2017年10月6日金曜日

全国の警察が今年1~6月に検挙した暴力団構成員と準構成員らは前年同期比8.7%(825人)減の8684人(暫定値)3割が山口組

暴力団検挙、3割山口組=神戸と抗争6件、予断許さず―拳銃押収増加・上半期警察庁

2017/10/6(金) 4:33配信

全国の警察が今年1~6月に検挙した暴力団構成員と準構成員らは前年同期比8.7%(825人)減の8684人(暫定値)で、うち約3割に当たる2697人を指定暴力団山口組が占めることが6日、警察庁のまとめで分かった。

指定暴力団神戸山口組は1426人だった。

警察庁が両団体が対立抗争状態にあると認定した昨年3月7日から今年10月までに、両団体の抗争は48件起きた。うち今年上半期は6件だった。

今年5月以降、10月4日時点で対立抗争は発生していないが、9月には神戸市内で神戸山口組から離脱し、結成された任侠山口組関係者の男性が射殺される事件が発生しており、警察庁は「予断を許さない情勢」と警戒している。

一方、上半期の銃器犯罪は、発砲事件が12件。うち暴力団関連は前年同期比約3割減の8件で、死者1人、負傷者2人だった。全体の拳銃押収数は同15.8%増の161丁で、うち暴力団が管理していたケースは同45.5%増の32丁だった。

参照元 : 時事通信


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