定暴力団山口組系組幹部の三宅雅剛容疑者(42)=賭博開帳図利容疑で逮捕=が、複数の胴元から賭け金や手数料を集めていたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、賭博は組織的に行われ、暴力団の資金源になっていたとみて調べている。

三宅容疑者は、巨人の笠原将生元投手(25)=賭博開帳図利幇助(ほうじょ)罪などで公判中=らに賭けをさせたとして賭博開帳図利罪に問われている飲食店従業員斉藤聡被告(38)ら7人に野球賭博をさせたとして逮捕された。

捜査関係者によると、斉藤被告は元投手ら末端の顧客と直接やりとりする「小胴元」だったという。三宅容疑者は、斉藤被告の他にも複数の小胴元と付き合いがあったといい、携帯電話のショートメール機能を使って賭けに必要な「ハンディ」を提供。小胴元が賭博を主催できるよう手助けしていたという。

それによって小胴元は末端の顧客から賭け金や手数料を集め、その資金を元手に三宅容疑者のような賭博を取りまとめる「中胴元」が開く野球賭博に参加。小胴元の賭け金や手数料が中胴元に流れる仕組みだったという。警視庁は、元投手らが参加していた賭けは、複数の胴元が連携した組織的なもので、暴力団の資金獲得手段の一つとみている。

警視庁は25日、三宅容疑者と、ともに逮捕された元組員の男2人を東京地検に送検した。

参照元 : 朝日新聞


自分が使う車を他人名義で虚偽登録した疑いで、指定暴力団・神戸山口組の総本部長で直系団体「正木組」組長を逮捕

<車虚偽登録>神戸山口組総本部長を逮捕 福井県警

2016年9月25日(日)19時37分配信



自分が使う車を別人の名前で虚偽登録させて入手したとして、福井県警は25日、指定暴力団神戸山口組の最高幹部で総本部長を務める正木年男容疑者(69)=同県敦賀市本町1=を電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕した。

正木容疑者は同市の直系団体「正木組」の組長で、正木組の幹部ら3人も同容疑で逮捕された。

容疑は2014年10月31日、正木容疑者が使う車なのに、他の容疑者と共謀し、国土交通省群馬運輸支局に使用者を偽って新規登録させたとしている。認否について県警は、取り調べ状況を暴力団側に知られる恐れがあるとして明らかにしていない。

参照元 : 毎日新聞

正木組



正木組(まさきぐみ)は、福井県敦賀市に本部を置く暴力団で、神戸山口組の二次団体。



略歴
初代
正木年男(朴年男)は、正木組を結成して、正木組組長に襲名後、中谷組に参画した。
中谷組副組長に就任した。
1989年12月、中谷組の解散に伴い、五代目山口組に参画した。
2005年08月、六代目山口組に参画して、六代目山口組幹部に就任した。
2006年、六代目山口組若頭補佐に就任した。
2012年、六代目山口組本家室長に就任した。
2013年02月14日、福井県警は、関西電力高浜原発(福井県高浜町)の建設作業に、労働者を派遣した労働者派遣法違反の疑いで、正木組若頭東正春ら3人を再逮捕した。
2013年10月、六代目山口組舎弟に就任した。
2013年12月19日、米財務省は、日本国内外で麻薬の密輸や人身売買などの犯罪行為に関与しているとして、正木組組長正木年男(朴年男)を金融制裁の対象に指定した。
2015年08月26日、六代目山口組を離脱した。
2015年08月27日、共に離脱した13団体と神戸山口組を結成して、神戸山口組総本部長に就任した。
2015年09月14日、静岡県警組織犯罪対策課と浜北署は、福島第1原発事故に伴う除染作業に、労働者を違法に派遣して得た代金を隠した犯罪収益移転防止法と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠避)の容疑で、正木組系組員広浜成尚を再逮捕した。
2016年02月23日、福井県警敦賀署は、正木組の事務所に向かって拳銃を発砲した銃刀法違反(発射)容疑で、二代目中西組系組員山本敏行(38)を現行犯逮捕した。

当代
組長 - 正木年男(神戸山口組総本部長/六代目山口組舎弟/五代目山口組若中/中谷組副組長)

構成
組長 - 正木年男こと朴年男
若頭 - 東 正春(東組組長)
若頭代行 - 竹内匡史(神戸山口組幹事竹正会会長)
舎弟頭 - 立花清司(立花組組長)
本部長 - 永井幹人(神戸山口組幹事永井組組長)
若頭補佐 - 増田義文(義竜会会長)
若頭補佐 - 石岡辰則(正統会会長)
若頭補佐 - 小川典之(二代目小川組組長)
若頭補佐 - 亀山武美(亀山連合会長)
顧問 - 杉山禎和(杉山組組長)
舎弟 - 田中克和(慶心会会長)
舎弟 - 西松政一(芳浜会会長)
舎弟 - 大城 守(正竜会会長)

参照元 : wiki/正木組


2016年9月21日水曜日

5年以上にわたり指定暴力団山口組系組長らが使用する車を無償で駐車させていたGS経営者に暴排勧告

組長らの車をタダで駐車…GS経営者に暴排勧告 「昔から世話になっていた」 大阪

2016年9月20日(火)19時21分配信

5年以上にわたり指定暴力団山口組系組長らが使用する車を無償で駐車させていたとして、大阪府公安委員会は20日、府内でガソリンスタンドを経営する50代男性に対し、府暴力団排除条例に基づく勧告を行ったと発表した。

大阪府警捜査4課によると、男性は平成23年4月~今年8月、スタンドの敷地を山口組傘下組織の50代の組長らに無償提供し、組長や組員が使っていた車の駐車場として利用させていたという。府公安委は、組長にも利益供与を受けないよう勧告した。

スタンドと組事務所は約30メートルの距離で、組員らは20年ほど前から頻繁に給油や洗車でスタンドを利用していたという。スタンド側は「昔から世話になっていたので(駐車を)大目に見ていた。多い日で同時に3台程度止めさせていた」などと説明したという。

参照元 : 産経新聞


20年来のお得意様なのに無償で駐車させたら暴俳条例に触れるんだ。

このGS経営者は可哀そうな気がする。組事務所が30メートルの距離なら、こうなるわな。

港でかごに入っていたアワビやサザエを狙って盗んだ疑い 元暴力団員(26)と漁師(31)を窃盗容疑で逮捕

元暴力団員らサザエなど“窃盗”被害500キロ余りか

2016/09/20 18:47



港でかごに入っていたアワビやサザエを狙って盗んだ疑いです。

新潟県佐渡市では6月ごろから、漁師が翌日の競りに掛けるため、港でかごに入れて生かしていたアワビやサザエを狙う連続窃盗事件が相次いでいました。

警察は20日、海上保安署と協力して元暴力団員・有井健人容疑者(26)と漁師の松下和輝容疑者(31)を逮捕しました。

2人は6月上旬に時価1万4000円余りのサザエ約30キロを盗んだ疑いが持たれています。これまでに確認されている被害は500キロ余りに上っていて、警察はさらに関わった人物がいるとみて調べを進めています。

参照元 : テレ朝ニュース









26歳の元暴力団員って、若いな。漁師がアワビやサザエを窃盗って・・・

無免許で暴力団事務所に無線機を設置した容疑で指定暴力団・神戸山口組直系「西脇組」組長(68)と組員2人の計3人逮捕

神戸山口組直参ら逮捕 50キロ通信の無線機、無免許で設置容疑

2016年9月16日(金)23時10分配信

無免許で暴力団事務所に無線機を設置したとして、兵庫県警神戸西署などは16日、電波法違反(不法開設)容疑で指定暴力団神戸山口組直系「西脇組」組長、宮下和美容疑者(68)=神戸市西区=と同組員2人の計3人を逮捕した。宮下容疑者は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているという。同署によると、宮下容疑者は「直参」と呼ばれる直系組長の1人。

3人の逮捕容疑は8月9日、同区玉津町上池の同組事務所で、無免許で無線機を設置し不法に無線局を開局したとしている。

同署によると、5月に別事件の関係先として同組を家宅捜索した際、無線機を発見。アメリカ製で約50キロの範囲で通信できるものだったという。

参照元 : 産経新聞

<ネットユーザーの反応>
「いくらなんでも別件逮捕も甚だしい」

「ハンディー機でも、条件よければ、50km位届く」

「沖合の麻薬運搬船とやり取りするために使うんじゃろか?」

「目的はなんだろな」

「携帯で届かないエリアと通信するつもりかな?何が目的かさっぱりだ」

「とりあえず淡路島までは届くだろな」

「要するに電話じゃ都合が悪いんだろ」

「無線傍受でバレるもんでしょ?何で設置したんだろ・・」

「こんなの内部知ってないと無理だしもうタレコミ合戦になってるな」

「工藤会の一件、警察がその気になれば電話は通信傍受されることがわかったからだろ」

「正直情報つつぬけ+情報操作で潰す事も出来たのにw警察は親切過ぎ」

「アマチュア無線が趣味かね」

「携帯が嫌だったんだろうがまたレトロな手段を…」

「こんな悪ふざけやりたいなら中国とか朝鮮に侵入して諜報活動やればいいのに」

暴力団「道仁会」傘下組織組員ら5人が住居侵入「殺すぞ、こら!金払わんか」と怒鳴り、頭などを殴りつけて1週間のけがを負わせ恐喝

「殺すぞ、こら」組員ら5人が住居に侵入 寝ていた男性にけが負わす 容疑で逮捕 福岡東署

2016年9月16日(金)16時6分配信

福岡東署は16日までに、福岡県久留米市、暴力団道仁会傘下組織組員ら5人を、住居侵入、傷害、恐喝未遂容疑で逮捕した。調べでは、5人は共謀し、6月8日午前1時35分ごろ、福岡市東区に住む女性(36)宅に侵入。

寝ていた男性(31)に「起きんか、こらぁ」と怒鳴り、頭などを殴りつけて1週間のけがを負わせた上に「こいつ、なめとる」「殺すぞ、こら」「金払わんか」などと迫ったが、被害者が逃げ出して警察に届け出たため、恐喝未遂に終わった疑い。

参照元 : 西日本新聞



2016年9月17日土曜日

【山口組分裂抗争】双方の組織の幹部がメディアのインタビューに応じる情報戦が苛烈さを増す

山口組分裂1年で“情報戦”激化 幹部がメディアで真っ向対立

2016年9月16日(金)7時1分配信



国内最大の指定暴力団「山口組」が昨年8月、6代目山口組と神戸山口組に分裂してから1年が過ぎた。血で血を洗う抗争の代わりに双方の組織の幹部がメディアのインタビューに応じる情報戦が苛烈さを増している。

「これは謀反以外、何ものでもない」

9月9日、モザイクのかかった男性が関西弁でまくし立てる様子が3分にわたりフジテレビ系で全国放送された。6代目山口組の直系組織のトップである直参がテレビに出るのは初。インタビューをした東海テレビでは15分に及ぶ特集が組まれた。

「インタビュアーは、ジャーナリストの大谷昭宏氏。直参の言い分は、神戸側に非があるのは自明で、謝罪がない限り分裂状態が収まらないということ。特に今年5月にあったとされる双方による『和解交渉』については『もう話にならんからサヨナラですわ』と、神戸側の不手際で不成立に終わったと強調していました」(社会部記者)

捜査関係者が話す。

「前日までに様々な情報が飛び交っていた。6代目側では、『9日夜にフジテレビを見るように』との通達が回り、『和解交渉を担ったとされる6代目山口組の若頭補佐、高木康男が応じた』との情報も駆けめぐった。だが、実際にインタビューに応じたのは、別人だったようだ」

和解交渉をめぐっては、神戸山口組の幹部である織田絆誠若頭代行が、先に7月末の「日刊ゲンダイ」や、8月末に宝島社が刊行したムックでインタビューに応じ、神戸側の「解釈」を表明していた。

これらのインタビューで織田は、高木から「6代目山口組の司忍組長は、神戸山口組の井上邦雄組長に戻ってもらいたいと思っている」などと言われたと主張。その後、わざと交渉を破談にするような条件が出されたなどと、内幕を詳細にぶちまけた。

警察関係者が分析する。

「この神戸側の発言に、6代目側は反論する必要があった。それで本拠地・名古屋の東海テレビのインタビューを受けることになったのだろう」

警察庁によると、この1年で起きた対立事件は86件、そのうち殺人は4件。前出の警察関係者は「情報戦もそろそろ限界だろう」と警戒している。

<週刊文春2016年9月22日号『THIS WEEK 社会』より>

参照元 : 週刊文春


山口組分裂後、当初は神戸山口組がすぐ潰れると思ったと語る関係者、しかし、ここから神戸の引き抜きが始まる。


2016年9月11日日曜日

嫌がらせのために駅に入った行為が違法?神戸山口組の傘下事務所9カ所を建造物侵入の疑いで一斉捜索

<山口組組長挑発>「神戸山口組」9カ所を一斉に捜索

2016年9月8日(木)21時13分配信



◇建造物侵入容疑 嫌がらせのために駅に入った行為が違法と

指定暴力団・山口組の篠田建市(通称・司忍)組長に対し、神戸山口組系の組員らがJR新神戸駅構内でサインを求めて大声を出す騒ぎが5日にあり、兵庫県警は8日、神戸山口組の傘下事務所9カ所を建造物侵入の疑いで一斉に捜索した。嫌がらせのために駅に入った行為が違法と判断した。

騒ぎは5日午前10時半ごろ、神戸市中央区の新神戸駅で起きた。近くの山口組総本部である定例会に出席するため改札を出た篠田組長に、神戸側の組員ら20~30人が色紙やペンを掲げて「サインください」などと叫びながら接近。怒号が飛び交い、警戒していた警察官が制止した。篠田組長は無視して通り過ぎた。

県警は、抗争状態にある山口組を挑発する狙いだったとみて調べている。ある捜査員は「小競り合いが本格的な抗争に発展する恐れもある。レベルが低すぎる」とあきれる。

8日は捜査員延べ約60人が、神戸山口組の中核組織・山健組(神戸市中央区)などに入った。

参照元 : 毎日新聞


これはさすがに無理があるのでは?山口組のトップにサインを求めただけで建造物侵入容疑は警察のやりすぎ。

これが芸能人だったとして、ファンがサイン下さいと大騒ぎしたら建造物侵入容疑で捜査されるのだろうか?

芸能人はセーフでヤクザだと違法?嫌がらせのために駅に入った行為が違法?ちょっと意味が分からない。



<関連記事>

神戸駅に山口組の篠田建市(通称・司忍)組長(74)到着 → 神戸山口組の組員ら約20人が怒声を上げ、「サインください」一時騒然

2016年9月7日水曜日

【名古屋・神戸山口組系幹部射殺事件】指定暴力団山口組「弘道会」系組員ら男3人逮捕

暴力団組員ら男3人を逮捕へ 名古屋の暴力団幹部射殺

2016年9月6日(火)15時0分配信

名古屋市中区新栄のマンションで7月、指定暴力団神戸山口組系幹部が射殺された事件で、愛知県警は指定暴力団山口組弘道会系組員ら男3人が関与した疑いが強まったとして、近く殺人容疑で逮捕する方針を固めた。県警への取材で分かった。

殺害された幹部が薬物密売に関与していたとの情報もあり、県警は山口組分裂に伴う対立抗争と薬物トラブルの両面から、事件の背景を調べている。

県警によると、3人は共謀し、7月15日午後4時半ごろ、名古屋市中区新栄2丁目の部屋にいた神戸山口組3次団体の斉木竜生幹部(64)を殺害した疑いがもたれている。斉木幹部は至近距離から頭などを数発撃たれており、斉木幹部に強い殺意を抱いていたとみている。

参照元 : 朝日新聞


名古屋山口組系幹部射殺事件 一緒にいた男を覚せい剤で逮捕

2016年7月18日 05:30

名古屋市中区のビルで15日に指定暴力団神戸山口組傘下組織の幹部が射殺された事件で、愛知県警中署捜査本部が、幹部と一緒に室内にいた知人の男を覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。逮捕は15日付。

また、幹部からも薬物反応が出たことが判明した。捜査本部は事件の背景に覚醒剤を巡るトラブルがあった可能性もあるとみて、背後関係を調べる。指定暴力団山口組の分裂に絡む対立抗争との関連も慎重に捜査する。

捜査本部によると射殺されたのは斉木竜生幹部(64)。頭や胸を数カ所撃たれていた。知人の男にケガはなく、この男が119番。犯人は少なくとも2人いるとみられる。

参照元 : スポニチ

指定暴力団山口組傘下団体の事務所が入居していたビルに車で突っ込むも、すでに団体は退去 神戸山口組系組長ら6人再逮捕

神戸山口組系組員、車でビルに突っ込んだが… すでに山口組系団体は退去

2016年9月5日(月)19時8分配信

指定暴力団山口組傘下団体の事務所が入居していたビルに車で突っ込んだとして、大阪府警捜査4課などは5日、建造物損壊容疑で、同神戸山口組系組長、西川良男容疑者(52)=大阪市都島区中野町=ら男6人を再逮捕し、同幇助(ほうじょ)の疑いで男1人を新たに逮捕した。

再逮捕容疑は共謀し2月17日夜、大阪市鶴見区内の3階建てビルの出入り口に乗用車をバックさせて突っ込み、壁などを壊したとしている。けが人はなかった。ビルには平成25年ごろまで山口組傘下団体の事務所が入っていたが、当時は住宅として使われていた。

西川容疑者は、同市中央区の山口組直系「織田組」事務所に3月、車で突っ込んだとして同容疑で逮捕されていた。府警は対立抗争の一環だった可能性もあるとみて調べている。

参照元 : 産経新聞


今年3月20日、指定暴力団山口組系「織田組」の本部事務所に車が突っ込んだ事件で、大阪府警捜査4課が建造物損壊などの疑いで、指定暴力団神戸山口組系山健組傘下「健竜会」若頭代行で「中田組」組長の西川良男容疑者ら7人を逮捕した。

これって、突っ込み損?敵対する相手に全くダメージを与えることなく再逮捕って・・・

事前に下調べとかしないの?車で突撃するのが抗争の主流?

居酒屋経営者 vs ヤクザ 両容疑者を、殺人未遂容疑で逮捕

居酒屋で支払いトラブル 殺人未遂事件に 神戸山口組系組員ら逮捕 兵庫・尼崎

2016年9月4日(日)17時14分配信

居酒屋でトラブルになり、互いにけがをさせたとして、兵庫県警尼崎南署は3日、傷害容疑で、いずれも指定暴力団神戸山口組系組員、金村稔(70)=兵庫県尼崎市南武庫之荘=と牟田暁弘(40)=同県西宮市小曽根町=の両容疑者を、殺人未遂容疑で、尼崎市稲葉荘、飲食店経営、山田幸生容疑者(52)をそれぞれ逮捕した。

金村、山田両容疑者は容疑を認め、牟田容疑者は「酒を飲んでいて覚えてない」と否認している。 同署によると3日未明、尼崎市の居酒屋で、この店を経営する山田容疑者と、金村容疑者らが飲食代金の支払いをめぐりトラブルになり、山田容疑者は暴行を受けた。

その後、山田容疑者が店にあった包丁で金村容疑者を刺したという。同署は、正当防衛が成立する可能性があるとみて経緯を調べている。

金村、牟田両容疑者の逮捕容疑は、3日午前0時45分~同1時ごろ、尼崎市稲葉荘の居酒屋で、山田容疑者の顔面や頭部を殴るなどし、けがをさせたとしている。山田容疑者の逮捕容疑は、金田容疑者の腹を包丁で刺し、軽傷を負わせたとしている。

参照元 : 産経新聞


この居酒屋経営者は一体何者?ヤクザ2人に飲食代金をゴネられ、暴行まで受けたので、ブチ切れたのか?

ヤクザを刺すとは根性ありますね。この居酒屋経営者は正当防衛が成立するのでは?相手はヤクザだし、経営者はカタギ。しかも相手はヤクザ2人。

殺されると思って刺したなら正当防衛にならないのか?包丁だと過剰防衛になるの?

神戸駅に山口組の篠田建市(通称・司忍)組長(74)到着 → 神戸山口組の組員ら約20人が怒声を上げ、「サインください」一時騒然

六代目山口組組長に「サインください」怒号

2016年9月5日(月)22時25分配信



指定暴力団「六代目山口組」の司忍組長が5日、新神戸駅に到着した際、分裂した神戸山口組傘下の組員が待ちかまえ、駅構内は一時、騒然とした。

神戸市内で5日、山口組の定例会が行われた。司忍こと篠田建市組長が降り立つ新神戸駅のコンコースには、神戸山口組傘下の組員が次々と姿を現し一触即発の状態になった。警戒していた警察官がその場で持ち物検査を実施したところ、組員らが持っていたのは色紙と黒色のペンだった。

神戸山口組傘下の組員「サインください」

この怒号に組長を囲んでいた関係者の間にも一瞬緊張が走ったが、抗争などに発展せず、けが人もなく、神戸山口組傘下の組員たちもその場をあとにした。

分裂から1年。警察は、六代目山口組に対する嫌がらせが目的だとみているが、分裂以降、公衆の面前で司忍組長に対する挑発行為が行われたのは初めてで、今後さらに監視体制を強化していく方針。

参照元 : 日本テレビ系(NNN)


















山口組分裂抗争、激化の予兆 篠田組長に詰め寄る“サイン事件”で新神戸駅は騒然

2016年9月6日(火)16時56分配信

指定暴力団山口組総本部(神戸市灘区)で5日に開催された定例会に出席するため、篠田建市(通称・司忍)6代目組長(74)が同日、新幹線で神戸市中央区のJR新神戸駅に到着した際、対立する指定暴力団神戸山口組(兵庫県淡路市)の組員ら約15人が怒声を上げながらサインを求める騒動が起きた。兵庫県警の捜査員らが制止し、けが人はなかったが、ビジネス客らで混雑する駅構内は一時騒然となった。

「サインくださーい」「サインちょうだい」「サイン」。午前10時40分ごろ、新神戸駅構内で、白いマスクで顔を隠した約15人の男が改札を通過した篠田組長に対し、声を上げながら4、5メートルの距離まで詰め寄った。直系組長らに護衛された篠田組長が迎えの車に乗り、その場を離れるまでの数分間、防弾ベストを身に着けた捜査員に制止されながらも騒ぎ続け、ビジネス客らが行き交う駅構内は不穏な空気に包まれた。

捜査関係者によると、男らは昨年8月末の山口組分裂後、対立抗争状態にある神戸山口組の組員らで、篠田組長の到着前から山口組関係者や捜査員、報道関係者らが詰めかけていた駅構内で待機。直前には捜査員から身体検査を受け、それぞれに色紙やペンなどを持っていた。

篠田組長は出身母体の山口組系弘道会の本部がある名古屋市に居住しており、直系組長らが集まる定例会や組の行事などに合わせて新幹線で総本部を訪問。この日も午後に開催された定例会に出席したとみられる。篠田組長は山口組分裂以降も同駅から車で総本部に移動する姿が何度も確認されているが、こうした騒動は初めてという。

警察庁によると、この1年間に分裂が背景にあるとみられる事件は全国で86件あった。神戸山口組が4月に指定暴力団に指定された後は小康状態にあるが、伊勢志摩サミットの関係閣僚会合が終了する9月下旬以降、再び抗争が激化する可能性も指摘されている。

元山口組関係者は「神戸側による挑発行為。色紙やペンを持っていたのは逮捕を避けるためだろう。今後も6代目周辺でこうした騒動が続けば、山口組側もだまっておらず、抗争が本格化する恐れもある」と話している。

参照元 : 夕刊フジ


山口組組長到着で怒声、もみ合い JR新神戸駅

2016年9月5日(月)12時20分配信



神戸市中央区の山陽新幹線新神戸駅で5日午前、指定暴力団神戸山口組の組員ら約20人が怒声を上げ、一時騒然となるトラブルがあった。当時同駅には、対立する指定暴力団山口組の篠田建市(通称・司忍)組長(74)が姿を見せており、兵庫県警がトラブルの経緯を調べている。

捜査関係者によると、同組長は山口組総本部(同市灘区)に直系組長らが集まる定例会に出席するため、新幹線で神戸入りしたとみられる。

県警は防弾チョッキを身に着けた捜査員らを改札口前に配置し、集まっていた神戸側組員の所持品検査をするなどして警戒。組員らは突然「おらぁ」などと叫んで同組長に近づこうとしたが、捜査員が制止した。けが人はいなかった。

昨年8月末の山口組分裂以降、両団体が絡む事件は兵庫県内など全国各地で90件近く起きている。

参照元 : 神戸新聞NEXT

山口組組長到着で怒声、もみ合い JR新神戸駅・動画(神戸新聞NEXT)




2016年9月6日火曜日

指定暴力団・山口組系傘下組織の男(48)を恐喝容疑で逮捕「山口組の人間をなめるなよ!相談料、なんぼ出すんか!金はどうなっとるんか」

「山口組をなめるなよ」 4万円恐喝容疑で組員を逮捕 福岡県警小倉南署

2016年9月5日(月)15時5分配信

福岡県警小倉南署は5日、北九州市門司区畑、暴力団山口組傘下組織組員の男(48)を恐喝容疑で逮捕した。

調べでは、組員は今年6月から7月にかけ、同市内に住む男性看護師(39)に「山口組の人間をなめるなよ」「相談料、なんぼ出すんか」「金はどうなっとるんか」などと脅し、現金4万円を脅し取った疑い。

参照元 : 西日本新聞

2016年9月3日土曜日

神戸市灘区の側溝に未使用の拳銃の実弾数発見つかる!発見場所から北東へ約2キロには指定暴力団山口組の総本部

神戸の側溝に未使用の実弾数発 山口組総本部から2キロ

2016年9月1日(木)12時19分配信



神戸市灘区の側溝で8月上旬、拳銃の実弾数発が見つかっていたことが兵庫県警への取材でわかった。発見場所から北東へ約2キロには指定暴力団山口組の総本部がある。県警は銃刀法違反容疑で捜査し、暴力団との関連も調べている。

灘署によると、側溝を清掃していた地元住民が8月3日午前に見つけ、署に通報した。県警科学捜査研究所の鑑定の結果、殺傷能力があり、未使用の実弾と判明したという。

今年7月には、兵庫県淡路市にある指定暴力団神戸山口組の本部近くの海中で、かばんに入った拳銃1丁と実弾15発が見つかっていた。

参照元 : 朝日新聞

2016年9月1日木曜日

少年ギャングが凶悪化!松山市の河川敷で少年(16)が殺害された事件 主犯格はカラーギャング集団「パズル」のメンバー

リンチ殺人の東松山だけじゃない 東京でも少年ギャングが凶悪化

2016年8月31日 07時30分



ヤバいのは東松山だけじゃない――。埼玉県東松山市の河川敷で、井上翼さん(16)が殺害された事件で、埼玉県警に殺人容疑で逮捕された市内の無職少年(16)ら計5人の少年が取り調べを受けている。少年らの一部は地元のカラーギャング集団「パズル」のメンバーとみられ、地元では暴行や恐喝、バイク窃盗など非行の限りを尽くしていたという。不良少年の凶悪化は決して埼玉だけに限ったことではない。東京都内の少年ギャングたちも、手のつけられない状況になっていた!

集団リンチの末に殺害された井上さん。逮捕された5人のうち、主犯格の16歳の無職少年Aと17歳の無職少年Bは地元東松山市を拠点とするカラーギャング集団「パズル」のメンバーで、残る3人もその周辺者だった。

チームの統一カラーは「赤」。メンバーは15~18歳で、結成時期は不明だが、当初の十数人から最近では30人以上にまで勢力を拡大していたという。リーダー格のAは、格闘技経験者でケンカ自慢。Bはサディスティックな性格で、キレやすく暴力的だったとも言われている。

パズルは東武東上線東松山駅や高坂駅前でよくたむろしており、近隣住民によると「顔は幼いが、筋肉質でガラが悪い。大人も目をそらすほどだった」。集会は毎週土曜の午後9時ごろで、街を徘徊しては「イキがっているやつに因縁をつけ、有無を言わさずボコボコにしていた」(関係者)というから、恐ろしい。喫煙、飲酒は当たり前。

ヤバいのは東松山だけじゃない――。埼玉県東松山市の河川敷で、井上翼さん(16)が殺害された事件で、埼玉県警に殺人容疑で逮捕された市内の無職少年(16)ら計5人の少年が取り調べを受けている。少年らの一部は地元のカラーギャング集団「パズル」のメンバーとみられ、地元では暴行や恐喝、バイク窃盗など非行の限りを尽くしていたという。不良少年の凶悪化は決して埼玉だけに限ったことではない。東京都内の少年ギャングたちも、手のつけられない状況になっていた!

集団リンチの末に殺害された井上さん。逮捕された5人のうち、主犯格の16歳の無職少年Aと17歳の無職少年Bは地元東松山市を拠点とするカラーギャング集団「パズル」のメンバーで、残る3人もその周辺者だった。

チームの統一カラーは「赤」。メンバーは15~18歳で、結成時期は不明だが、当初の十数人から最近では30人以上にまで勢力を拡大していたという。リーダー格のAは、格闘技経験者でケンカ自慢。Bはサディスティックな性格で、キレやすく暴力的だったとも言われている。

パズルは東武東上線東松山駅や高坂駅前でよくたむろしており、近隣住民によると「顔は幼いが、筋肉質でガラが悪い。大人も目をそらすほどだった」。集会は毎週土曜の午後9時ごろで、街を徘徊しては「イキがっているやつに因縁をつけ、有無を言わさずボコボコにしていた」(関係者)というから、恐ろしい。喫煙、飲酒は当たり前。

参照元 : 東スポWeb






「バイク窃盗や恐喝も」 逮捕の少年ら地元カラーギャング「パズル」所属か

2016.8.26 06:00



埼玉県東松山市の都幾川河川敷で、同県吉見町の井上翼さん(16)が殺害された事件。埼玉県警が殺人容疑で同市内の無職少年(16)ら計5人の少年を逮捕したことで、井上さんが集団で暴行された可能性が強まった。少年らは地元の若者によるカラーギャング集団「パズル」の所属か、その周辺者とみられる。赤色の服を着て行動するパズルのメンバーらは、バイクの窃盗や現金を脅し取ったりすることで知られていた。

逮捕された無職少年を知る近隣住人によると、少年は一軒家に父、兄と3人で生活。両親が離婚し、母と妹は別に暮らすなど複雑な家庭環境にあったという。小中学校で少年と同級生だったという女子高校生(17)は昔の姿について、「先生と言い合うようなことはあったが、弱い者をいじめたり、けんかをしたりはしていなかった」と振り返る。

少年宅近くに住む40代女性は「変な友人が出入りするようなところは見たことがない。こんなことができるようにはとても見えず、ピンとこない」。60代女性も「学校ではサッカーを頑張っていた。普通の子という印象だった」と首をひねった。

ただ、別の近所の女性は「中学までは派手な様子はなかったが、卒業してから雰囲気が変わった。今年6月ごろからはバイクに乗っているのを見かけるようになった」と話す。

捜査本部などによると、パズルは同市周辺で活動しており、東武東上線東松山駅や高坂駅で定期的に集会を開いている。もともとメンバーは十数人だったが、7月下旬には30人近くで地元の祭りに参加していたという。

メンバーの1人を知る市内の男子生徒は「小学校の頃から他人のゲームなどを盗んでいて、中学に入って万引や喫煙を繰り返していた」と明かす。別の男子生徒は、ゲームセンターでメンバーに「カネ持ってんの?」と脅されたことがあるという。

メンバーの近所の住民は「ナンバーのない盗んだバイクに乗っていた。いつか何かを起こすんじゃないかと思ったが、こんなことになるとは」と驚いていた。

一方、井上さんの高校の先輩という女性会社員(18)は「1カ月前に職場に来て『また来ますね』と言っていたのが最後になってしまった。また一緒にバスケがしたかったのにかわいそう」と話し、遺体が見つかった河川敷に花を供えて手を合わせた。

参照元 : 産経新聞




【宮崎市】路上で集団乱闘、山口組を破門された元ヤクザ殺人事件の真相

六代目山口組を破門された男 リンチ死事件の全真相

2016.08.31 07:00



六代目山口組と神戸山口組分裂から早1年、その抗争は、一時にくらべ沈静化しつつあるように見える。だが実際にはいまも血は流れ続けている。ただ、血の臭いが巧妙にかき消されているだけなのかもしれない。

宮崎県警に「10人くらいで喧嘩をしている」という110番通報があったのは、8月19日金曜日の午前0時50分頃だった。警察官はただちにJR宮崎駅から2km、大淀川河口付近にある田代町の路上に向かった。

現場では男性が血を流して倒れており、その友人4人が立ち尽くしていた。応援のパトカーや救急車が到着する頃には、騒ぎを遠巻きに見物する野次馬も集まっていた。

「繁華街からは遠いし、夜になれば車しか通らないような場所。人が集まるなんて珍しい。大声で怒鳴りあっていたので、何事かと思ったけど、近寄れる雰囲気じゃなかった」(近隣の住民)

病院に運ばれた男性は、腹部などを刺されており、約6時間後に出血性ショックで死亡した。男性は付近の民家に助けを求めていたというので聞き込みをしたが、該当すると思われる住民は取材拒否だった。

当初、マスコミは被害者を住所不定の本田真一氏(43)と報道した。宮崎県警がそう発表したからだ。

「事件の詳細から、どうも一般人ではないらしいという予想はあったが、警察はそう言わない。記者のひとりが暴力団幹部とパイプを持っており、そこから裏取りして、ようやく『元暴力団構成員』ということが分かった」(全国紙記者)

事実、死亡した本田氏は宮崎市内の有力団体である井根組(六代目山口組石井一家)の元幹部だった。

「10年以上前までは地元では武闘派として知られていた」(九州に本部を置く他団体幹部)

九州の暴力団筋では有名だったらしい。当時、所属していた井根組は100人以上の大派閥で、地元の暴力団利権をがっちり押さえていたという。

繁華街から上がるみかじめ料だけで月に数百万となったし、ウナギの稚魚であるシラス密漁など地元独特のシノギもある。そのため2000年を過ぎた頃、同じ山口組内部や他団体が、ちらほらと宮崎に出張ってきた。

そうした“新参団体”に対抗するために、井根組から乗り込んできたのが本田氏だったという。

「渡世名は木元っていうんですけど、古い時代のヤクザというのか、後先を考えずに突っ込んで来るような性格でした。顎(口)も立つし腕っ節も強い。元々は北九州市だったと聞いているが、宮崎が長いし、地元のようなもの。10年ほど前に破門になってからは、意識的にヤクザと距離を置いていた印象があった」(同前)

堅気になってから、本田氏は解体業を経営していた。その後の報道で宮城県岩沼市在住とされたが、東北と宮崎を行ったり来たりの日々だったらしい。同じ現場を手がけたことがある業者は、仕事のできる人物だったと証言する。

「見積もりも早いし、話があれば飛んで来てくれた。真面目で信用できる人だった。地元では世代を超えて有名だったけど、威張り散らすようなこともなかった」

事件の表層だけ見れば、抗争事件とは無縁に思える。

◆復縁状もあった

殺害事件当日、宮崎県警は現場近くにある神戸山口組池田組傘下の志龍会本部をガサ入れした。付近の住民が目撃したのは、志龍会関係者と本田氏らの小競り合いだったのだ。

志龍会は元々六代目山口組石井一家だが、山口組の分裂に伴って昨年12月に神戸山口組池田組に移籍し、現在の組織名を掲げている。現場から逃走した実行犯もすぐに指名手配され、22日午後、志龍会傘下の2人が宮崎北署に出頭し逮捕された。

事件直後から、実は本田氏が志龍会と敵対する六代目側に復縁していたという話が浮上した。

「石井一家が六代目側と神戸側に分裂し、井根組としては本田さんのようなイケイケの人物に戻ってきてほしかったんじゃないか。本田さんが復帰したあと、神戸山口組に流れた一派に仕掛けていたという情報もある。本田さんは黙っていられるような性格ではないからね」(他団体幹部)

本田氏の復縁状も見つかった。出所は神戸山口組側で六代目側は認めていないが、1月12日付で、差出人は四代目石井一家若頭、三代目井根組・山本淳組長である。復縁者の姓は渡世名の木元となっていた。

だとすれば、本田氏の殺害は抗争事件であり、山口組分裂以降、六代目側の初めての犠牲者となる。5月31日、神戸山口組の有力団体である池田組若頭が射殺された際も、弘道会組員が出頭するまで、石井一家の犯行ではないかというがあった。池田組に組員が移籍した際に生じた軋轢が殺害に発展したという見立てで、火種は宮崎なのだ。

ところが六代目側は静観の構えで、あくまで「破門者」という扱いを崩していない。警察筋も他府県の刑事は「暴力団は状で判断する。状の上では現役ということ」と判断しているのに、宮崎県警は破門者という見解を変えていない。

「被害者は東北で復興事業をしていたと聞いている。福島県では除染作業も手がけていたらしい。一度復縁はしたが、その後再び除籍になっており、その通知を出していない状態と見なしたのではないか」(警察関係者)

ここまで話が複雑になると、事実は当事者しか分からない。これが現代の暴力団抗争の特徴だ。関係者が殺害されれば、その報復を大義名分として掲げ、対立抗争に発展させるのが暴力団の古典的な手口である。しかし、今は無闇に動くと、無関係の上層部まで警察の捜査が及ぶ。

「昔のようなドンパチはできっこない。こうなると山口組のような大看板のメリットもほとんどない。山一抗争の時、今回のような事件が起きれば、六代目山口組側から大量の組員が押し寄せ、一触即発となったろう。でも今は山口組というだけで警察に目を付けられ、かえってやりにくい」(他団体幹部)

派手に動けば特定抗争指定となる危惧もある。警察はそのチャンスを虎視眈々と窺っている。どの組織も仲間を巻き込むきっかけにはなりたくない。山口組の分裂抗争は大きく爆ぜることなく、このままぶすぶすと燻り続けるのかもしれない。

●取材・文/鈴木智彦(フリーライター)

※週刊ポスト2016年9月9日号

参照元 : NEWSポストセブン


健成会会長谷口健と藤野悟を逮捕、宮崎市田代町の殺人事件-神戸山口組系暴力団

2016年8月23日05時55分

宮崎県宮崎市田代町の路上で、元暴力団組員で解体業の本田真一さんが殺害された事件に絡み、宮崎県警は 22 日、30 歳代と 40 歳代の男性2人の顔や胸を殴るなどしたとして、暴力行為法違反の容疑で神戸山口組系暴力団健成会会長で 44 歳の谷口健容疑者と健成会若頭で 35 歳の藤野悟容疑者を逮捕したと発表した。

県警は男性殺害についても事情を聴くとともに、逃げた数人の行方を追っている。

本田真一さん殺害、宮崎市田代町で集団乱闘殺人事件-元暴力団男性

宮崎県警によると、逮捕されたのはいずれも神戸山口組系暴力団健成会会長の谷口健と同会若頭の藤野悟の両容疑者。

2 人の逮捕容疑は 19 日深夜 0 時 50 分頃、宮崎市市田代町の路上で複数の男と共謀、県内在住の 30 歳代から 40 歳代の男性 2 人に対し顔や胸を殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれている。

県警は 2 人の認否を明らかにしていない。2 人は 22 日、宮崎北署に出頭してきたという。県警では現場から立ち去った数人についても同容疑で行方を追っている。

また、現場では 19 日未明に「 10 人くらいがけんかをしているようだ 」と 110 番があり、宮城県岩沼市桑原の解体業の本田真一さんが死亡する事件があり、県警によると本田真一さんは元暴力団員で、かつて宮崎市に住んでいたという。

県警は本田真一さんや暴行を受けた男性 2 人と、谷口健容疑者らとの間に何らかのトラブルがあったとみて、詳しい経緯や動機、当時の状況などについて調べる方針。

参照元 : 日刊時事ニュース

京都府宇治市のファミレス駐車場で引き抜き巡るトラブルで乱闘事件 山口組系組員3人と神戸山口組系組員6人、計9人逮捕

宇治のファミレス乱闘 山口組系、神戸山口組系組員ら9人を逮捕 京都府警 引き抜き巡るトラブル

2016年8月31日(水)20時5分配信



今年4月、京都府宇治市のファミリーレストランの駐車場で複数の男らが乱闘した事件で、京都府警は31日、暴力行為処罰法違反(集団的暴行)の疑いで、指定暴力団山口組系幹部、松本尚徳容疑者(54)=神戸市灘区=ら組員3人と、指定暴力団神戸山口組系幹部、姫浦穂積容疑者(47)=宇治市伊勢田町=を含む組員ら6人の計9人を逮捕した。府警は、組員の引き抜きを巡るトラブルが原因の対立抗争事件として捜査している。

逮捕容疑は、4月18日未明、宇治市宇治里尻のファミリーレストランの駐車場で、拳で殴り合うなど乱闘したとしている。府警は神戸山口組側が、山口組側から組員を引き抜こうとしたことを巡るトラブルが原因とみている。

府警によると、現場には逮捕された男らを含む十数人がいたとみられるが、目撃者の110番で警察官が駆け付けたときには、立ち去った後だった。府警は、当時現場にいたとみられる山口組系幹部、中畑諭信容疑者(47)を同容疑で全国指名手配したほか、双方の関係者から事情を聴いている。

参照元 : 産経新聞


ファミレス集団乱闘で指名手配中の山口組系幹部を逮捕 京都府警

2016年9月2日(金)14時15分配信

今年4月、京都府宇治市のファミリーレストランの駐車場で乱闘したとして、指定暴力団山口組系と神戸山口組系の組員らが逮捕された事件で、京都府警は1日、暴力行為処罰法違反(集団的暴行)の疑いで全国指名手配していた山口組系幹部、中畑諭信容疑者(47)=井手町井手南溝=を逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は4月18日未明、宇治市宇治里尻のファミリーレストラン駐車場で、集団で殴り合うなどしたとしている。府警によると、中畑容疑者は1日朝、宇治署に出頭したという。

参照元 : 産経新聞


【事件】対立抗争か?サイゼリア駐車場で山口組系組員と神戸山口組系組員10数人が乱闘! 京都・宇治市

2016年4月18日午前0時35分頃 京都府宇治市宇治里尻のファミリーレストラン「サイゼリヤ 宇治里尻店」の駐車場で、「10数人の男が怒鳴り声をあげ、顔から血を流している男もいる」と近くにいた男性が110番通報した。

京都府警宇治署員が駆けつけたところ、男らは車で現場から立ち去った後だった。目撃情報によると警棒のようなもので殴っていたりとび蹴りをしていたとのこで、男たちのうち何人かが負傷していたとみられる。

山口組「極粋会」傘下「一粋会」と神戸山口組「山健組」傘下「兼一会」の組員が同店において話し合いをしていたとみられ、その後、退店後に揉み合いになり乱闘へ発展したとみられている。「兼一会」組員が頭にケガを負ったという情報もあるようです。

府警は、指定暴力団「山口組」の分裂抗争との関連も視野に暴力行為処罰法違反の容疑で男らの行方を追っている。


【名古屋地裁】みかじめ料訴訟 山口組組長らと和解成立

山口組組長ら解決金支払い=みかじめ料訴訟で和解―名古屋地裁支部

2016年8月31日(水)17時44分配信



愛知県豊橋市で飲食店を経営していた男性が、指定暴力団山口組傘下組織にみかじめ料を支払い損害を受けたとして、篠田建市(通称司忍)山口組組長(74)ら3人に約3220万円の損害賠償を求めた訴訟は31日、名古屋地裁豊橋支部(鬼頭清貴裁判長)で和解が成立した。

原告側弁護団が明らかにした。篠田組長らが連帯して解決金を支払うなどの内容で、金額は公表しない。

男性は2008~12年、被告の1人の山口組傘下組織幹部に計約2420万円を支払ったと主張し、昨年1月提訴。被告側は一部「広告料」などの名目での金の受け取りは認めたものの、みかじめ料については一貫して否認した。

原告側弁護団によると、和解条項には被告側から男性らへの連絡禁止などが盛り込まれた一方、謝罪の文言はなかった。

参照元 : 時事通信


山口組組長ら提訴の男性を襲った直系組織組幹部を逮捕 「お礼参り」か 大阪府警、殺人未遂容疑で

2015.9.15 19:34

指定暴力団山口組の篠田建市(通称・司忍)組長や、直系組織の元組長を相手取り民事訴訟を起こした男性を殺害しようとしたとして、大阪府警捜査4課と堺署は15日、殺人未遂容疑で、山口組直系「極粋会」幹部、笠原正治(51)と山口組系元組員、小林誉(よ)士(し)昭(あき)(46)=いずれも住所不定、詐欺罪などで起訴=の両被告を逮捕した。同課は両容疑者の認否を明らかにしていない。

府警は男性が訴訟を起こしたことなどに対する報復とみて、犯行の指示役がいないかなどを調べる。

逮捕容疑は共謀し3月2日午前5時20分ごろ、堺市堺区甲斐町西の路上で、出勤途中だった40代の自営業男性に金属製の工具で背後から頭を殴るなどして殺害しようとしたとしている。男性は軽傷を負った。

同課によると、笠原容疑者が過去に所属した山口組直系の玉地組(除籍処分で解散)の元組長は平成24年、男性への違法な高金利での貸し付けなどで逮捕され、有罪が確定。男性は元組長や上部団体の山口組の篠田組長に対し、約1100万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしている。

参照元 : 産経新聞